雨に濡れても [花図鑑]
2016年06月05日(日曜日)
6月最初の日曜日は、朝から天気予報通りの雨降り。そして、気象庁によると、関東地方もいよいよ梅雨入りなんですって。今年も雨の季節の始まり始まり。
我が家近郊ではぼちぼちハナショウブの開花も始まっているようで、雨脚が弱いなどお天気次第では朝イチでカメラを持ってお出掛けしようと考えていたのですが、残念ながら雨は思っていたよりもちゃんとした本降り。
それならばと、まだ全般としては咲き始めで少し早いかな・・・とも思いつつアジサイを撮影しておこうと、傘を片手に我が家の猫額庭へ。
数日前から、この白い花がたわわになっていたので写真に撮っておきたかったんだよね。鉢の位置を入れ換えて、手前に置いた真っ赤なゼラニウム越しに撮ってみました。
まるでヒヤシンスが横に倒れてしまった様(^^;に咲くのは、なんて品種のアジサイなんだろう?とネットで調べてみるも、これに違いない!って、ピタリと合うものがなかなか見つからない。
ピラミッドアジサイ(→ ※)と云う種に近いのかな?とも思ったのですが、ネット上に見られるいくつかの写真では、特徴がちょっと違う様にも感じられて確信が持てないのです。
はたまた、カシワバアジサイ(→ ※)って品種なのかも?しれず。実際こっちかな、って気もしてますが。
検索なさった経験がお有りでしたらご存じだと思われますが、アジサイも相当たくさんの園芸品種が存在する花ですからねぇ(^^;。
こちらはごくスタンダードなタイプの西洋アジサイ。結構、野放図な具合(^^;に咲いてます。
同じ株でも色が違うものがあるのは咲き始めた時期の差か。
これはおそらくはチャーミングピンク・アキヨって種類かも。キンモクセイの木の所為で半日陰になっちゃう場所でひっそりと。
以前にも書いたかもしれないけど、こうした咲き始めの、端っこだけほんのり色付いたまだ若い緑の花もまた愛らしくて好きだ。
一方こちらはまだまだ咲き始めと云ったところで花もまばら。
参考にさせて頂いているこちらのサイト(http://hananotechou.web.fc2.com/page-ajisai/FrauMegumi.html)で見せていただくところ、丸い花びら(※本当のアジサイの花は小さい球体部で、花びら=花弁の様に見えている部分は、実際は萼=ガクの変形したもの、装飾花)や色も似た様なのでフラウメグミと云う写真の種に近い様に思えるのですが、他のサイトでは色は同じ薄いピンクでも、花びらが大分特徴の違う種をこの名で呼んでいるところもあって、どちらが正しいのやら、やはり確信持てずです(^^;。
生まれたて、ピンクに色付く前はほとんど白い装飾花(=萼)。
これはおそらくは、スミダノハナビ(墨田の花火)。
なるほど、この形は花火が開いたイメージなんだね。見た目から持つ僕の印象だと可愛らしくも楚々として控え目にも思えるせいか、ドーンと夏の夜空に浮かぶ大輪の花とは素直に結びつかないところに、多少のイメージギャップを感じますが・・・(^^ゞ。
2014年に買った縁取りのあるタイプ。
今回、必死で調べたワケじゃないけど、この色(写真ではピンクに見えるけど、実際は結構赤紫っぽいし、白く見えている縁取りも若干ブルーがかってる)で縁取りのあるアジサイを見つけられませんでした。フラウって名前に付くシリーズにこうした縁取りタイプが多いみたいなんだけど、どうもピタリとは一致しない様な・・・。
そもそも、これだって買った時はもっとブルーの花と2色(↓写真参照)だったんですけど、剪定や植え替え時に失敗があったのだろうか(?)、買った翌年からは株も小さくなってしまったし、この色だけに。なんでだろう・・・。
※2014年05月、買った当時の写真
6月最初の日曜日は、朝から天気予報通りの雨降り。そして、気象庁によると、関東地方もいよいよ梅雨入りなんですって。今年も雨の季節の始まり始まり。
我が家近郊ではぼちぼちハナショウブの開花も始まっているようで、雨脚が弱いなどお天気次第では朝イチでカメラを持ってお出掛けしようと考えていたのですが、残念ながら雨は思っていたよりもちゃんとした本降り。
それならばと、まだ全般としては咲き始めで少し早いかな・・・とも思いつつアジサイを撮影しておこうと、傘を片手に我が家の猫額庭へ。
数日前から、この白い花がたわわになっていたので写真に撮っておきたかったんだよね。鉢の位置を入れ換えて、手前に置いた真っ赤なゼラニウム越しに撮ってみました。
まるでヒヤシンスが横に倒れてしまった様(^^;に咲くのは、なんて品種のアジサイなんだろう?とネットで調べてみるも、これに違いない!って、ピタリと合うものがなかなか見つからない。
ピラミッドアジサイ(→ ※)と云う種に近いのかな?とも思ったのですが、ネット上に見られるいくつかの写真では、特徴がちょっと違う様にも感じられて確信が持てないのです。
はたまた、カシワバアジサイ(→ ※)って品種なのかも?しれず。実際こっちかな、って気もしてますが。
検索なさった経験がお有りでしたらご存じだと思われますが、アジサイも相当たくさんの園芸品種が存在する花ですからねぇ(^^;。
こちらはごくスタンダードなタイプの西洋アジサイ。結構、野放図な具合(^^;に咲いてます。
同じ株でも色が違うものがあるのは咲き始めた時期の差か。
これはおそらくはチャーミングピンク・アキヨって種類かも。キンモクセイの木の所為で半日陰になっちゃう場所でひっそりと。
以前にも書いたかもしれないけど、こうした咲き始めの、端っこだけほんのり色付いたまだ若い緑の花もまた愛らしくて好きだ。
一方こちらはまだまだ咲き始めと云ったところで花もまばら。
参考にさせて頂いているこちらのサイト(http://hananotechou.web.fc2.com/page-ajisai/FrauMegumi.html)で見せていただくところ、丸い花びら(※本当のアジサイの花は小さい球体部で、花びら=花弁の様に見えている部分は、実際は萼=ガクの変形したもの、装飾花)や色も似た様なのでフラウメグミと云う写真の種に近い様に思えるのですが、他のサイトでは色は同じ薄いピンクでも、花びらが大分特徴の違う種をこの名で呼んでいるところもあって、どちらが正しいのやら、やはり確信持てずです(^^;。
生まれたて、ピンクに色付く前はほとんど白い装飾花(=萼)。
これはおそらくは、スミダノハナビ(墨田の花火)。
なるほど、この形は花火が開いたイメージなんだね。見た目から持つ僕の印象だと可愛らしくも楚々として控え目にも思えるせいか、ドーンと夏の夜空に浮かぶ大輪の花とは素直に結びつかないところに、多少のイメージギャップを感じますが・・・(^^ゞ。
2014年に買った縁取りのあるタイプ。
今回、必死で調べたワケじゃないけど、この色(写真ではピンクに見えるけど、実際は結構赤紫っぽいし、白く見えている縁取りも若干ブルーがかってる)で縁取りのあるアジサイを見つけられませんでした。フラウって名前に付くシリーズにこうした縁取りタイプが多いみたいなんだけど、どうもピタリとは一致しない様な・・・。
そもそも、これだって買った時はもっとブルーの花と2色(↓写真参照)だったんですけど、剪定や植え替え時に失敗があったのだろうか(?)、買った翌年からは株も小さくなってしまったし、この色だけに。なんでだろう・・・。
※2014年05月、買った当時の写真
タグ:花
2016-06-07 00:00