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Happy Aperitif in Tokyo 2006 [そとごはん、そとワイン]

6月1日(木曜日)

 この日は六本木ヒルズ・アリーナで行われたイヴェント、「Happy Aperitif in 東京」へ出掛けてきました。

 この催しの詳細についてはこちら(→http://www.franceshoku.com/aperitif/)をご覧頂きたいのですが、要はフランスのワイン、シャンパン他のアルコール類、ホロホロ鶏、鴨などの食肉、パン、チーズなどなど、彼の地の食材を思う存分に掻き集め、なおかつそれらを素材にして、日本国内に於けるフランス料理界の重鎮シェフ達が一堂に会してアミューズを競作すると云う、食べること飲むことが大好きな向きには堪えられないイヴェントなのです。

 参加したシェフ達の顔触れを一部ご紹介しておきますと、アンドレ・パッション(レストラン・パッション:猿楽町)、フレンチの名誉鉄人・石鍋裕(クイーン・アリス)、同じく鉄人・坂井宏行(ラ・ロシェル:渋谷)、三國清三(オテル・ドゥ・ミクニ)、平松宏之(レストランひらまつ)、ちょっと変わったところで和食の小山裕久(青柳:虎ノ門)の各氏、その他帝国ホテルを始めとする一流ホテルのそうそうたる有名シェフ達がズラリと揃いました。

 普段はTVや雑誌等のメディアで見掛けるスター・シェフの顔が会場ブースのそこらじゅうに在るわけで、「お~お~、坂井さん、もう飲み過ぎじゃないの?、顔が真っ赤だよ(笑)」みたいな具合に、ちょっぴりミーハーな気分でも盛り上がれちゃいます。シェフ以外にも服部(幸應)先生や山本益博氏も普通に場内を歩いていたりしてね。

 
 僕ら一般客は、それをたったの3,500円(※前売り。当日券は4,000円)で楽しめちゃう。

 先ず、入場するとフード&ドリンクの交換券(アミューズ×10、チーズ×1、ドリンク類×4)と参加パス(写真右)を貰い、首からぶら下げなくてはいけません。

 六本木ヒルズ・アリーナは元々出入り自由な屋外イヴェント場なので、一目でイヴェント参加者か否か、スタッフサイドに判別させる必要があるのです。このパスを見せると場内でフリー(試供品)のドリンクやフードのサービスが受けられるってわけ。


 それにしても吃驚させられたのは、会場の物凄い混みっぷり。

 予め当日の総入場予測は4,000人と聞いていたので、ある程度の覚悟はしていたのですが、ブースの間の通路は元旦初詣の明治神宮並のノロノロ歩行です。いや、大袈裟にじゃなくって本当に。

 みんな仕事を終えてから会場に着く時間が似たり寄ったりだったのでしょうね。僕は友人と7時少し前に到着したのだけれど、どうやら一番に人出が集中した時間帯だった模様。特に人気シェフの三國清三さん率いるオテル・ドゥ・ミクニや坂井宏行シェフのラ・ロシェルなどのブース前は大変な人集りが出来ていました。おいそれと近付くことも儘成らないくらいに。

 普段からあまり人混みに出掛けたがらない性分の僕は、既にこの時点で一歩引き気味(^^;。それを見透かした友人から、「どうする?。ここでバッグ持って待っててくれるなら、お料理は貰って来てあげるよ」などとニヤニヤしながら云われちゃったりもして・・・。むむっ、ぜ~んぜん平気ですよー。食べる物くらい自分で取りに行けますからっ!(苦笑)。

 先ず、何はなくともシャンパンを頂こうよ、とブースへ向かいます。

 そしてそこには、今日このイヴェントがあることを教えて下さったclos-du-meixさんが方がスタッフとして働いていらっしゃるはずなのです。

 clos-du-meixさんは最近になってblogで楽しくお付き合いさせて頂く様になった方で、その書いてらっしゃるblog『葡萄組寄り道日誌』(→http://blog.so-net.ne.jp/cuvee-juliez/)の読み応えといったらまさにワイン専門誌の記事そのもの。

