花備忘録 / 2021年04月 [花図鑑]
前エントリのチューリップ(https://ilsale-diary.blog.ss-blog.jp/2021-04-08)以降、2021年4月に咲いた我が家の花の記録など。
2021年04月13日(火)
◆ヒヤシンソイデス
◆ジャーマンアイリス
この日、ジャーマンアイリスに今年最初の蕾が出た。今とは育てている鉢数が全然違うけれど、過去には全く花が咲かないと云う苦いシーズンの経験が2度も3度もあるので、やっぱり最初の蕾がつくと、良かった、今年はゼロではないんだと、ほっとして、嬉しいものなのです。
04月17日(土)
◆ドラマクイーン
◆ビフォアザストーム
◆ブレーカーズ
◆ブラックドラゴン
本年新規購入品種のジャーマンアイリスたち(参照→https://ilsale-diary.blog.ss-blog.jp/2021-02-23)の育成状況はこんな具合。3種は順調に思えるも、黒花系のビフォアザストームがやや成長が遅い様に思える。ポット苗で買ったわけだし、4種とも余程のことがない限りは最初の年に咲くなんて・・・と、今年の花には全く期待していなかったけど、過去には買ったばかりの球根が1年と保たずダメになってしまった経験も有る。1度も花を見ることなく・・・なんて事の無いよう、みんな元気に育って欲しい。
04月18日(日)
◆三寸アヤメ
アヤメの一番花咲く。
04月22日(木)
◆ツツジ
ゴールデンウィークを待たずしてツツジが満開になった。例年より1週間早い感覚。
◆シラン
◆シャクヤク
シャクヤク一番花が開花。これも時期としては早い。本来なら今はまだボタンが咲く時期で、入れ替わりでシャクヤクが4月末から5月初旬に咲くはずなのだ。コロナ渦で近所の公園にさえなかなか出掛けにくくなっているから、気軽には確かめにも行けないのが寂しいなぁ。
◆バラ
このバラは昨年の夏を過ぎた頃、元気がなくなって、もしやと思って秋に土の中を掘り返してみたらコガネムシ(ハナムグリ)の幼虫がゴロゴロと。コヤツらはシャクヤクだろうとジャーマンアイリスだろうと鉢の中に産卵して、幼虫は植物の根をそれこそ根こそぎ食べてしまう。花を育てるようになる以前は特別嫌な昆虫ではなかった(昭和の男の子は特に甲虫には悪いイメージを持たないからね^^;)けど、今は別。申し訳ないけど駆除したお陰でこの春は元気で花数も多い。
04月25日(日)
◆ジャーマンアイリス
今年は僕のジャーマンアイリスはどうやら大不作らしい。大小鉢やプランターを合わせて50も育てているというのに、たったの5株(鉢ではなく、”株”)にしか蕾がついていないのだ。
これにはそうと思い当たる明らかな原因が有る。昨年の5月下旬から6月にかけて、我が家では壁の塗装とベランダの防水工事を行った関係で、ベランダに置いてあった鉢は移動を余儀なくされた。1階の只でさえ狭い猫額庭にも足場が掛けられた関係で、とてもじゃないけど全てをそのまま移動させて置くことも出来ず、ほとほとに弱ってしまった(苦笑)。その為、かなりの鉢数を株分けを兼ねて掘り起こして保管することに。しかし施工期間3週間の予定だった工事は当初の予定よりも長くかかり、7月の声を聞いてようやく足場が外れた。こんな状況下では庭いじりもままならず、多くのアイリスたちもすぐには土に植え戻されることなく暗いガレージにて保管されたままだった。いくらジャーマンアイリスが土に植えられていない状態でもある程度期間は大丈夫な植物だとしても、花後の栄養を蓄える大事な時期にそんな状態だったわけで、この結果はある意味想定内。残念だけど、今年は仕方ない。
◆ヒヤシンソイデス
残念その2。
これは、これまでいろんなところで勝手に増えていたヒヤシンソイデスの球根を、冬に1つにまとめておいたプランターだった。春、葉も元気良く繁り、一斉に花がついたら見事だろうな、そろそろかなと楽しみにしていたのだけれど、どうやら、どこぞの猫に散歩の途中の休憩ベッドにされたらしい。ちょっとあんまりでしょう。
◆デンドロビウム
◆アジサイ
◆ヤマアジサイ
今年はやはり植物全般の育ちが早い。もうアジサイに花がつき始めた。まだゴールデンウィーク前だよ。
04月27日(火)
◆ジャーマンアイリス
今年のジャーマンアイリス一番手の蕾は15日を経てもうふっくらとして開花寸前。この日咲くかなぁと楽しみにしていたけどお預けを食らいました。焦らされてます(苦笑)。
04月28日(水)
◆ジャーマンアイリスとシャクヤク
僕の育てているアイリスの内、紫色の蕾の花は2種類があって、そのどちらが咲くのかな~と楽しみにしていた。結果は一番に数が多い”吾が輩”(※品種不明にて。こう呼ぶように至った理由は→https://ilsale-diary.blog.ss-blog.jp/2020-05-06)でした。何年か振りで同時に咲いたので、シャクヤクのポーラフェイとツーショット。
去年もブログに書いたけど、このポーラフェイはうどんこ病で絶滅寸前の弱った鉢から株分けした分。何とかこうして生き残ってはいるし、元気を盛り返して欲しいと願っては居るけど、あんまり力強さは感じない。今年も蕾はこれ1つ切り。花茎が太く育たず蕾を支えきれず下に垂れてしまい、添え棒を立てて何とか開花にこぎ着けた感じ。花が去年より大振りだったのが、少し、今後にまだ期待を持たせてくれるかな。
04月30日(金)
2種目に咲いたジャーマン・アイリスはシルケン・エアーだった。オレンジ系のアイリスもこれとスニージーが有って、どちらが咲くんだろう?と思っていた。我が家で育てている分に関しては、スニージーよりシルケン・エアーの方が丈が大きく育つ傾向があるので、これもそうかなとは思っていたけれど。どちらが咲いてくれても嬉しいには違いない。でもね、スニージーの方は香りがとても良い品種なので、それを思うと、どちらかと云えばスニージーが咲いてくれたら・・・なんて気持ちが僕の中に有ったのは、隠せない正直なトコロだったりします(^^ゞ。