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オルセー美術館に行く#3~印象派の画家たち [ART]

 さてさて、いよいよ東京では98年に国立西洋美術館で開催されて以来、9年振りとなるオルセー美術館展が、上野の東京都美術館で今週末(1月27日土曜)より始まります。

 それを前にして、今年の初めにパリに行ってらしたtaekoさんとIkesanさんがそれぞれのblogにオルセー美術館の記事をアップされ、連動企画と云うコトで僕の書いた古い話にもリンクやトラック・バックを入れて下さいました。しかし、そのリンクして頂いた僕のそのオルセーの話は「つづく」と書いたまま、ずっと途切れっぱなしの記事なので何だか恥ずかしいやら申し訳ないやら・・・(苦笑)。

 そんなことなので、本当に再度の「今さら」なんですが、今日はまたまたオルセー美術館のお話を。



Ikesanさんのオルセー美術館記事
・「Musée d'Orsay」http://blog.so-net.ne.jp/ikesan/2007-01-20

taekoさんのオルセー美術館記事
・「オルセー美術館」http://blog.so-net.ne.jp/taekoParis/2007-01-22>


過去に書いた自分のオルセー美術館記事
・「帰国当日の朝~オルセー美術館に行く」http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-08-19
・「オルセー美術館に行く#2」http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/Orsay-2

※2007年オルセー展で日本にやって来ている作品には、目印として作品名の後にを付けましたのでご参考になさって下さい(1月28日追記)





 前回のお話はマネの「浜辺にて」で終わっているのですが、今回もマネで始めちゃいます。なんてったって、今度のオルセー美術館展図録の表紙はこのマネの描いたモリゾの肖像画。この展覧会の象徴みたいな絵なんですから。


・エドゥアール・マネ / 「スミレのブーケをつけたベルト・モリゾ」(1872)

 オルセー展は実は96年にも開催されているのですが、その時の図録もやはりマネの「バルコニー」。この絵には女性が二人描かれていますが、左の女性はモリゾがモデルでした。

 モリゾは決してとびきりの美人と云う顔立ちではなかったそうですが、大ブルジョワの子女である彼女は優雅な気品を湛えた素敵な女性で、誰彼と無く食って掛かる攻撃的気性の偏屈者・ドガでさえ、モリゾの前では至極礼儀正しかったと云う逸話が残っています。確かに、黒い服に包まれて凛と正面を見据えたモリゾのこの表情には、不思議と人を惹き付けるチャーミングな魅力がありますよね。
(※右の写真は1875年頃のモリゾです。)

 モリゾもこのマネの描いた肖像画をたいそう気に入り、一般の売り立て(=画廊オークション)で自ら買い取り、終生彼女の寝室に飾っていたそうです。因みに、モリゾはこの絵が描かれた2年後の1874年にマネの弟、ウジューヌと結婚。マネとモリゾは義理の兄妹となるのです。



・ベルト・モリゾ / 「ゆりかご」(1872)

 マネのモリゾの肖像が描かれた同じ年、モリゾは第1回印象派展に出品したこの「ゆりかご」を描き上げます。モデルは姉、エドマ。

 カサットの話を書いた時に少々触れましたが、当時は女流画家などまだまだ一般的ではなく、絵画はあくまで良家の子女の嗜み。カサットもモリゾも裕福なブルジョワ家庭育ちです。古典的な寓話や宗教以外の、「現代」にテーマを求める印象派に身を置く彼女たちが題材に選んだのは、ごくごく身近な家族の日常でした。近代以前の母子像と云うと、何かしら聖母マリアに結びつけるような解釈が与えられるものが多いですが、この絵は宗教的意図を一切感じさせない、ごくごく普通の母子像に思えますよね。モリゾは控えめで穏やかな性格だったそうで、彼女の描く子どものいる情景は観ている者の気持ちを優しく和ませてくれます。


