Ostuにて土曜日ランチ [そとごはん、そとワイン]
2016年11月12日(土曜日)
10月末に誕生日だったJのお祝いとしてCと3人で代々木公園のOstuにてランチ。いつ以来だろうなぁ、本当だったら休みじゃない普通の土曜日に都内でランチ。それもちゃんと予約を入れての、コースでランチだなんて。
★
只今オストゥではアラカルトをお休み中にて、ランチはお任せコースの1種類のみ。前菜+パスタ+メイン+ドルチェ&食後の飲み物と云う構成。ワインは、ここで貰う泡はいつも一緒なので今回写真はなし。グラスでフランチャコルタ(Andre Arici / Francia Corta Dosaggio Zero)を。ボトルでオーダーしようか迷ったんだけど、まだお昼だしなぁ~(^^;。
前菜はタスマニア・サーモンのスモーク。
パスタはフレッシュ・ポルチーニと自家製サルシッチャのフジッリ。ブロード・ベースでさっぱり目の味付け。
◆TENUTA SANTA CATERINA / ARLANDINO 2014
Ostuではこのところワインをボトルで頼まずに、マネージャーのKさんにバイ・ザ・グラスでセレクトを丸投。多少の(?)好みは伝えるけど、ね(^^。なぜこのワインを選んだのかなどやキュヴェの特徴を説明して貰って、一口含んで、その場で即思った印象を返す。そんな具合にお喋りを交わしつつ色々なワインが試せて、これが楽しいんだ~。
で、出てきたワインはまるで古酒の様な、紅茶の様な色した赤。香りを嗅ぐも、なんだか紅茶葉の様な、ドライフラワーの様な不思議な感じがして面白い。一口含むと、ああ、これはもう本当に紅茶だ(笑)。丁字っぽい香り。フルーティーだけど複雑。味わいはオレンジペコー?。いや、ダージリンにドライの赤いフルーツかも。とても穏やかで繊細な風味。絶対的に好み。次回絶対フルボトルで頼もう(^^。あ、もしかしたらこのワインって、天ぷらや和食で試しても面白いかもしれない。
ランチなのでパスタは1皿のみ。そのお陰でいつもよりメインがだいぶ早くやって来た気がして(当たり前^^;)、ちょっと戸惑うね(苦笑)。カモ+ポアロ。イタリアンですが、これもいわゆる鴨葱ってヤツですね。面白いかも。
◆TRINCHERO / Barbera d'Asti La Barslina (2010)
3杯目のワインはトリンケーロと云う生産者のバルベーラ・ダスティ。単一畑のバルスリーナ2010年。ドライのプラム。厚みはそこそこでスムース。バランス型で食中はもちろん、きっとワインバーなどで飲んでも嫌み無く入るタイプ。
ドルチェはちゃんと名前を聞き覚えて来なかったので、食べてから日にちも経っちゃったし」上手く説明出来ません(^^ゞ。ピエモンテにはボネってチョコレート風味のプリンがあるんだけど、この日食べたのはパンプディングっぽい食感もあって、以前どこかで食べたそれともちょっと違うのです。添えてあるのはバニラのアイスクリームにオレンジピールと砕いたビスコッティ。
★ ★
なんと飲んだワインはたったのグラス3杯。お昼なんだから当たり前かとも思いつつ、なんかあっさりし過ぎて全然物足りないかも(^^;。
とは云え、お店はディナーに向けてお昼の部終了。だらだらしてないでさっさとおいとましなくっちゃね。
時間も有るので、この後はすぐそばにある戸栗美術館まで徒歩移動。10分ちょっとの散歩は食後に丁度いいね。戸栗コレクションの伊万里の銘品たちを眺めつつ、「何か一つだけプレゼントして貰えるとしたら、どれが一番いい?」だとか、「このお皿に食材を盛るとしたらなんだろうね」なんて他愛のない会話を3人で。戸栗美術館はとても静かな落ち着いた場所ですから、勿論、他の方々のご迷惑にならない様に注意して、ヒソヒソ声で、ね(^^。
