7月の花 (2010年) [散歩道の景色]
2010年07月11日(日曜)
この日は参議院選挙の投票日。投票序での帰り道に、7月の花を見ておこうとカメラを持って家を出た。立ち寄った先は、いつもの公園。蓮の花が、まるで桃の実みたいでしょ?(^^。
この日は参議院選挙の投票日。投票序での帰り道に、7月の花を見ておこうとカメラを持って家を出た。立ち寄った先は、いつもの公園。蓮の花が、まるで桃の実みたいでしょ?(^^。
タグ:花・公園
谷中散歩#2~(有元利夫の生まれ育った町を行く) [散歩道の景色]
千代田区三番町の彌生画廊・小川美術館で2月に開催された展覧会で、ようやく念願叶ってその作品を実際にこの目にする事が出来た早世のフレスコ画家・有元利夫(1946~85)。現代日本人画家の中で、今一番に僕が気になっている画家です。その有元さんの画業を回顧する展覧会、「没後25年 有元利夫展 天空の音楽」(http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/arimoto/index.html)がいよいよ今日、7月3日より、東京都庭園美術館で開催されるのです。
これをずっと楽しみにしていた僕は、観に行く前に1つ、書きかけのままだった記事を仕上げてから、展覧会に出掛ける事にしたいと考えました。と云うことで今回は、今更乍ら(^^;3月7日の日記の続きを。
◆参照過去記事 → http://ilsale-diary.blog.so-net.ne.jp/2010-03-08
◆彌生画廊サイト / 有元利夫のページ → http://www.yayoigallery.com/arimoto/arimoto-index.html
タグ:有元利夫
古民家と花菖蒲~みその公園横溝屋敷 [散歩道の景色]
新横浜駅のすぐ目の前を走る大きな道路、環状2号線を東へ約10分程クルマで進むと、トレッサ横浜(横浜市港北区師岡町)と云う、出来てからまだ数年(2008年3月全面開業)しか経っていない新しい商業施設が道路の両脇南北に現れます。ここは元々、自動車メーカー・トヨタの物流拠点が在った場所で、広い敷地に納車前の真新しい自動車がズラリと大量に一時保管されていたモーター・プールでした。そのトレッサ横浜の南棟のすぐそばには、ここって本当に横浜市?と目を疑いたくなるくらいに広大でのどかな田園風景の丘陵緑地、獅子ヶ谷市民の森が広がります。その入り口とも云える場所に、昭和63年に市指定文化財に認定された19世紀中頃の農家が古(いにしえ)の姿そのままに残されていて、横浜市農村生活館・みその公園横溝屋敷として公開されているのです。そして、あまりたくさんではない様ですが、ここにも花菖蒲(ハナショウブ)が植えられていると聞いて写真を撮りに行って来ました。
◆みその公園横溝屋敷
http://www.yokomizoyashiki.net/yokomizo.html
町田市薬師池公園にて、アヤメを見る [散歩道の景色]
10年05月16日(日曜)
鉄道の走る風景をカメラに収めるのを趣味にしている友人Sくんから、久方ぶりに第2回目の個展をやりますとの葉書を貰った。会場は町田市フォトサロン。緑豊かな武蔵野の原風景が残る山林の中に位置する薬師池公園内に在る施設で、彼が開いた第1回目の個展の時とも同じ場所。僕がこの公園に行くのも2回目になる。あれから何年なんだろうと調べてみたら、もう5年も経つんだねぇ。月日の過ぎるのは早いもんだ。あの時は2月で、たしか、梅はちらほらと咲いていたけど、他はまだ何も花が無い時季だった様な覚えがある。でも今回は5月。緑萌え、風薫る季節にあの山の中の公園を歩くのは、さぞや爽やかな心地がするだろう。それに、薬師池公園はたくさんの菖蒲が植えられているので有名な場所でもある。ハナショウブにはまだ少し早いんだけど、代わりにアヤメがいっぱい咲いているかもしれないんだよね。
鉄道の走る風景をカメラに収めるのを趣味にしている友人Sくんから、久方ぶりに第2回目の個展をやりますとの葉書を貰った。会場は町田市フォトサロン。緑豊かな武蔵野の原風景が残る山林の中に位置する薬師池公園内に在る施設で、彼が開いた第1回目の個展の時とも同じ場所。僕がこの公園に行くのも2回目になる。あれから何年なんだろうと調べてみたら、もう5年も経つんだねぇ。月日の過ぎるのは早いもんだ。あの時は2月で、たしか、梅はちらほらと咲いていたけど、他はまだ何も花が無い時季だった様な覚えがある。でも今回は5月。緑萌え、風薫る季節にあの山の中の公園を歩くのは、さぞや爽やかな心地がするだろう。それに、薬師池公園はたくさんの菖蒲が植えられているので有名な場所でもある。ハナショウブにはまだ少し早いんだけど、代わりにアヤメがいっぱい咲いているかもしれないんだよね。
