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2021年のチューリップは・・・ [花図鑑]

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 全ては僕が愚図愚図して適切な時期に植えてやらなかった所為だ。今年のチューリップは植えた時期の遅さがもろに影響してしまった様で、植えた全種の花茎が全然伸びないままのドワーフ※丈で終わってしまった。残念[ふらふら]

※ドワーフとは、ヨーロッパの神話や伝承民話に登場する伝説上の人種、種属のこと。普通の人間よりも背は低いが身体は屈強であり、豊かな生活知識、文化を持ち鍛冶や工芸技能に優れる。ドイツ語圏において「とても背の低い人や小人、その種属」をさす。


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◆パシオスウィート(03月29日撮影)

 なんとか15~20cm程度まで花茎が育ったパシオスウィート。ドワーフ状態ばかりの2021年チューリップたちの中では一番の優等生だった。それでも本来なら40cm程度の丈には育つ品種だったはず[たらーっ(汗)]


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◆スプリンググリーン(03月29日撮影)


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◆リトルビューティ(03月30日撮影)


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◆ラスティングラブ(03月30日撮影)

 ここまでが今年の春用に新しく植えた分(※参照:https://ilsale-diary.blog.ss-blog.jp/2021-02-23)の全6種中の4種。

 ちなみに03月29日の時点で、残りの2種の内の1つ、エスペラントはやっと花芽が出て来た程度の段階。ではもう1種はと云うと・・・。

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◆プルケラペルシャンパール(03月24日撮影)

 残念ながら、原種系のミニチュア種・プルケラペルシャンパールはこの状態をピークに蕾が全て萎れてしまい、花茎も伸びること無く葉を残すのみに、で終了。残念[もうやだ~(悲しい顔)]


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(03月28日撮影)

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(03月31日撮影)

 一方こちらは2020年用の球根たちを再度植えたプランター。去年は見た目の雰囲気や色のトーンを似た具合に考えた品種を4色4球ずつ植えたけど、2年目は分球して小さくなったりダメになって減ったりもして、有望な球根が16球そのまま全部残ってたわけじゃないからね。花は小振りだけど、これならなかなか好成績だったと思う。本ページトップの写真はこの花たちを後日切り花にしたもの。ドワーフ丈なものだから、花茎の長さがバラバラでバランスは悪いけど、チューリップは植えっぱなしで終わるよりも切ってあげた方が結果、長保ちするよね(^^。


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(04月01日撮影)

 このオレンジ濃淡グラデーションの花は去年のお気に入りの色だったのでまた咲いてくれて特に嬉しい。僕はチューリップに関してはオレンジ系が好きなのかなぁ。いかにもオランダらしい色だから、かも(^^。


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 こちらはホームセンターでポット苗で芽が出た程度の状態で売っていた別々の球根(特に品種記載のないごく有り触れたチューリップなんだと思うけど)4種を、小さな鉢に植え替えたもの。フリンジやらユリ咲きなど揃って黄色い花ばかりが咲く様に植えたのだけど、結局ユリ咲きが病気か何かで途中でダメになってしまい、3つしか咲かなかったなぁ。こんな事も有るか。


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◆エスペラント

 今年用に買った球根の内、他より少し遅れて蕾がついたエスペラントは見本の写真では真っ赤な花にグリーンの差し色が入るはずが、この段階ではまだ随分と白っぽいピンク。
(上2枚は04月04日撮影)


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 結局このエスペラントも背丈が伸びないままで切り花(写真右側)に。こんな結果になってしまって、何だかチューリップたちに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。次の秋は実際の気候がどうあろうと、冷蔵庫に入れて球根に予め冬の寒さをしっかり疑似体験して貰って、10月末から11月には必ず植えてあげないといけませんね。反省せねば・・・[もうやだ~(悲しい顔)]



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