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帰国当日の朝~オルセー美術館へ行く [2006伊仏旅行]

3月14日(火曜日)

 一体いつの日記を今頃書いてるんだよ~、って我ながら呆れてしまうのですが(汗)、東急Bunkamuraで開催されているガレ展を観たら、やっぱりオルセーのことを書きたくなってしまいました。5月以来、3ヶ月振りの続きです(苦笑)。


 いよいよ旅行もこの日でおしまい。午後にはパリを発って日本へ戻ります。

 前日の夜から、明日の午前中はどこへ行こうか、マルモッタンとか初めての美術館へ行ってみようかとも悩みましたが、やっぱりまた昨年の旅行の最終日と同様にオルセー美術館に行くことを選びました。せっかく歩いて数分のところに泊まっているのですから、少ない時間が一番有効に使えると考えたのです。

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美味しいチョコが欲しいなら / クリスチャン・コンスタン再訪 [2006伊仏旅行]

(3月13日月曜日-①)
・・・前回のお話はこちら→(http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-05-07


 パリ滞在2日目。

 この日は特に何をしようとも考えていなかったので、午前中は友人の買い物にお付き合い。
昨年もお土産用に立ち寄った、美味しいチョコレートのお店、クリスチャン・コンスタン(Christian Constant)を再訪することにした。

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タグ:パリ
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気取らないパリでの晩ごはん / シャルティエ [2006伊仏旅行]

(3月12日日曜日-④)
 ルーヴル美術館の続きをずっと書きかけにして居るんだけど、上手くまとまらないので取り敢えず先に進めます。もう2ヶ月経ってしまって、旅の記憶もそろそろ曖昧になって来ちゃってるしなぁ・・・(汗)。

・・・前回のお話はこちら→(http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-04-18

 さてさて、パリに入って最初の食事です。何しろこの日はランチも食べずにルーヴルを歩き回って来たのでおなかはもうぺこぺこ!。ただ、この日は日曜日なのでパリのレストランの多くもお休み。こんな時、どこで食べたらいいのかって、旅行者は結構迷ってしまうところですよね。なので今回はちゃんと事前にリサーチしておきました。しつこいくらい僕のblogに登場する(苦笑)、自由が丘のカジュアル・フレンチ、Le ChaponのオーナーO氏にどこに行ったらいいのか、訊いておいたのです。



 ここがそのお店、モンマルトルのRESTAURANT CHARTIER(シャルティエ)

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ルーヴル美術館へ行く② / エジプトの青いカバに会う [2006伊仏旅行]

(3月12日日曜日-③)
・・・前回のお話はこちら→(http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-04-13

 なかなか「青いカバ」に出会えず、時間ばかりが経過して焦り始めた頃、ようやく再びのエジプト展示室に辿り着いた。

 ここは先ほどのエジプト関連の展示室とは年代が別になっているわけで、綿密な計画を練れるような方なら事前にそんなことの下調べなどもされるのだろうが、僕は直前までポンピドゥに行こうかマルモッタンに行こうかなどと散々悩んでいたので何の予習も無し。こんなことなら1冊くらいルーヴルに関する本でも読んでくれば良かったと深く後悔。ただ好きなだけで、青いカバがどの年代のものかさえも知らなかったのだ・・・。

 僕はこれまで「○×美術館の楽しみ方」みたいなHow To本って、お節介な本だなぁ、なんて常々思って居たのだけれど、これだけ広大な美術館で限られた時間に的確に目的物に辿り着くのは思ったよりも遙かに大変なこと。少なくともルーヴル美術館に関しては、その類の本で事前に位置関係や展示室を把握しておくのはとっても重要な事かも知れないデス。


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ルーヴル美術館へ行く① [2006伊仏旅行]

(3月12日日曜日-②)
・・・前回のお話はこちら→(http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-04-10

 イタリアからパリへ移動したこの日、ホテルに着くや否や僕は友人と別行動。ランチも取らずに(と云っても軽い機内食が11時前に出ていたのでそれがランチか)即、ルーヴル美術館へと向かった。この日は日曜だから他にさしてすることも無し。初めから一人で美術館に行くと決めていたのだ。とにもかくにも、「エジプトの青いカバ」フェルメールの2作品に会いたかったから。