10月末に誕生日だったJのお祝いとしてCと3人で代々木公園のOstuにてランチ。いつ以来だろうなぁ、本当だったら休みじゃない普通の土曜日に都内でランチ。それもちゃんと予約を入れての、コースでランチだなんて。
只今オストゥではアラカルトをお休み中にて、ランチはお任せコースの1種類のみ。前菜+パスタ+メイン+ドルチェ&食後の飲み物と云う構成。ワインは、ここで貰う泡はいつも一緒なので今回写真はなし。グラスでフランチャコルタ(Andre Arici / Francia Corta Dosaggio Zero)を。ボトルでオーダーしようか迷ったんだけど、まだお昼だしなぁ~(^^;。
前菜はタスマニア・サーモンのスモーク。
パスタはフレッシュ・ポルチーニと自家製サルシッチャのフジッリ。ブロード・ベースでさっぱり目の味付け。
◆TENUTA SANTA CATERINA / ARLANDINO 2014
Ostuではこのところワインをボトルで頼まずに、マネージャーのKさんにバイ・ザ・グラスでセレクトを丸投。多少の(?)好みは伝えるけど、ね(^^。なぜこのワインを選んだのかなどやキュヴェの特徴を説明して貰って、一口含んで、その場で即思った印象を返す。そんな具合にお喋りを交わしつつ色々なワインが試せて、これが楽しいんだ~。
で、出てきたワインはまるで古酒の様な、紅茶の様な色した赤。香りを嗅ぐも、なんだか紅茶葉の様な、ドライフラワーの様な不思議な感じがして面白い。一口含むと、ああ、これはもう本当に紅茶だ(笑)。丁字っぽい香り。フルーティーだけど複雑。味わいはオレンジペコー?。いや、ダージリンにドライの赤いフルーツかも。とても穏やかで繊細な風味。絶対的に好み。次回絶対フルボトルで頼もう(^^。あ、もしかしたらこのワインって、天ぷらや和食で試しても面白いかもしれない。
ランチなのでパスタは1皿のみ。そのお陰でいつもよりメインがだいぶ早くやって来た気がして(当たり前^^;)、ちょっと戸惑うね(苦笑)。カモ+ポアロ。イタリアンですが、これもいわゆる鴨葱ってヤツですね。面白いかも。
◆TRINCHERO / Barbera d'Asti La Barslina (2010)
3杯目のワインはトリンケーロと云う生産者のバルベーラ・ダスティ。単一畑のバルスリーナ2010年。ドライのプラム。厚みはそこそこでスムース。バランス型で食中はもちろん、きっとワインバーなどで飲んでも嫌み無く入るタイプ。
ドルチェはちゃんと名前を聞き覚えて来なかったので、食べてから日にちも経っちゃったし」上手く説明出来ません(^^ゞ。ピエモンテにはボネってチョコレート風味のプリンがあるんだけど、この日食べたのはパンプディングっぽい食感もあって、以前どこかで食べたそれともちょっと違うのです。添えてあるのはバニラのアイスクリームにオレンジピールと砕いたビスコッティ。
なんと飲んだワインはたったのグラス3杯。お昼なんだから当たり前かとも思いつつ、なんかあっさりし過ぎて全然物足りないかも(^^;。
とは云え、お店はディナーに向けてお昼の部終了。だらだらしてないでさっさとおいとましなくっちゃね。
時間も有るので、この後はすぐそばにある戸栗美術館まで徒歩移動。10分ちょっとの散歩は食後に丁度いいね。戸栗コレクションの伊万里の銘品たちを眺めつつ、「何か一つだけプレゼントして貰えるとしたら、どれが一番いい?」だとか、「このお皿に食材を盛るとしたらなんだろうね」なんて他愛のない会話を3人で。戸栗美術館はとても静かな落ち着いた場所ですから、勿論、他の方々のご迷惑にならない様に注意して、ヒソヒソ声で、ね(^^。
2016-11-19 00:00