 ソムリエさんでいらっしゃるのか、インポーターさんでらっしゃるのかは未だ僕には謎(笑)ですが、
その専門的知識を引け散らかすことなく、相手に合わせて様々なレベルで語って下さる文章はとても興味深く楽しいもの。今や更新が待ち遠しいくらいです。

 せっかくの機会だから、お会いして一言ご挨拶したいなぁ・・・。

 漠然とそう考えていたのですが、お互いblogでしか話したこともない顔も知らない同士。特に会う為に打ち合わせしたわけでもなく、目印が有るわけでもなく。

 そんなだから会えなくても全く無理は無いのだけれど、もしかしたら・・・と、内心結構楽しみにしていたのです。

 clos-du-meixさんにお会い出来れば、やはりスタッフの一員として、遙かアルザスから一時帰国なさっているbizouxさんにもご挨拶出来るかも知れないしね。

 bizouxさんも、僕が楽しみに読ませて頂いているblogを書かれている方で、その『La Nuits Au Grand Jour』(→http://blog.so-net.ne.jp/route-des-vins/)はゆったり、ほわ~んとしたフランスの田舎暮らしを綴ってらっしゃるもの。ファッショナブルな大都会・パリとは違って、全く正反対の魅力に溢れたフランスでの暮らしぶりは、時間がゆったりと感じられて何とも羨ましいものなのです。


 しかし、しかし・・・。

 そんなふうに考えていたのも、シャンパンのブースに着くまでのこと。そんな出会いはこの日は絶対に不可能だとすぐに思い知らされました。

 ここが、この日他のどこよりも凄まじい一番の混雑振りだったんだなぁ・・・。

 それも、会場を訪れていたほとんどの人達が、あの間口二間くらいのシャンパン・ブースに二度三度と繰り返し訪れていたのではないかと思うほど、人集りが延々ず~っと無くならないのです。

 あの混み具合ではスタッフの方と個人的な話など、とてもじゃないけど出来る様な状況じゃありませんでしたね。残念だったけど、お二人へのご挨拶はまた次の機会に致しましょう。楽しみは来年に、ってことで。

 今からとっても気の長い先の話ですが・・・(笑)

 さて、もみくちゃになりながらもシャンパンの列に並び、先ずは一番右側で配られていたシャンパンから貰います。

 でもね、苦労した割にはプラスチックのカップにほんの一口分くらいで、もっと欲しいんですけど~って言葉にしたくなるような量(笑)。加えて、押し寄せる人波の中、まるで配給同然に手渡しされるので、自分が一体どこの生産者さんの何てシャンパンを貰ったのかも判らないんだな・・・(苦笑)。

 実は前以て、この日提供されるシャンパン(ルネ・ジョリとシャンパーニュ・クシュ)についてはclos-du-meixさんがblogにまとめて下さっていたので、出掛けにそのテキスト部分をプリントアウトしてレジュメ化。六本木に向かう電車の中で「最近注目のRM(レコルタン・マニピュラン)とはなんぞや?」などと、しっかりお勉強もしておいたので、何はなくともそのシャンパン達が飲みたかったのです。

 それなのに、今、僕の手元にあるシャンパンは全くの身元不明のもの。

 例えこれがシャルドネだけで出来ていようとも、ピノ・ノワールとピノ・ムニエとのブレンドであるにしろ、判っていて口に含むのと、ただ漠然と飲んでしまうのはえらい違い。これでは当初思っていた楽しみと大きく差が出来てしまう・・・。

 これ、どこのなんだろう・・・?。

 そう思った時は既に列から離れてしまった後で、もうスタッフさんに質問出来るような状況ではありません。釈然としないけど、とにかくこのブースの前から離れないと再び混雑の波に飲み込まれて、大事なシャンパンをこぼしかねないのです。さっさと安全な場所へ避難しなくては・・・(苦笑)。