Pivoine [散歩道の景色]
10年05月02日
閻王の口や牡丹を吐かんとす (蕪村句集 夏之部より)
早5月。ぼんやりしていると月日はあっと云う間に過ぎ去ってしまう。僕が気に掛けようと掛けまいと、時季が訪れれば、自ずとその季節の花は咲き、やがて散る。身の回りに咲く全ての花を満開で見てみたいだなんて欲張っても、土台不精者の僕(^^;には無理な話。それでも、この花だけは一番良い頃に見たかったんだなぁ。
閻王の口や牡丹を吐かんとす (蕪村句集 夏之部より)
早5月。ぼんやりしていると月日はあっと云う間に過ぎ去ってしまう。僕が気に掛けようと掛けまいと、時季が訪れれば、自ずとその季節の花は咲き、やがて散る。身の回りに咲く全ての花を満開で見てみたいだなんて欲張っても、土台不精者の僕(^^;には無理な話。それでも、この花だけは一番良い頃に見たかったんだなぁ。
『アールデコの館』 の桜 / 東京都庭園美術館 [散歩道の景色]
10年04月04日(日曜)
普段の展覧会開催中は借り物の展示品がネックとなって、一般来館者による館内の写真撮影は一切許されていない東京都庭園美術館だが、年に1度くらいの割合で、同館の「建物そのもの」である旧朝香宮邸を公開する企画が行われる。この期間だけは、アールデコ様式に彩られた旧宮邸の内部が自由(ノン・フラッシュなど守るべきマナーは当然アリ)に撮影出来るとあって、僕も以前から一度は必ず訪れたいと思っていたものだ。ここ数年、大抵は夏場頃に行われていた催しなのだが、今年は春先で、それも丁度ソメイヨシノの咲く季節に2週間程の開催予定。緑豊かな美術館の庭園には、あまりたくさんではないそうだが、勿論サクラも植えられている。今度の日曜日ならば、お花見がてら楽しめそうだねと、デジカメを新調したばかりの友人と連れ立って出掛けてみた。
普段の展覧会開催中は借り物の展示品がネックとなって、一般来館者による館内の写真撮影は一切許されていない東京都庭園美術館だが、年に1度くらいの割合で、同館の「建物そのもの」である旧朝香宮邸を公開する企画が行われる。この期間だけは、アールデコ様式に彩られた旧宮邸の内部が自由(ノン・フラッシュなど守るべきマナーは当然アリ)に撮影出来るとあって、僕も以前から一度は必ず訪れたいと思っていたものだ。ここ数年、大抵は夏場頃に行われていた催しなのだが、今年は春先で、それも丁度ソメイヨシノの咲く季節に2週間程の開催予定。緑豊かな美術館の庭園には、あまりたくさんではないそうだが、勿論サクラも植えられている。今度の日曜日ならば、お花見がてら楽しめそうだねと、デジカメを新調したばかりの友人と連れ立って出掛けてみた。
SPRING IS HERE [散歩道の景色]
10年03月27日(土曜日)
今年も桜(ソメイヨシノ)が咲きましたね。22日に東京の開花宣言が出されたので、この週末には満開になるかなと思いきや、真冬並みの寒さのお陰で一進一退。それでももう7分咲きくらいかな。一応、ここ数年は欠かさず家の前の通りの桜を写真を撮っているので、本年もお約束(^^;でパチリ。カメラを出したついでに、そのまま近くの公園へ春の花散策へ出掛けてみました。
今年も桜(ソメイヨシノ)が咲きましたね。22日に東京の開花宣言が出されたので、この週末には満開になるかなと思いきや、真冬並みの寒さのお陰で一進一退。それでももう7分咲きくらいかな。一応、ここ数年は欠かさず家の前の通りの桜を写真を撮っているので、本年もお約束(^^;でパチリ。カメラを出したついでに、そのまま近くの公園へ春の花散策へ出掛けてみました。
2010-03-28 23:00
トラックバック(0)
雨の鶯谷から谷中散歩~(鶯谷・書道博物館編) [散歩道の景色]
10年03月07日(日曜)
このところ、土日となれば雨、また雨。いい加減ウンザリしますねぇ~。この日曜もやっぱり雨。それも、もう3月だと云うのに真冬並みの厳しい寒さのオマケ付き。ついつい腰が重くなり、出掛けるのが億劫になってしまいがちですが、ちょっとした関心が涌いて、2月から行こう、行ってみようと思っていた展覧会がこの日で終わってしまうので、え~いっ!と思い立って、冷たい雨がそぼ降る中、マフラーに手袋と云う真冬の出で立ちで完全防備して鶯谷まで出掛けてきました。
このところ、土日となれば雨、また雨。いい加減ウンザリしますねぇ~。この日曜もやっぱり雨。それも、もう3月だと云うのに真冬並みの厳しい寒さのオマケ付き。ついつい腰が重くなり、出掛けるのが億劫になってしまいがちですが、ちょっとした関心が涌いて、2月から行こう、行ってみようと思っていた展覧会がこの日で終わってしまうので、え~いっ!と思い立って、冷たい雨がそぼ降る中、マフラーに手袋と云う真冬の出で立ちで完全防備して鶯谷まで出掛けてきました。