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Gattaiola Dolci 訪問記 [そとごはん、そとワイン]

10年05月02日(日曜)
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 ここ暫く、自分の時間が自分で儘ならない状態が続いていて、この連休も誰とも何の約束も出来そうもないなぁ・・・なんて諦めていたのが、その日になって急にぽっかりと自由な時間が取れる事になった。ああ、久し振りに何にも予定の無い日。自分の時間を自分の為だけに使えるって、なんて幸せなんだろう・・・(しみじみ)。朝から天気も好くって清々しい。午前中にはクルマをきれいに洗って、午後は家の近所の公園に、今まさに盛りのボタンの花を見に行く。3時になって公園から家に戻って来ると、タイミングを合わせたかの様に携帯に1通のメールが届いた。送り主は飲み友達兼僕のワイン指南役である某スカーレット嬢。へぇ、いつの間にかフランスから戻ってたんだね。で、内容はと云うと、急な話だけど今晩、イラストレーターであり料理研究家のメイコ・イワモトさんとフレスコ画家の福井洋一さんご夫妻(http://firenze.blog.so-net.ne.jp/)がオープンされたお店、Gattaiola Dolci(ガッタイオーラ・ドルチ)へ行くことになったので、都合が合えばご一緒にいかが?、ってお誘い。わー、行くでしょ行くでしょ~[わーい(嬉しい顔)]




 ガッタイオーラ・ドルチは昨年の12月下旬にオープンした、まだ新しいお店。本当ならもっと早く来たかったのだけれど、僕は横浜に住んでいるので、お店の在る目白の方まで行く機会がなかなか無い。普段飲み食いに付き合ってくれる友人たちも、都内組は城南エリア在住者ばかりなので、原宿から先だと簡単には誘いにくいエリアになってしまうのだ。

 では、ハナからSo-net Blog関連の知人たちと出掛ければ好いのだが、これが言い訳になってしまうけど(^^ゞ、メイコさん&洋一さんとの共通の友人たちも、皆忙しい人ばかり。訪問させて頂く時は是非一緒にね、などとは以前から話していたものの、なかなか揃って出掛けられる様な巡りにならず、加えて3月中旬からは僕自身が自由に予定を入れられなくなって、すっかり出遅れた結果が5月になってしまった(><)。

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(※ ↑ こちらはガッタイオーラ・ドルチのオープン時に頂いたお知らせハガキです)

 今まで過去に何度もこの自分のblogに書いてきているけど、僕はメイコさんのイラストのファンであり(買える本はみんな持ってます[手(チョキ)])、ご主人の洋一さんにはblogを通じてもう足掛け5年もお付き合い頂き、美術のあれこれを教えて頂いている身。なかなか伺えなくって、本当に申し訳なく思っていたのデスよ[あせあせ(飛び散る汗)]

 そんなふうに感じていたから、ちょっと今更な感じで肩身が狭いなぁ・・・とやって来たけれど、お店に着いた途端、そんな気持ちはすっかりどこかへ消えてしまった。お店のドアを開けると、満面の笑みでメイコさんと洋一さんが迎えてくださった。お二人はいつだってニコニコと穏和に接してくださるので、僕は一気にリラックス出来てしまうのだ。だいたい、メイコさんの手料理が頂けて、なおかつ洋一さんがカメリエーレ役をして下さるんだから、これはまるでご自宅に招いて頂いたかの様に思えてしまっても仕方無いではないか(^^;。


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 お店は、以前からメイコさんの料理教室や洋一さんの個展などを開催するのに利用されていたスタジオを改装されたもので、僕も2年ほど前に一度伺った事がある場所だ。

 こぢんまりとしたスペースではあるけど、コンクリート打ちっ放しの壁には洋一さんの絵が直に描かれていたり、以前に写実画壇展に展示された作品などが飾られていたりして、ちょっとした“福井洋一美術館”の趣。現代的でお洒落な空間だけど、窓が大きく設えてあったり什器がウッディだったりするので、素朴な親密感もある。コンテンポラリな感覚とルネッサンスの中世的な感覚のミクスチャーが洋一さんの作風なので、絵と内装がぴったりマッチしている様感じられて、とても好い雰囲気だ。

 でも、フィレンツェにはこんな近代的なムードのお店はほとんど見当たらなかった様な気もするから、僕の少ない訪問経験だと、ミラノかボローニャのカフェ&バールふうにも思えちゃいますよ(^^。