 比較的人の少ない場所を求めて移動する通りがけのブースでアミューズも数点調達。初めには、どことどこで何と何を食べて~なんて色々と計画していたけど、もうこの際目に着いたものなら何でもOK(笑)。もうおなかもぺこぺこだったし。

 アミューズはいろんなお店からたくさん用意されていて、それこそ選ぶのに一苦労。

 小さなシューにポーク・リエットを詰めたものとシャポン鶏、海の幸のライスコロッケなど、やっぱりどれも一口大のサイズ。僕は割と普段から品数が有ると喜ぶタイプなので、いろいろ選べてこれはすごく嬉しい。これで人出が半分くらいだったなら、最高のイヴェントだったのにね(笑)。

 ま、これでお皿の準備も整いようやく乾杯です。やれやれ。


 身元不明のシャンパンはキリっとした辛口タイプでした。食事前、一番に喉を潤すアペリティフとしては最高の味わいです。グイっと飲んでしまうとホンの一瞬で終わってしまうので、まるで猫が水を飲むようにちびちびと頂きます。飲み物を補充したかったら、またあの憂鬱な人混みの中へとって返さねばならないのですから。


 しかしながら、こんなふうに不平を洩らしていながらも、結局4枚あったドリンク・チケットは3枚をシャンパン・ブースで使いました(^^ゞ。

 またもや正体不明だったのですが、2杯目に貰ったヤツがやや甘めでコクがあって好きだったなぁ~。ドライな飲み口のシャンパンも美味しいと思うのですが、僕は泡ものはちょっと甘い方が好みなのです。このコクってシャルドネよりもピノ系の配合が多いのかなぁ?なんて想像しつつも、銘柄が判らなくてフラストレーションはさらに増大(苦笑)。

 3杯目を貰いに行くと、なんとこの日用意されたシャンパンはそろそろ底を打ってしまいそうな話が聞こえてきます。あれだけ混んでいたら無理もありませんけどね。遅かれ早かれ時間の問題だったでしょう。

 すると、そんなムードを察した僕の後方に並んでいた女性達。無くなる前に我先にと、前へグイグイと割り込もうと押して来ます。こらこら・・・(苦笑)。

※写真の女性は文中とは関係有りません。実は某料理研究家さんを撮影したら、たまたま横に写っていた見知らぬ女性なのですが、とっても“おふらんす”らしい素敵な出で立ちなのでイメージ・ショット(爆)として使用させて頂きました(^^;

 僕は運良く3杯目のシャンパンも頂けました。
 聞くところに依ると、残されていたのは“CHAMPGNE BOURGEOIS”のキュヴェ・ド・レキュミレジメというシャルドネ100%のミレジム(ヴィンテージ)・シャンパン(1999)。

 うわ。さっき電車の中でレジュメ(=clos-du-meixさんのblog記事)読んだばかりだよ、ビンテージ・シャンパンなんて!。

 たった一口だったので、この場でその印象について多くを語れるほど気持ちは浸れませんでしたが、初めて飲むんだもん、めちゃ嬉しかったのは間違いなしです。
※ミレジム(ヴィンテージ)・シャンパンにつての詳しくは、cdmさんのblog記事「葡萄と格付け~シャンパーニュ編」でお読み下さいませ。

 bizouxさんのレポートに依ると、この日用意されていたシャンパンはみなプレステージ・クラスで、ワインバーやレストランなどで注文するとグラスでおよそ1,800円から3,000円(!)くらいするものばかりだったそう。さすがに量は物足りなかったけど、3杯楽しめれば充分にお釣りが来るほどお得だったようですね。

 また、後日知ったことですが、clos-du-meixさんとbizouxさんは先輩後輩の間柄で、bizouxさんもここのシャンパン・ブースにいらしたのだとか。3回も貰いに行っているのだから、もしかしたらそうとは知らずにお二人と顔を会わせていたのかも知れません。短いけれど言葉も交わしたかも知れません。そう思うと、とっても不思議な気持ちがして来ます。こう云うのって、なんだか面白いものですね(^^。


