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花備忘録 / 2022年12月(チューリップ植え付け) [花図鑑]

2022年12月17日(土曜日)
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 23年春用のチューリップ植え付け記録。




 普段立ち寄るホームセンターに来春用のチューリップ球根が出回り始めたのは10月上旬中の事だったか。当初はすぐに手を出さす、ネットの園芸店とでよくよく見比べて、育てたい品種を厳選するつもりだった。だけど、まぁ、ホームセンターで扱うチューリップの値段はそう高い物ではないので、何回か売り場を眺めている内、これはこれで買っちゃうか!と我慢しきれなくなってしまい(^^;、結局バレリーナ、フレミングフラッグ、グリーンランド、エステララインベルトの4種を10月末に先ず手に入れた。

 4種とも1パッケージが4球組みなので、2パッケージずつ。8球×4種で計32球。これらは冷蔵庫にて1ヶ月ほど擬似的に冬を体験させる作戦を今年も採用してみた。この時期からならば、丸々1ヶ月以上は冷蔵庫の中でお休み頂けるでしょう。12月になって、気温が本格的に下がってきたら植える予定。それまでしっかり擬似的冷蔵庫の冬を体感して貰いましょう(^^。


★ ★


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◆バレリーナ / 百合咲き、オレンジ、8球(草丈40~50cm)

 そうして、そこから時間は経過しこの日(12月17日)に植え付け。4種とも、縦30cm×横30cm×深27cm
のスクエア形のプラ鉢に8球ずつ植えた。


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◆フレミングフラッグ / 一重咲き、白×紫、8球(草丈35~45cm)

 真ん中にスペースを空けて、ヴィオラかネメシアを1株入れてダブルデッカー的にしようか考えていたのだけど、取り敢えず今回はこのままチューリップのみで行く事に。


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◆グリーンランド / 一重咲きビリディ、ピンク地に黄色+グリーンのライン、8球(草丈40~50cm)

 球根と球根の間に隙間が在るので、ついつい掘り上げれば幾らでも有るムスカリなどを植え込みたくなるのだが、去年、アーティストとスラワと云う品種の鉢にクルシアナシンシアなど原種系のチューリップを組み合わせて植え込んだところ、原種系は咲いたが肝心の主役、アーティストとスラワが1輪も開花しなかった出来事が僕の中でイヤ~~~な記憶(^^;となってしまっていて、取り敢えず今回はシンプルに1品種だけで行こうと云う判断。


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◆エステララインベルト / パーロット咲き、白×赤、8球(草丈40~50cm)

 エステララインベルトは2年続けて購入。実は5月に掘り上げた球根の保管が悪かったため、カビが生えてしまうなど、22年度春の球根はそのほとんどをダメにしてしまった[もうやだ~(悲しい顔)]。僕は出来れば毎年違う品種を新しく育てたいと考えているけれど、このパーロット咲きのチューリップに関してはとても気に入っていて、出来れば同じ球根で2年続けて咲いてくれたなら嬉しかった。でもダメにしてしまって、それが叶わないなら、今年ももう一度買って育てようかと(^^。




 以下の2種はネットで購入した球根たち。

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◆アケボノ / 八重咲き、黄色地に薄くピンク、6球(草丈15~30cm)
 

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◆ハッピーフィート / トライアンフ、白×ピンク、6球(草丈30~40cm)


 こちらは6球ずつなので、同じメーカーの鉢で一回り小さい25cm角ポットを使用。

 ここまでで、全部で44球植えたわけだけど、ちょっと欲張って買った2品種がまだ20球ずつ40球残っていて、これらはどんなふうに植えようか暫し逡巡。全部を同じ様に植えるのもつまらない。20球まとめてプランター1つずつ?。それとも、気分を変えて新しい鉢でも買って来る?。

 まぁ、こんな具合に悩むのも楽しいものです。丁度培養土も足りなくなっちゃったし、この続きはまた後日にしましょうか(^^。



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