★ ★


 ところで、この日の同行者は、以前僕がここを訪問した時も一緒だったアントワネットねーさん(仮名)とスカーレット、そして初対面のFさんの計3名。

 Fさんはゴールデン・ウィークを利用して関西から遠征されて来ていて、女性陣二人とはフランス繋がりのお友達。今はあまり更新されてはいらっしゃらないみたいだけど、随分以前からSo-netでブログを書かれて居られる方で、4年ほども前に、共通して訪問している書き手さんがいた関係で、僕も何度か記事を読ませて頂いた事がある方だった。

 今ではソネブロで書いて居られない方たちの名前も幾つか出て来て、何だかとっても懐かしい会話。あの頃から、もう随分経つからねぇ・・・(^^;。


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 さてさて、乾杯はいつもお約束の泡モノで。

 メイコさん、洋一さん、ご開店おめでとうございます~。


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 初めにテーブルへ運ばれてきたのはちょっとオイルに浸されたドライ・トマトとオリーヴ。このドライ・トマトがオリーヴ・オイルで丁度良い具合の柔らかさに戻されているのか、ちょっとプルーンみたいな歯応え。噛めば噛むほど旨味が染み出してくるんだけど、その味自体もまるで何かトマトとは別物フルーツの様。美味しい!。またここで使われているオリ-ヴ・オイルがとても好い風味。黙っていてもパンが食べたくなっちゃう!。
 

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 最初のプロセッコがあっと云う間に空になってしまったので(※因みに、Fさん以外の3名は“一人一本の会”所属です・・・^^;)、すかさず2本目。これは洋一さんお奨めのアルト・アディジェのソーヴィニヨン。スッキリとして切れの良い辛口白ワイン。


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 生ハムとちょいピリ辛のサラーミ、ちゃんと正式なるレシピに則り、水牛のミルクで作られたモッツァレラと小鉢はキャベツのヴィネガー漬け。どれも申し分のないワインの友。

 でも、そんなこのお皿の中でも、僕が一番に思えたのはパン!。

 僕はこの素朴な味わいのトスカーナ・パンが大好き。有り難くもメイコさんの手作りだそうで、先ほどと同じオリーヴ・オイルが掛けられて来た。大げさに聞こえるかもしれないけど、僕はこのパンの為に目白まで通ってもいいと思えるほど。とっても美味しくて、おかわりも頂いてしまったくらいデス(^^ゞ。

 僕以外のみんなもパンをリピートで貰ったので、アルト・アディジェの白もここまでであっさりおしまい。みんな、ちょっとばかり飲むペース早くない?(笑)。
 

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 で、お次の赤ワインは洋一さんがご自身用に飲まれるハズだった1本をストックから出して来て、僕らに振る舞って下さった。

 うひゃ~、すみません~~~。
 ごめんなさい、遠慮なしでワインに卑しい4人組で・・・(苦笑)。

 これはトスカーナでもフィレンツェからずっと南下した西側に位置する海沿いの町、マレンマ地区のワインで、サンジョヴェーゼにほんの少し、ボルドーで補助的に使われることで知られるプティヴェルドを混醸した変わり種。サンジョヴェーゼ好きの僕が嫌いであろうハズが無いトスカーナ・ワイン。


 そう云えば、僕とアントワネットねーさんは、この春に東京都庭園美術館で開催されていた「イタリアの印象派 マッキアイオーリ展」と云う展覧会を観ていて、マレンマはそれらの内、一部の作品の舞台でもあった場所だ。洋一さんが目の前にいらっしゃるのだから、そんな事から自ずと話題は絵に移る。何でも洋一さんのイタリアでのお知り合いに、かなりのマッキアイオーリのコレクターが居られるそうな。ところが、若干一人だけが何やらワインの話をしているよう???で、どうも会話が噛み合わない。

 ん?[ひらめき]
 そっか、なんの話をしているのか、解ったよ~。ウチには安いの ↓ しかないけどさ(^^ゞ

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 それはきっとレ・マッキオーレの事を話しているのでしょう?。
 今話しているのはマッキアイオーリ。19世紀イタリア絵画の流派のコトなんだってばさ~(^^;。でも、誰でも知ってる有名な流派ってワケじゃなし。僕だって展覧会に行かなかったら、きっと今でも知らない言葉だもん、無理もない。