 まだストックが有れば4杯目も多分シャンパンにしたでしょうが、残念ながらもうお終い。

 この間、アミューズもチーズも次々食しました。お皿に取りやすく可搬性の良いものを、との配慮からか?、それとも作り置きが利くからか、各店ともにリエット、テリーヌ類が多くて、なおかつそれらをバゲットに載せたものも多く、加えてパイ包み、キッシュなどアミューズにしては食べでのあるものが多くて結構おなかもいっぱいです。(※シーフードを使ったゼリー寄せとか軽いものは早い時間に終わってしまったらしく、残念ながらほとんど食べられませんでした。)

 そんなワケで最後の1枚のドリンク・チケットは食後酒用にカクテル・ブースへ。

 色とりどりのカクテルを前に暫し逡巡(笑)。

 結局無難に、いつも飲んでるハーブのリキュール、シャルトリューズをベースにしたものを頂きました。このリキュール、ちょっと薬っぽくて、初めて飲んだ時はリステリンかと思った(笑)ような味だったのに、馴れた今ではすっかり愛飲。普段は食後にロックで飲んでます。アルコール度が高いのでかなり強烈です。これをアペリティフに、は結構強過ぎだよね(^^ゞ。

 最後はデザートにマカロンを貰ってフーヅチケットも終了。大満足でした。チケット以外にもパンが無料提供だったり、ワインもクレムド・カシスのペリエ割もしかりでそれも嬉しかった。連れて行った友人は「もう食べられない・・・」と悲鳴をあげてましたね(笑)。僕はおなか空かせて行ったから大正解だったかも。

 時間もそろそろ終了の8時近く。片手にかばん、片手にお皿で立食と云う不自由な状態から解放されてやっとカメラが使えるワケですが、もう食べる物も食べちゃったし、人混み撮っても面白くないしなぁ・・・(苦笑)。

 と、思っていたら服部先生が歩いて来て、そこらじゅうで記念撮影を求める一般客に掴まっていたのでこちらもついでに・・・(笑)。


 終始赤い顔して、女性スタッフに囲まれて超ごきげんな坂井シェフ。


 とても楽しいイヴェントを紹介して下さったclos-du-meixさん、有り難うございました。来年も是非参加したいと思います。今度こそはご挨拶が出来ると好いんですけど、来年もまたシャンパン・ブースは凄まじく混雑してしまうんでしょうね、きっと(笑)。


このblogは、「Happy Aperitif in 東京」について書かれている以下のお3方のblogにトラック・バックさせて頂いています。

clos-du-meixさんのblog記事「Apéritif à la française à 東京」
http://blog.so-net.ne.jp/cuvee-juliez/apelitif

bizouxさんの「Apéritif à la Francaiçaise」
http://blog.so-net.ne.jp/route-des-vins/2006-06-06

・blog友で、やっぱりこの日会えなかった(笑)taekoLovesParisさんの「アペリティフ(のみもの)の夕べ」
http://blog.so-net.ne.jp/taekoParis/2006-06-06


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cuvee-juliez

素晴らしいレポートをありがとうございます。
ついでに(といっては恐縮ですが)
拙ブログのお褒めの言葉まで頂いちゃって、気恥ずかしいですが、読んでいる方も一体感が持てて、楽しい気分にさせて頂きました。
折角お越し頂いたのに、あのような怒涛のシャンパンブースで・・・。
あの後の打ち上げに(といっても身内だけですが)お誘いしたかったなぁ。
来年、考えましょう。
例えば、集まるブログ仲間はアイコンのイメージをシールで手の甲に付けておく、なんていうのはいかがでしょう。
拙画像をサービスショットしてくれたbizouxくんには是非共あのままの格好で働いてもらいます。(笑)
by cuvee-juliez (2006-06-09 15:26) 

cuvee-juliez

追伸です
飲まれたシャンパンですが、時間帯から考えて
一番目はシャンパン・クシュのブラン・ド・ブラン
二番目はルネ・ジョリのブラン・ド・ノワール
最後はブルジョワのミレジメ・ヴィンテージ
ではないかと察します。
但し、一番目はH.ブランの可能性もありますけどね(笑)
by cuvee-juliez (2006-06-09 15:29) 

