芍薬を見に / pivoine 2012 [花図鑑]
2012年05月13日(日曜日)
そろそろ好い時期だろうと芍薬を見に出掛けたけれど、見頃と云うには、残念ながらもう1週間程早かったみたいだ。花は少なく、やや小振りで、まだ完全には開いていない様な状態が多かった。それでも、こんな開き始めの若い花も、決して悪くはないよね。むしろ開ききった花よりも、僕は好きかも知れない。
(EOS Kiss X+Tamron AF60mm F/2 DiⅡMacro)
白い芍薬の花に、蕾の頃の赤い色素がこうして縁ぶちに残っているのが、愛らしくて、僕の気に入りだ。
時間を経ると、やがてこんなふうに赤い色は徐々に消えてゆくものらしい。もし、家の庭でこの白い芍薬を育てていたのなら、花を目の前に腰を据えて、時間と共に変わりゆく色の具合をずっと眺めていたいものだと思う。
★
この日の他の花はこんな具合。一時と較べたら、咲いている種類もぐっと落ち着いて来た。
◆ツユクサ
◆コデマリ
◆アヤメ
◆アイリス
昨年まではこの場所には見掛けなかった様に思う白いアイリス。詳しい説明は添えられていないけれど、ダッチ・アイリスの仲間だろうか?。この花のすぐ傍にはジャーマン・アイリスも植えられていたから、今年から新規に栽培され始めたものかもしれない。僕はこうしたアヤメの仲間全般が好きだから一向に構わないけれど、それでも日本庭園がベースのこの公園に外来種が増えるのには若干の違和感を覚える。どうせなら、同じ園芸種であっても、日本のアヤメからのいろいろな派生種やイチハツが見られたら、それはもっと嬉しいだろうにね。
そろそろ好い時期だろうと芍薬を見に出掛けたけれど、見頃と云うには、残念ながらもう1週間程早かったみたいだ。花は少なく、やや小振りで、まだ完全には開いていない様な状態が多かった。それでも、こんな開き始めの若い花も、決して悪くはないよね。むしろ開ききった花よりも、僕は好きかも知れない。
(EOS Kiss X+Tamron AF60mm F/2 DiⅡMacro)
白い芍薬の花に、蕾の頃の赤い色素がこうして縁ぶちに残っているのが、愛らしくて、僕の気に入りだ。
時間を経ると、やがてこんなふうに赤い色は徐々に消えてゆくものらしい。もし、家の庭でこの白い芍薬を育てていたのなら、花を目の前に腰を据えて、時間と共に変わりゆく色の具合をずっと眺めていたいものだと思う。
この日の他の花はこんな具合。一時と較べたら、咲いている種類もぐっと落ち着いて来た。
◆ツユクサ
◆コデマリ
◆アヤメ
◆アイリス
昨年まではこの場所には見掛けなかった様に思う白いアイリス。詳しい説明は添えられていないけれど、ダッチ・アイリスの仲間だろうか?。この花のすぐ傍にはジャーマン・アイリスも植えられていたから、今年から新規に栽培され始めたものかもしれない。僕はこうしたアヤメの仲間全般が好きだから一向に構わないけれど、それでも日本庭園がベースのこの公園に外来種が増えるのには若干の違和感を覚える。どうせなら、同じ園芸種であっても、日本のアヤメからのいろいろな派生種やイチハツが見られたら、それはもっと嬉しいだろうにね。