 もう1枚、モリゾの作品を。
これはちょっと僕が持っている本には掲載されていないのでタイトルや年代はわかりませんが、おそらくこちらもモデルは姉のエドマかな?。
 
 印象派の代表格として目されていながら、実際には旧態然としたサロン(=官展)での入選に拘り、印象派展には只の1度も参加しなかったマネと、実は娘(ジュリー・マネ)を出産するために参加出来なかったたったの1回を除き、全8回の印象派展の内7回(これはグループ中最多)に出展し中心的活躍をしたモリゾ。公式ガイドにはマネを彼女の師匠などと書いてますが、実際の所どうなんでしょう?。※モリゾの娘ジュリー(=マネの姪)の日記を読むと、全否定されてます。

 僕はこのモリゾを観ていると何となくですが、マネと云うよりルノワールやモネに近いものを感じます。しかし実際は、モリゾは印象派の重要メンバーとして逆に彼らにも少なからず影響を与えていたそうで、マネも含めて彼らのグループはお互いに刺激し合って研鑽していたと云うのが本当のところらしいですね。

 因みに、マネとモリゾは恋仲だったに違いない!なんて、鼻息を荒くしてる(?)意見もあるそうですが、僕は否定派です。前述のジュリーの日記を読むと、母モリゾが彼女に語った話として、「スミレの花の・・・」の為にポーズを取ったその日に、マネは自分の弟ウジェーヌと結婚してはどうか、とモリゾに勧めたそうです。自分が恋仲だった女性に、弟のお嫁さんにならない?、なんてハナシは普通は云いませんよね(^^;。





 さて、あまりにもモリゾの話に偏りすぎてしまいそうなので、ここでちょっと散歩風に印象派フロアを歩いてみましょう(05年の時の写真も敢えて混ぜてます)。

 モネの「パラソルの女」(1886)」はやっぱり日本人には大人気の作品。僕を含めて、この時絵の前にいる人はみんな日本人ばかりでした(^^;。

 以前は、この絵はモネの最初の夫人カミーユ(1879没、参照→http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-11-06)が描かれているのかと思っていました。と云うのも、どこかで何故この女性の表情は描かれなかったのか、それは亡くなった妻への追憶からなのではないか、などと云う話を聞いた記憶が有ったのです。しかし、今回調べてみると、実際は当時18歳のシュザンヌという、モネのお気に入りの女の子がモデルで、彼女はモネの愛人アリス・オシュデ(元々はモネのパトロン的作品蒐集家・エルネスト・オシュデの妻)の娘であり・・・(と、この辺りの事情を書くとかな~り長くなりそうなので略します^^ゞ)。

 と云うことで、あんまりカミーユに対するモネのセンチメンタルな追憶、感情なんて、本当はさしてこの絵には含まれていないんじゃないか、と云うのが実際のトコロのような気がして来ましたが、真相や如何に(苦笑)。

 同じくモネの「青い睡蓮」(1916-19)。これも東京での企画展だったら、それこそ黒山の人集りになるような作品なんでしょうが、オルセーではじっくり鑑賞出来ます。

 ドガとロートレックの作品は一部、この様なかなり暗いそれぞれの専用室の中でガラス越しに展示されています。絵の具の成分とか劣化保存の問題なのかな?。当然フラッシュ撮影禁止なので、ここではぶれるわガラスに写り込むわと、まともな写真は1枚も撮れませんでした(涙)。

 ルノワールの「田舎のダンス」(1883)の前です。
 オルセーでは今もこうして事前登録した画家さんたちが幾人か、思い思いの絵の前に陣取って模写をしています。でもね、このヒトはあんまり上手じゃなかったかな・・・(ごめんね~笑)。