TaekoLovesParis

yk2さん、あの日のようすの報告、とってもすばらしいです。(拍手)
「写真は×って言ってるじゃないですか」なんて真剣に抗議なさるから、
写真は1枚も使えないのかと思えば、、、いいショットがたくさん。
服部校長、酒井鉄人、をしっかり撮影で、ナイスwwですよ。

会場に一歩はいった途端に、この混雑じゃ、yk2さんを探すのはムリ、
って気付きました。年齢α才(αは私なりの計算値)でちょいオシャレ、
2人連れ、早口、同行の相手に気を遣ってやさしい、シャンパンを飲む前
に思いいれたっぷりにじっと眺める、などなど、、予想したんだけど、、、
どうも来年に延期かな。。

cdmさんは、ブースにいらしゃる関西弁の方、、でももう関西を離れて
お長いから、東京の言葉?、、となると、手がかりなし。ブログから
わかるのは頭のいい方、ていねいな紳士、お仕事がお好き、これじゃ
どうやっても。。

それにbizouxさんは、あの緑の太鼓腹のユニークなアイコン(とっても
意味があるんですよね、きっと)は見たことあったけど、ブログにおじゃま
したことなくて、、、で。。

パテとかリエットが多かったけど、そっかぁ、前半にはもっといろいろあった
んですね。パテが大好きだからいいんだけど。

世の中にはおいし~いシャンパンがあるものだ、ってよくわかりましたよ、ね、
yk2さん。来年は早退して参加しようかな(笑)
by TaekoLovesParis (2006-06-09 21:11) 

yk2

clos-du-meixさん、こんばんは。
bizouxさんのblogの写真を必死になって見ているのですが、やっぱりわかりません。激しく想像するのが楽しい、ってコトですかねぇ・・・。たとえ当ててもNet上じゃ、そうと云えるはずもなし(笑)。

課題提出、遅くなってすみません。優等生のtaekoさんがやること素早いので、こちらのズボラなタチが浮き彫りになってしまい困ります。

今回、ほんとに行って楽しかった、ご紹介して頂いて良かったなぁと思ってるんですよ。一時はチケットが売り切れちゃった~で冷や汗もかきましたが、業務上広範に顔が利く友人の手配で何とかなって助かりました。その友人も面白かったと大喜び。来年も行こうねと今から言ってます。

ところで当日のシャンパンですが、cdmさんの推測どおり2杯目がルネ・ジョリーだとしたらすっかりファンになったかも・・・。
輸入量が極端に少なそうですが、欲しいと思ったら手に入るのでしょうか?。
Netでみても扱い店は浮かんでこないし、一般消費者には回らないのかなぁ。あんまり小売価格が高かったら欲しくても手が出せませんが・・・(^^ゞ。

来年の合図ですが、cdmさんとbizouxさんがハンドル・ネームを入れたハチマキか半被でも着ていて下されば、こちらからお声掛けしますので至極簡単です(笑)。

話は変わりますが、cdmさんは東京ご在住だったのですね。てっきり関西にいらっしゃるのかとばかり思っていました(^^ゞ。
#それなら東京で実地講習会もありかな~(笑)。
by yk2 (2006-06-09 23:06) 

yk2

taekoさん、こんばんは。

ほんとはtaekoさんのレポートが出て、こっちはもう書くことありません、って状態だったので書かないつもりだったんです。なのに、なんか「早くレポート出さなきゃダメでしょう!」って、世話焼きの同級生にせっつかれて怒られてる様な気がして仕方なく・・・(苦笑)。