 まぁ、マッキオーレもボルゲリ地区だから同じトスカーナのワイン。マレンマとはすぐご近所と云っても良いだろう地域の生産者だし、何より名前が似過ぎだよね~(笑)。


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 そんな話で笑いつつ盛り上がっていたら、空豆のパスタがテーブルに運ばれてきた。

 これまで僕はメイコさんの料理本を何冊も見てきた。料理はあんまり出来ないけれど、イラストを見ているだけでも楽しい気分になれる。そんな事を思い返すと、こうしてご本人が作って下さったパスタを食す機会がやって来るなんて思いもよらなかったから、何だかとても不思議な気持ち。その場では誰にも云わなかったけど、一人密かに、こっそりと感動しながらこのパスタを頂いた。そう云えば、イタリアでは春の味覚として、空豆を生で食べる、なんてコトもメイコさんと洋一さんのblogで教えて貰ったんだっけ、なんて思い出しながら。お味はもちろん、美味しかったです!。


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 そして食後のデザートにはガッタイオーラ・ドルチの看板メニュー、ルネッサンスのパトロンとして知られる、あのメディチ家縁のデザートというズコットを頂く。

 見たとおり、生クリームたっぷりでとっても甘いのかと思いきや、そのクリームはリコッタやヨーグルトの様なちょっぴり酸味のある味に仕上げられていて、甘さも控えめ。散りばめられたナッツの食感も好く、さっぱりとした大人向けのデザート。生クリームが苦手なのを内緒にして、覚悟の上で頬張ったスカーレットが「あ、これ食べられます。美味しい!」と、間髪置かずに云ったので、僕が吃驚してしまったくらい(^^;。

 それを聞いたメイコさんが「そうでしょう、その味だからワインはもちろん、グラッパやヴィンサントで召し上がって頂いても美味しいのよ」と、本当にグラッパとヴィンサントもみんなに持って来て下さった。スミマセン、揃いも揃って、延々とアルコールに節度がなくて・・・(苦笑)。


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 実は赤ワインをもう1本、ピノ・ネロの栓も抜いていたものだから、最後までずっとアルコールが途切れる事は無く、ご自慢の美味しいコーヒーは味わえず終い(苦笑)。それも、閉店時間を大幅に超して居座ってしまい、申し訳のない限りです(><)。

 楽しすぎるのも考えものですね。次回はなるべくご迷惑掛けない様にしたいのですが、このメンバーだと、またおんなじかなぁ・・・(笑)。




Gattaiola dolcihttp://gattaiola.net / 東京都豊島区目白5-15-12




メイコ・イワモトさん著作

トスカーナからミルクの贈りもの

トスカーナからミルクの贈りもの

  • 作者: メイコ イワモト
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/11/02
  • メディア: 単行本


エヴリデートマト―おいしいトマト料理96レシピ (ハイパーレブシリーズ―料理ムックおいしいシリーズ)

エヴリデートマト―おいしいトマト料理96レシピ (ハイパーレブシリーズ―料理ムックおいしいシリーズ)

  • 作者: メイコ・イワモト
  • 出版社/メーカー: ニューズ出版
  • 発売日: 2002/06/01
  • メディア: ムック


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バニラ

とーってもすてき♪ おいしいものがいっぱい並んで、しあわせになりそう~
わたしも娘を連れておじゃましてきます。

by バニラ (2010-05-07 02:41) 

Inatimy

欧州で手に入らないので、私は『トスカーナからミルクの贈りもの』をIkesanところのこけしさんに、引っ越し前日まで借りてましたよ。 見てるだけで幸せになれる気分、分かります♪ 誰か、作ってぇ~と思ってたので、メイコさん自身が作られたお料理を目の前にしたyk2さんが、とってもうらやましい・・・。 
私、メイコさんのキッチンの記事の載った2001年の雑誌持ってます。 車のエンジン部品が包丁たてになってたり、シンクに製菓用の大きなボウルが使われてたり、と斬新なアイデア。 そこがお店になったのかしら。
“Fさん以外の3名は“一人一本の会”所属”というのには、ふむふむ、と筋が通ってるように思うけれど、“遠慮なしでワインに卑しい4人組”とFさんも入れちゃっていいのかしら・・・なんて心配してます。
by Inatimy (2010-05-07 16:51) 

aranjues

仕事もそこそこにHPをじっくり拝見してきました。
夜もいいけど、ワインでも飲みながら優雅な午後を過ごすのに
最適ですね。早速、自分の予定をカレンダー観ながら確認しています。
サラミや生ハムの載ったプレート、魅力的です。
ワインがいやでもすすみそう。
それにしても、上品なブログ記事からは想像も出来ないくらい
アルコールには節度がないですね、皆様(笑)。
by aranjues (2010-05-08 18:40) 