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ピサで迎えたイタリア最後の夜の晩ごはん [2006伊仏旅行]

(3月11日金曜日-⑤)
・・・前回のお話はこちらから→(http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-04-04

 いよいよイタリアで迎える夜もこの日が最後。

 今宵の晩ごはんは、ホテルのフロントのおばちゃんに強力にプッシュされたリストランテ/ピッツェリアの「ガリレオ」に向かいます。アルノ川の川沿いをちょっと入ったところに在って、ホテルからも徒歩5分くらいの場所。確かに地元の人じゃなきゃ来ないんだろうなぁ~、って感じの場所です。


 夕方にお店を確認しに行った時に見た外観からだと、あまり大きくはなく、カジュアルでアットホームなお店なんだろうと云う程度の印象でした。正直に告白しちゃうと、さして期待もして無かったです。パッとしないな~、って感じ。ま、適当にピッツアつまんでワイン飲んで済ましてもいいや、それなら大して外れも無いだろうみたいな気持ちだったのです。

 ピサはどうせ何にも無いから・・・って印象が、あまりにも強く頭にこびりついてしまって居たんですね。

 それと云うのも、実は僕も友人も、楽しむものが何も無いのならせめて晩ご飯くらい美味しいものを食べたいと、旅行出発前にNetでいろいろ情報収集を試みたのです。しかし、さしたる成果も得られず、ごはんさえも期待出来ないのか~なんて具合に、ほとんど落胆に近い気持ちで居たんですから(苦笑)。

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ピサの斜塔の傾き加減に思わず笑う [2006伊仏旅行]

(3月11日土曜日-④)
・・・前回のお話はこちらから→(http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-03-29

 ピサ駅からこの日泊まる“HOTEL MINERBA”までは、タクシーで10分にも満たない、ほんの短い距離でした。その佇まいはと云うと昨日までの3日間と違って、本当にクラシックでこぢんまりとした典型的なプチ・ホテルです。タクシーが停まった瞬間に、「え、ここがそうなの?」って思わず口にしてしまったくらい。つい先ほど、数時間前にチェックアウトしたばかりのシエナのエクセルシオールと比べると、随分とギャップを感じちゃうなぁ~。

 今回のホテルの選定、予約は全てシエナ在住の知人にお願いしていたのだけど、「ピサは空港に行くためだけに立ち寄るわけで、本当に寝るだけだから」、なんて話を予めしていた所為でしょう、ほんとにそれに見合ったぴったりのホテルを探してくれたみたい。まぁ、今回の旅行中一番安いホテルなので贅沢は云えないんですけど・・・(苦笑)

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シエナ発、エンポリ経由でピサへ [2006伊仏旅行]

(3月11日土曜日-③)
・・・前回のお話はこちらから→(http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-03-28

 午前中にシエナを発ち、電車でピサに向かいます。


 シエナからエンポリ経由、ピサ中央駅間の鉄道料金は6.60ユーロです。

 きっと世界で一番電車に乗るのが難しい(笑)ボローニャと違ってシエナの駅は規模も小さいし、さして迷うようなこともありません。何より乗る電車はここが始発駅なので更に安心。これなら乗る電車を間違えて追加料金を取られることもありませんね(爆)。

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I Have Left My Heart in Toscana [2006伊仏旅行]

(3月11日土曜日-②)
・・・前回のお話はこちらから→(http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-03-26

 また去年と同じようにワインが楽しめればいいなぁと思って再訪したシエナでしたが、朝の散策が思いの外自分にとって楽しくて、いざ離れる段になってから、もう少しゆっくりしていたかったなぁ~と云う気持ちがじわりじわりと湧いて来ました。まさに後ろ髪を引かれる思いです。もうちょっと旅程に余裕が有ったならと心の中で嘆きます。


 これは昨年の写真。こんな季節に何もない広場見てお茶飲んで、なんか楽しいのかな?、なんて思ってたカンポ広場のカフェには、この日はまだ誰もいません。あの日はちょっぴり小雪も舞った寒い日だったなぁ、なんて初めてここに来た日を思い出したりして。

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