 こちらは「都会のダンス」(1883 / ※写真は一部)。
 明らかに男性は同じモデルなのですが、女性の服装の洗練具合がまるで違いますね。こちらの女性はルノワールお気に入りのモデルで後に自身も画家となる、シュザンヌ・ヴァラドン。ロートレックとも恋仲だった彼女は、ドガのモデルも務めるなど、今で云えば一流のメゾンから次々声の掛かる売れっ子モデル(但し、ここで喩えているのはマヌカン的なモデル。待遇が余りにも違うのでスーパー・モデルなどとは間違っても云えません)。そんな彼女には、ついに父親を明らかにしなかった一粒種の男の子がいて、その子がエコールド・パリの画家、モーリス・ユトリロです。

 同じくルノワールの「ムーラン・ド・ギャレットの舞踏場」の前では学芸員さんの引率で子ども達が勉強中。15~20人くらいのグループが床にぺったり座って、意外に行儀良く話を聞いてます。こんな授業、羨ましいなぁ。フランス語が分かれば僕も一緒に聴講したかったよ。

 とは云え、子どもの頃はあんまり嬉しくないか。僕だって小学生の頃、授業で学校傍の旧家(東海道五三次・神奈川の宿の元旅籠)に行って安藤広重を見せて貰ったことがあったけど、さして感動することもなかったもんなぁ・・・(苦笑)。


 
・オーギュスト・ルノワール / 「ジュリー・マネ(猫を抱く少女)」(1887)

 モリゾに偏り過ぎと云っておいて、今度はルノワールに偏りまくってます(苦笑)。

 でもね、今回は特にこの絵は外せません。ルノワールによるモリゾの愛娘ジュリー・マネの肖像。幼かった頃のジュリーの絵なんですが、なんでこんなに顔が扁平なの?(笑)。ちょっと大人(15~16くらい)になっちゃってますが、実際のジュリーはこんな美少女でした。

 ルノワールもモリゾの才能を大いに認めていた一人で、1885年にモリゾが急死(ジュリーがかかったインフルエンザの看病後に自らも発症)してしまった後、独りぼっちになってしまったジュリーの面倒を、まるで親戚の叔父のように親身になってみてあげたのです。ジュリーもその日記の中で大好きなルノワールと過ごした日々について、多くの記述を残しています。

※参考文献

印象派の人びと―ジュリー・マネの日記

印象派の人びと―ジュリー・マネの日記

  • 作者: ロザリンド・ドゥ・ボランド=ロバーツ、ジェーン・ロバーツ編、橋本克己訳
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1990/09
  • メディア: 単行本

 僕は典型的な印象派的画風のルノワールより、上のジュリーの肖像のような古典回帰的作品の画風のルノワールの方が好きだったりします。この絵も上野にやって来ますので、再会が楽しみ。


 で、ルノワールと猫繋がりで、前回98年のオルセー展で観たこの絵を。


・オーギュスト・ルノワール / 「少年と猫」(1868-69)

 実はこの絵は印象派のフロアには在りません。第1回印象派展以前の作品なので、1階(=レベル0)のフロアに展示してあります。同じ理由で、マネとモネそれぞれの「草上の昼食」なども1階に在るのです。(※尚、展示位置は変更になる場合もあると思われますのでご注意を)

 この絵の、青白い陶器のような肌をした裸の少年の背中はあまりに妖しく輝いて見え、初めてこの絵を目の前にした時はしばらく、それこそ10分くらいそこから動けませんでした。女性モデル大好き(^^;なルノワールとしては珍しく男性裸体を描いた異色の1枚で、制作当時よく行動を共にしていたバティニョールの仲間、フレデリック・バジールの作品「投げ網」(1968)から影響を受けたのでは?と考えられているそう。

 ネコがジュリーの抱いているヤツと同じような毛並み、柄をしているのがご愛敬。絵の制作年が20年近く違うから、さすがに同じネコじゃないとは思うけど、やっぱり2匹はご先祖&子孫でしょうか(笑)。


オルセー美術館展公式ガイド

オルセー美術館展~19世紀芸術家たちの楽園~のすべてを楽しむ公式ガイドブック

オルセー美術館展~19世紀芸術家たちの楽園~のすべてを楽しむ公式ガイドブック

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 大型本


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julliez

ちまたが芸術ブログ繋がりってワクワクします。

特にルノワールが登場すると目がキラキラしてしまします。
都会のダンスの女性モデルと田舎のダンスの女性モデルの物語はダンス3部作に限らずルノワールの絵画で欠かせない一つのようで、オーブでは巨匠についてワイン以上に叩き込まれましたよ~。
どうしてルノワールがオーブに行き着いたのか、とても面白いお話でした。
(長くなるので自分のブログで更新しようかな?)

