続報“ワインの匂い”のワイン [Music/和ネタ]
過日、オフコースの“ワインの匂い”のワインはどんなワインだったか、と言うBlogを書きましたが、その後ちょび~っとですが、追跡調査(?)で新たな事実(実は、僕以外にはちっとも新しい情報じゃなかったりしますが・・・苦笑)が判明致しましたので謹んでご報告申し上げます。
新事実と致しましては、「ユーミンが飯倉のキャンティで何を飲んでいたか」という疑問点についてなのですが、実は小林麻美(なつかしい名前だ)にユーミンが提供した楽曲に、その名も“飯倉グラフィティー”(1987)と言う曲があるそうで、その歌詞に
きらめく暗い目で隅の席 16の私は生意気に
マスカラと煙草と赤のキャンティ
(※上記青字箇所、「飯倉グラフィティー」より歌詞引用。作詞/松任谷由実 )
と、具体的に飯倉のキャンティにて赤のCHIANTIを飲んでいた、と自ら綴っているそうです。それも16歳のクセに(笑・・・っていいのか?)。
この曲、ワタクシは未聴でございますがまだ入手可能だそうです。でも僕は特には聴かなくてもいいや・・・(笑)。
- アーティスト: 小林麻美
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1998/11/21
- メディア: CD
と言うことで、取り敢えず作者の小田和正氏にそういう認識があったかどうかは別と致しまして、“ワインの匂い”のモデルであったユーミンが75年以前に飲んでいた、当時のお洒落で先端的な女性の象徴としてのワインは、飯倉のキャンティで飲んでいたCHIANTI(もちろん赤ってコト)だったってコトから強引に、「“ワインの匂い”のワインもこれに準じてきっとCHIANTI説」は、かな~~~り的を射たハナシなのではないかと、改めて思うワタクシでした。
あの頃だから、間違いなくこんなふうに藁にくるまれたボトルのCHIANTだったんだろうなあ、きっと。最近見掛けないせいか、今見ると逆に新鮮だったりするね。
ユーミンが飲んでいたワインの素状が判明して良かったですねぇ。
小田和正さんをyk2さんが聞くかはわかりませんが、僕は好きでした。好きでしたって言うことは、今の彼の曲は好きでないと言うことです。なんかユーミンと一緒で商業主義的に走っているというか、売れれば何でもアリというか。質も落ちていると思いますし。
リコメンドのSara Gazarekさん、とっても気になります。
ジャケットの彼女、可愛いですね。
jazzっぽさは、どの程度なんでしょうかねぇ...少しPOPSが入っていても僕はOKです(笑)。
Amazonでオーダーしてみようかしらん。
by ゆー。 (2005-12-15 01:22)
ゆー。さん、こんばんは。
なかなか手厳しいご意見ですね~(笑)。僕も思うところはいろいろありまして、この話はあっちのBlogで書いてますんでここでは割愛。
Sara Gazarekはねー、僕は好きですけど結構微妙なラインですね。Jazz的楽曲では彼女自体に強烈な個性が感じられないので、若い彼女のバックバンドと併せて聴いて判断かな。ややpop寄りの曲ではノラ・ジョーンズのフォロワー的な評も出てますが、それは比較対象も語彙も少ない人の逃げ口上みたいなもんかな~(笑)。むしろキアラ・シベロに近いものを僕は感じます。HMVの試聴機に入ってるからランダムにでも聴いて判断した方がいいかも、です。アルバム1枚トータルで考えて、ゆー。さんに丸ごと推薦出来るかと考えると、少々弱いかな。jazz度は5点満点で3点。★で表示してあるよ(笑)。
by yk2 (2005-12-15 23:09)
一時期「イイ女」代表選手の感もあった小林麻美、今はどこで何を
してるんでしょ?情報求む・・・
by 怪鳥 (2005-12-16 06:27)
怪鳥さん、こんばんは。
どーせ最近来ないな~とか思ってるんでしょ?。
えー、えー、そのウチ行きますよ、言われなくても(笑)。
彼女ね、どこだか某大手芸能プロダクションの社長と結婚して引退して、今は社長夫人らしいよ。詳しいことは知らん。
by yk2 (2005-12-17 01:42)
え、そんなこと思ってないですよっっ。
ご自分が後ろめたいから、そのように感じてしまうのでは~?(ニヤリ)
by 怪鳥 (2005-12-17 05:07)
ううっ、うしろめたくなんか、ないやいっ!(自爆)
by yk2 (2005-12-17 09:48)