最近、写真を使わないと文章がイメージ出来なくてblogが書けなくなっちゃってます。どんな写真でも何とか無理矢理にでも使わないとダメなんですって。苦渋の選択ってヤツです。Lahiriさんみたいに写真教室通おうかなぁ、って考えてみたりして。

taekoさんが思ってる僕のイメージは多分あんまり当たってないかも~。
先ず、早口じゃないです・・・って、自分では思うけど、そう言えばplotさんと初めてお会いした時は、緊張して妙にぺらぺら喋ってたから早口だったかなぁ・・・(苦笑)。

あの日cdmさんを見分ける方法としては、僕も関西イントネーションの男性をチェックしようと思ってたけど、そんなコトが判るほど話せる状況じゃなかったですものね。

>世の中にはおいし~いシャンパンがあるものだ、ってよく
>わかりましたよ、ね、yk2さん。

おいし~いものは手間暇時間が掛かるから値段も高いんだ、ってこともわかってきました(^^;。シャンパンはやっぱり嬉しいことがあったら飲むお酒かなぁ。
by yk2 (2006-06-09 23:37) 

ルネ・ジョリは人気有りましたよ~。
でも、その前にあっという間に完売しちゃったシャンパン・クシュのロゼシャンパンも凄かったです。
色合いがきれいだった事と、ロゼは高いから、皆さんまずはそっちから・・・って感じで一部、二部、共にスタート後30分には空瓶だけになっていました。
相当怖かったですよ、後半のシャンパンブースは。

そうそう、ルネ・ジョリのシャンパンは小売もされているそうですよ。
ネットでも、見かけましたが、反対の意味で驚きました。
人気が上がれば値段も高騰する可能性がありますね。(←センセイ談)

そうそう、taekoさん、私のアイコンのネタ元は、
http://blog.so-net.ne.jp/route-des-vins/2006-01-17
で見られますよ^^。
by (2006-06-13 03:19) 

TaekoLovesParis

bizouxさん、こんばんは。
↑でせっかくアドレスを教えていただいたのに、So-netが今、不調なので、
行かれず、、(不満) 
でも、cdmさんが、yk2さんのとこに残した「スミマセン、、」で始まるコメントに、アルザスのワインの騎士と書いてありました。なるほど~。よく見れば、ワイン
を右手に持っているのですね。ちらっと見て、剣を持っているのかと思い、
中世の騎士道に憧れていらっしゃる方かと、、大いなる誤りデシタ。。

ロゼ・シャンパンもあったんですかぁ。。

アルザス、昨年末にクリスマスマーケットを見たくて行きました。
だから、bizouxさんの過去記事読みたいんだけど。。。
ガンバレ、So-net のメンテ係。
by TaekoLovesParis (2006-06-13 20:29) 

yk2

ここ数日、自分のblogにさえアクセスが困難で、やっと開いたと思ったらコメントが表示されない・・・。どうなってるんでしょうね、So-net BLOGは。

◆bizouxさん :

コメント頂いて、「え?」でした。ルネ・ジョリ、Netで買えるの??って。おかしいなぁ、僕が調べた時は全然ヒットしなかったのに・・・。まさかカタカナ表記のせいでかなぁと思い、調べ直してみました。そしたら「ルネ・ジョリィ」で見事に取扱店を発見。で、値段を見たら・・・「ええっ、そうなの!」。

今度の土曜日には3本が届く予定です(^^。
行きつけのお店に持ち込んで開けて貰うんだ~。楽しみです。


◆taekoさん、こんばんは。

bizouxさんのアイコンの写真のお話。
「中世の騎士道に憧れてらっしゃる方かと・・・」の行で爆笑させていただきました。本当にそんなふうに想像してたのかと考えると、思わず吹き出してしまいました。nice!!!(^^;

それにしてもtaekoさんはヨーロッパ中いろんなところに出掛けてるんですね。
アルザスも行ってるんだ~、羨ましいなぁ。
by yk2 (2006-06-15 02:08) 