pistacci

素敵な絵を眺めながら、おいしいもの食べて、おいしいワイン飲んで、
楽しいオシャベリ・・・
最高の時間ですね~。
ふぅむ。まぁ、グラスの空くのも仕方ない、と・・・。(笑)
もぅ、ズコットが食べてみたくてうずうず、です。
by pistacci (2010-05-09 07:58) 

ryuji_s1

素晴らしいレストランですね
お料理 美味しそうです
空豆のパスタ 素敵ですね

by ryuji_s1 (2010-05-09 09:13) 

baby_pink

素敵なメンバーさん達とおいしいお食事に
しゅわしゅわ&わいんで・・・まさに
≪至福なじかん≫を過ごされたのですね^^*
お写真を拝見させていただきながら、羨ましいきもちが
溢れてきそうでした♪
zucottoもおいしそうですが、トスカーナのpaneがとても
おいしそうですね!!
お手製なのですか!さすがですね!!頂いてみたいです✿*
by baby_pink (2010-05-09 09:25) 

Bonheur

美味しそうなお料理と上品な空間ですね。
ズコットも凄く美味しそう!お茶をしに行きたいです。
by Bonheur (2010-05-09 11:11) 

chercher

初めまして♪
美味しそうなお料理にワイン、素敵ですね~(*^^*)
てんとうむしさんのブログでみてずっと気になっていたお店です。
東京に行くときには是非行ってみたいです~♡
by chercher (2010-05-11 22:05) 

yk2

みなさま、ご訪問&コメント頂きありがとうございます。

◆バニラさん :

本当に素敵なお店ですよ。この日はうっかり見るのを忘れてしまいましたが、こちらはメイコさんが見つけて来られたアンティークのジノリのお店でもあります。バニラさん母娘でガッタイオーラねぇ~。その日はいきなりお店が宝塚みたいになるんだろうなぁ~(笑)。


◆いなっぴー@坂角Loveさま :

そっか、パリに引っ越す時に返却して来ちゃったワケね。でもあの本を見てるなら、メイコさんはもちろん洋一さんも登場してるから、未だ会ったことはないけど、なんだかもう知ってる人みたいでしょ?。いつか、いなちゃんの東京ご訪問の折にみんなでガッタイオーラで歓迎会出来たら楽しいのにね~。

>車のエンジン部品が包丁たてになってたり

そう云うアイディアはテーブルにも用意されてて、下のズコットの右横に大きなボルトが写ってるの、判る?。これ、フォークとナイフ置きになってるの。お店には洋一さんのミニカー・コレクションも飾ってあるので、男の子みたいないなちゃんもきっと楽しいと思うよ~(笑)。

Fさんの件はね、いーのいーの。
ま~ったく遠慮する素振りも無かったので、完全に彼も同罪です(笑)。


◆aranjues“さま” :

某所での件は気にしてませんので、大丈夫ですよ。実は、僕も今回の記事の中で洋一さんにうっかり敬称を付け忘れて、まるで呼び捨てになっていたところがアップしてから見つかって、思い切り慌てて直しましたから(苦笑)。

>アルコールには節度がないですね、皆様(笑)。

うむむ、お昼から飲みたいとおっしゃるaranjues先生に云われてしまいますと、さすがに少々堪えるかも(笑)。

でもね、この節度の無い「一人一本の会」は会長がエレガント部会の会長も兼任しているので、スマートに飲まないといけないんですよ~。飲んで愉快にはなるけど、酔っ払って騒ぐとかは厳禁。 だからね、外見的にはそんなにアルコールに意地キタないふうには誰も見えない(だろうハズ?)ので、まぁ、いーんですってば(苦笑)。


◆pistaさん :

pistaさんも遠からず、是非ご一緒しましょう。横浜は随分遠くお感じになるでしょうけど、目白ならそう悪くないでしょ?(^^。ワインさえあれば、あのお方のハナシばかりだって幾らでもでも聞いちゃいますから~(ほんとか?・・・笑)。


◆ryuji_s1さま :

ご訪問ありがとうございます。
こちらはイタリアのバールのお洒落版とでも云いましょうか、レストランと呼んでしまうには、少々違う形態でして、お昼はカフェ、夕方からはイタリアン・ワインを楽しむお店と考えて頂ければ。
空豆のパスタ、シンプルですが美味しかったですよ。