他の巨匠のお話はサッパリですけど。^^;
by julliez (2007-01-25 04:33) 

TaekoLovesParis

yk2さん、オルセー完結編ですね!
一枚、一枚の絵にちなむ話を添えてくださっているので、とても興味深く
読むことができました。yk2さんの語りかけるような文章で飽きることなく
絵の世界に引き込まれていきます。

一昨年末のオルセーには、マネ&モリゾ部屋があって、上から3枚と、
ネコを抱くジュリーマネ、オルセー#2記事のマネの「海辺にて」が隣どうしのような近さに展示されていたんですよ。たたずんでいるうちに、この一族に近親感を覚える、そんな部屋でした。

ユトリロの母シュザンヌ・ヴァラドンのパステル画の小さな自画像をポンピドーで見たことがあります。美人だけど男まさりのきつい顔に描いていたので、印象に残りました。ヴァラドンは、ピュヴィス・シャバンヌとも親しかったのですが、シャバンヌは印象派ではなくナビ派に近く、今のオルセーの館長絶賛の画家です。だから館長就任後すぐオルセーのチケットの絵柄が
シャバンヌになりました。今回の展覧会に作品が来てるかはわからいない
けど。。

ネコに注目のyk2さんのおかげで、2つの絵のネコの目が、主役にあわせて対照的なのがおもしろいってわかりました。
ジュリー・マネのロシア風の服もすてきですよね。写真、若い頃のペネロペ
・クルスに似てる?
1階にあるというこのルノアール、気がつきませんでした。今度行くときの課題がふえましたよ(笑)

☆リンク、ありがとうございました
by TaekoLovesParis (2007-01-25 08:16) 

シェリー

こんにちは~オルセー連動企画とっても素敵ですね~
絵だけ観ていてもとっても素敵ですが、画家や、モデル、絵にこめられた色々なエピソードをお聞きできるのが、とても楽しかったです。
絵にも色々な物語があるのですね。
って・・・思いつつ・・・実は・・・私もTaekoさんに同じく
ペネロペクルスににてる~って思いながら観てました(笑)
by シェリー (2007-01-25 20:00) 

yk2

julliezさん、こんばんは。
ルノワール、お好きなんですねー。
まぁ、お師匠さまの選んでるblog名刺の画像考えたら、口が裂けても嫌いとは云えないでしょうけど~♪(爆)。

冗談はさておき(笑)、
ルノワールがオーブにどうして行き着いたか、とっても興味がありますので、ぜひぜひjulliさんのいつもの名調子で聞かせて下さいませ。
楽しみにしてますよー。
by yk2 (2007-01-25 23:27) 

yk2

taekoさん、こんばんは。
また「つづく」って入れると気が重たいので(苦笑)敢えて入れなかったけど、ほんとはナヴィ派とアールヌーヴォーこそ書いておきたい気がしてるんですが、taekoさんに先に「完結!」って云われちゃったしなぁ・・・(笑)。

一昨年って05年は僕も3月に行ってますが、そんなマネとモリゾの部屋は無かったですよー。taekoさんはもっと好い季節に行ってらっしゃるからでしょう。至って普通の展示状況でした。