TaekoLovesParis

yk2さん、So-netの不調。。。
ここに来て、コメント書いたのに、送れなくて、、でした。
でも、ルネ・ジョリィはここで見て、速攻頼みました。今晩とどきます。
ジョリでダメなら、ジョリィ、なるほど~。yk2さん、ありがとう。
飲む日が楽しみ。多分7月になっちゃうと思うけど。。

bizouxさんのサイト、行ってきました。
そちらの写真の行列の人たちは太鼓腹ではなくて安心しました。
(これ、yk2さんへのコメだから、bizouxさん、気を悪くなさらないでね)

アルザス、マイナス10度なんていう冬に行ったので、今度はもっと季節
のいい時に。
by TaekoLovesParis (2006-06-16 07:32) 

cuvee-juliez

更新が滞っているお詫びに、ルネ・ジョリィの美味しいのみ方を・・・。

最初は冷蔵庫から出した温度でもいいと思いますが、その場合、後は冷やさずにゆっくり飲んで下さい。
一杯目は冷たい喉越しを楽しんで(普通のシャンパン同様)、2杯目以降は上等な白ワインの感覚で。
少し温度が上がると、びっくりするほど香りが違ってきます。
そして冷たすぎない方が味の引き立ち方が変わってきます。
だから冷やし続けて(氷バケツに着けたりして)飲むと、美味しさが半分しか楽しめません。
yk2さん、持ち込まれる時は何と言われようと、
「あまり冷やさないで飲みたいんです。」
と、微笑みましょう。
(氷バケツは用意だけして貰い、温度が上がりすぎたと感じたらちょっとつける程度にしてくださいね。←相当ゆっくり飲む場合。)
スルスルスルと体に浸透する泡なので、(泡は綿菓子のようです)
気が付けばあっという間に1本空いちゃってます。
きっと・・。
by cuvee-juliez (2006-06-16 08:56) 

TaekoLovesParis

冷蔵庫から出してきて、あとはクーラーいらず、で、ラクですね。
温度が上がると、香りがひきたつこと、じっくり楽しみたいです。
早く飲みたいなぁ。。
by TaekoLovesParis (2006-06-16 22:46) 

yk2

clos-du-meixさん、こんばんは。
ルネ・ジョリィの美味しい飲み方レクチャー、ありがとうございます!。
嬉しいなぁ~、こんなアドバイスまでして頂いて感謝感謝です。

>持ち込まれる時は何と言われようと、
>「あまり冷やさないで飲みたいんです。」と、微笑みましょう。

あはは。気のおけないお店に持って行きますので、その辺りの心配は一切無しです。僕がしたいようにさせてくれるでしょうから。

それに、今度こういうシャンパン持ち込むからよろしくね、と先週の金曜の夜に話して来てあるのですが、「1杯飲ませてね」なんて云ってたくらいですから(^^。

きっと抜栓するのは7月になると思うのですが、cdmさんのご紹介のお陰でとっても楽しめそうです。でも、待ち遠しくってそれまで我慢出来ないかも・・・(^^。
by yk2 (2006-06-19 00:13) 

yk2

taekoさん、こんばんは。
早速チェックしましたか(笑)。taekoさんはルネ・ジョリィの何買ったのかな?。

僕が買ったお店以外ではロゼの取扱店も見掛けたんだけど、今回はちょっと他で散財しちゃったので断念です。でも後で後悔しそう・・・(^^;。

ネットでの検索はちょっとしたことで見つからない時が有るので要注意ですね。
ジョリでダメなら先ずジョリー。ジョリーでダメならジョリィで試した結果です。bizouxさんに云われなかったら、こんな基本的な確認をうっかりすることなく終わるところでした。あぶないあぶない(苦笑)。
by yk2 (2006-06-19 00:24) 

Aperitifの実況ありがとうございます。すごくよくわかりました。
今度機会があったら、入りびたりですね。人生の楽しみが増えました!
by (2006-06-19 21:46) 

TaekoLovesParis

yk2さん、こんばんは。
<ルネ・ジョリィの何買ったのかな?>
→yk2さんが、3本頼んだと書いてらしたので、3250円*3と推測して
私もそうしました。高い方だったら、2本の注文って思ったんですよ。
当たってる?