◆baby_pinkさま :

僕は、他のどのパンより、オリーヴ・オイルで食べて美味しいのはトスカーナ・パンだと信じてるんですね(^^;。最近でこそトスカーナ・パンを提供するお店もそう珍しくなくなりましたが、つい数年前までは都内のリストランテでもあまり口に出来ませんでしたから、素朴な味わいのトスカーナ・パンが頂けるお店はとても貴重でした。なおかつ、ここはメイコさんの手作りですから、二重にありがたいです(^^。

そう云えば、baby_pinkさん、どこか好いBARをお探しでしたよね?。
ガッタイオーラ・ドルチもカウンターがあるので、ワイン・バーの様にお使い頂けると思いますよ。ただ、普通のBARの様に、あまり遅くまでは営業してませんけど・・・(^^ゞ。


◆bonheurさま :

素敵な場所と内装で、美味しいワインと軽い食事やデザートが楽しめて、文化度の高いオーナーご夫妻(・・・って書いたらメイコさんは笑うと思うけど^^)とおしゃべりが出来る、ほんわり温かなお店です。店名のとおり、おふたりは猫好きなのでbonheurさんともきっとお話が合うと思いますよ。


◆chercherさま :

はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
目白の駅から少し歩きますし、住宅街にひょっこりと在るお店なので、初めての時は分かりにくいかもしれませんが、お訪ねになってみる甲斐はあると思いますよ。静かな場所なので、ゆったりとした時間が過ごせると思います。


by yk2 (2010-05-12 00:58) 

hatsu

楽しい雰囲気、すごーく伝わってきます^^
空豆のパスタは春を感じますね。
とってもおいしそうです♪

ぽっかり空いた時間にお誘いのメールって、
なんだか嬉しいですね☆

by hatsu (2010-05-12 05:42) 

yk2

◆hatsuさん :

おはようございます。お返事が遅れてゴメンナサイ。
この日一緒だったのは、洋一さんメイコさんを含めソネ・ブロでワインや美術の話から盛り上がってお付き合いさせて頂く様になった方々なんですが、一緒に飲んでると、ホント、面白いんですよ~。みんな集まって年にそう何度も会えないから、余計に楽しいのかも。

>ぽっかり空いた時間にお誘いのメール

この時はほとんど友人たちと会う時間が取れなかった頃なので、飛びついちゃいましたよ~(^^。タイミング、好かったです。
by yk2 (2010-05-15 08:34) 

micky

とってもすてきなお店!
チェックのテーブルクロスにランチョンマットで、トスカーナの雰囲気を感じる
明るいテーブルですね。ピンクのばらのテーブルフラワーも、春らしくて、かわいいです。くつろげる、おいしいお店だと、よく、わかります。写真もきれいですね。
by micky (2010-05-17 00:19) 

coco030705

お邪魔致します。
すばらしいワインの会ですね。お料理もワインがすすむものばかりで。
いつも食べに行っても、あ、おいしいワインねで終わってしまう私ですが、
これからは、少し名前も覚えなくては!お店の雰囲気も素敵です。
by coco030705 (2010-05-18 00:54) 

yk2

◆mickyさん :

コメントありがとうございます。
そう、店内明るいです。メイコさんが春のトスカーナの空みたいな人なので(笑)。
チェックのテーブルクロスはきっとメイコさんが選りに選ったもの(※マットに見えてるのはペーパーです)なんでしょうが、メニューがまた手描きのイラストだったりするので、それが可愛らしくて好いのですよ(ご本人もご満悦の出来映えですって^^)。

写真がきれいに見えるのは、この日メインで使ったのが僕のカメラじゃないからかも、です(笑)。フジのFinePix F70EXRって機種なんですが、デフォルトでとんでもなく室内撮りに強いんですよ~。僕も欲しくなっちゃって、買い換え検討中だったりします(^^;。

by yk2 (2010-05-18 07:47) 

yk2

◆coco030705さん :

ふふふ、ワインは別段お勉強しようとは思ってないので(ハナシが楽しいと二の次です^^;)、写真に撮ってblogの記事にするのがせいぜいの復習なんですよ。でも、こうしておくと結構忘れないもの。ところが、な~んにもしないと、特に印象が強かった物でなければ飲んだ銘柄も味の記憶も、1ヶ月後にはすっかり忘却の彼方です(^^;
by yk2 (2010-05-18 07:54) 

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