シュザンヌはなかなか激しい気性の女性だったみたいですね。ユトリロの人生もなかなか凄まじいですし・・・(^^;。

ルノワールのモデルだった時とロートレックと付き合っていた時は重なっていたようで、ロートレックがルノワールのところを辞めるように云っても聞かなかった、なんてエピソードが映画「葡萄酒色の人生」でも描かれてましたが、どうやら事実だったみたいだし。

シャヴァンヌはもちろん今回も出展作があるみたいですよ(2作らしい)。
前回は「気球」と云う、大きい2対の女性像作品で、これも素晴らしかったです。でも、なによりシャヴァンヌは「貧しき漁夫」。いつもあの絵のように清貧の中で祈りを捧げるワタクシですから・・・(涙)。

ルノワールのネコは、僕は少年と一緒のヤツの目つきの方が好きですね(笑)。
by yk2 (2007-01-25 23:55) 

yk2

シェリーさん、こんばんは。
ペネロペ・クルスねー、綺麗な女優さんですよね~。
僕はあんまり映画たくさん観る方じゃないけど、ニコラス・ケイジの「コレリ大尉のマンドリン」の時のペネロペが美しいー!と強く印象に残ってます。

ここで話題にしてるのは、フランスの近代絵画の世界。100~130年前くらいのお話です。このへんって、結構ね、食文化やワイン、シャンパーニュの歴史なんかとリンクしてくるようなお話も多いんですよ。ほら、以前のモエのポスターみたいに。

それにシェリーさんも読んでる(?)「神の雫」だって、ティスティングの印象に絵の話が絡められていたりするでしょ。だから、シェリーさんも一緒に勉強しましょうね。難しいコトはtaeko先生がなんでも教えてくれますから(笑)。
by yk2 (2007-01-26 00:13) 

TaekoLovesParis

↑え、えっ~、そ、そんな。。。私は素人だから教えられない。。yk2さん、
これ書きながら、「一本とったぞ」ってにんまりしたでしょ。(ちょっとくやしい)
by TaekoLovesParis (2007-01-27 23:44) 

yk2

taeko先生(^^、おはようございます。
もっとど素人な僕がtaekoさんから1本取ろうなんて、とんでもありませんよ(笑)。

でも、フランス絵画とワインって、切っても切れない仲だと思いません?。ロートレックやモディリアーニ(彼は勿論ご存じのとおりイタリア人ですが)はワインがなけりゃ、描けなかったんだから。その分、人生は切りつめちゃったけど・・・。
by yk2 (2007-01-28 10:25) 

yk2

cdmせんせ、ウワサでは通信状況がよくないと伺っております。
そんな中で、こんなにデカい画像ファイルがたくさんのページを開かせて申し訳ありません~、ごめんなさいです(笑)。

ダイヤル・アップだったら、どうしよう・・・(^^ゞ。
by yk2 (2007-01-28 23:38) 

シェリー

なるほどぉ~
そんな風に素敵な視点で興味深くお話してくださる素敵な先生が私には二人もいらっしゃるから(笑)
私はいつも楽しく芸術の世界に触れることができています!お二人には本当に感謝してるんですよ。
絵画、彫刻、音楽、そして美味しい食べ物に美味しいお酒~
私の世界はこの歳にしてこれからも無限に広がっていける気がします☆(→ちょっと気が大きいですね 笑)
yk2先生、taeko先生これからもどうぞよろしくお願いします☆乾杯♪
by シェリー (2007-01-29 19:00) 

yk2

シェリーさん、僕は先生じゃないですからね。
美術の先生はほかにちゃーんともう一人、偉大なる洋一先生がいらっしゃるでしょう。
僕は、課題のレポート書いてる学生みたいなもんだから(笑)。

シェリーさんが洋一さんの書いて居られるblog読まれて、この間のイタリア旅行はちょっと今までと違ったものに感じたと書いてらしたでしょう?。僕も、普段からそんな発見の連続なのですよ。楽しみがじわじわ広がる感じ。音楽も、美術も、ワインのことも、ね(^^。
by yk2 (2007-01-29 22:50) 

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