ネット検索、、あんまり得意じゃないです。だからサーチャーにはなれない。
この間、yk2さんがAriettaというワインのラベルの楽譜は、「ベートーベンのピアノソナタop111」と探してくださったのには、友達も驚いていました。ベートーベンの最後のピアノソナタなんだそうです。

そうそうyk2さん、過去記事でPC組み立てる話とかあったような。。
(あいまい記憶) パソコンにお詳しくて活用なさっていらしゃるんですね。
by TaekoLovesParis (2006-06-19 23:25) 

cuvee-juliez

賑わいついでと言うわけではありませんが、
ルネ・ジョリの造り手(ピエール・エリックと申します)のお勧めの、飲む順番があるので参考までに・・

先ず、ブラン・ド・ブラン→キュヴェスペシャルRJ→ロゼ→ブラン・ド・ノワール
(まぁもし全部を何かの機会で飲む事があれば、ですが。)
これ、理由はカンタン。
スッキリした味わいからコクのある味わいへという順番なのです。
で、上級キュヴェは最初のうちに楽しむ方が良いと云う理由もあります。
理に叶っていますね。

実はこの順番で、本人と食事会をしたことがあります。

来年、また日本へ来てもらって、お江戸でいっちょやってみますか?
by cuvee-juliez (2006-06-20 00:29) 

yk2

Ikesanさん、こんばんは。
コメント&nice!ありがとうございます。今年も盛況の内に終了したようですので来年も6月の第一木曜日には六本木で開催、ということになるでしょう。もしその時日本にいらっしゃるなら、是非出掛けてみて下さい。なかなか面白いイヴェントだと思いますよ。
by yk2 (2006-06-20 02:30) 

yk2

taekoさん、こんばんは。
僕はね~、おんなじの3本はやめたんですよ~(^^。
ブラン・ド・ノワール×2、キュヴェ・スペシャルRJ ×1です。RJは自分の誕生日にでも開けようかな、って思って。

ついでに調子に乗って、やっぱり家族経営で日本ではまだ無名と云うRMのシャンパン3本の飲み比べセットってヤツ(値段もルネ・ジョリィと同じくらい)も頼んじゃった。6本有るから当分は楽しめちゃいそうです。

>ベートーベンの最後のピアノソナタなんだそうです。

taekoさんのご友人は文化度が高そうなので、そんな事から話題が大きく広がりそう。それもワインを愉しむ一つの方法ですね。

そう。音楽とワインと云えば、僕は4年くらい前のボブ・ジェイムスの横浜公演で彼のワイナリーのワインを買ったんです。安い白ワインなんだけど、彼の書いた絵がラベルになっていて、それにサインが入ってるから開けられないんです。いつまでとっておこうかなぁ・・・(苦笑)。

PCに関しては知識は2年前のハードまででもう止まっちゃってるんです。僕はプラモデルも組んだことないようなタイプだったのに、何故か自作PCにはハマっちゃったんですねぇ。でも今はもうぜーんぜん。PCの記事も途中で続きを書くの、やめちゃってるし(苦笑)。
by yk2 (2006-06-20 02:52) 

yk2

clos-du-meixさん、こんばんは。
連日のレクチャー、ありがとうございます。でもシャンパンを続けて飲むって、あんまりしないかなぁ~。贅沢過ぎますよ~(^^。

でもなぁ。「スッキリした味わいからコクのある味わいへ・・・」、なんてのを読んじゃうと実際試してみたくなっちゃうかも。これじゃロゼも買い足したくなっちゃうじゃないですか(笑)。

>来年、また日本へ来てもらって、お江戸でいっちょやってみますか?

そんな事がもし本当に実現したら楽しいでしょうね~。すごい会になりそう!
by yk2 (2006-06-20 03:01) 

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