夏の日の午後

　８月も月末に差し掛かった或る日の午後、トレッサ横浜へ出掛けた序でに、すぐ近くの横浜市農村生活館・みその公園（横溝屋敷）（→ http://www.yokomizoyashiki.net/ ）にも立ち寄った。


★



　前回にここへ来たのは６月のハナショウブの頃（→ http://ilsale-diary.blog.so-net.ne.jp/2010-06-13 ）。今はこうして、稲が青々として育っている。




　この水田に植えられているのは、体験田植えに応募した市民の皆さんの稲。稲穂もついて、もうじきに収穫の時期を迎える。今年はかつてない猛暑続きの夏。お米の育成具合も大いに心配されるところ。美味しいお米が獲れると好いね。




　この日カバンに入れていたコンデジは、最近すっかり美術館内での撮影にしか使わなくなってしまっているNIKONのP5100。相変わらず、晴れた日中は液晶が見えにくいので使いづらいなぁ。一応ファインダーも付いている機種なんだけど、ファインダーで見たとおりに写ってくれないので少しも役に立たなくて、今や全く覗かなくなってしまっている。買う際、ちゃんと店頭でチェックすべきだったなぁ。




　まだまだとても暑いけど、ミソハギとサルスベリの組み合わせは夏の終わりを感じさせるもの。
　



　いい加減に、そろそろ涼しくなってくれると助かるよねぇ、タヌキさん（＾＾。







　気のせいか、ここのところ、このリュウキュウアサガオを街中でもとてもよく目にする。普通の朝顔より大振りで目立つせいもあるだろうけど、ひょっとして猛暑に適合して大繁殖してる？？？。






















　ここで花を眺めていたのは、ほんの15分程度。それでも、その僅かな時間で随分と心が和む。




　帰り際、ふと足下すぐのイネに目をやると、根っこに隠れた赤いザリガニが一匹。改めてよく水田を見渡してみると、結構いるいる。すぐ５～６匹が目に入る。子供の頃なら、こんなの見ちゃったら、きっと目の色変わっちゃっただろうね（＾＾。

タグ：横浜 花・公園