ワイン日記･･･⑥オー・ボン・クリマ ミッションラベル2004

７月９日（日曜日）

　１週間前に飲んだシャンパーニュ、ルネ・ジョリィの味が忘れがたく、くっきり口の中に残ってしまい、ついには我慢しきれなくなって、またまたボトルを持ってLe Chaponへ出掛けてしまった。

　この７日の間、家でもアスティやらカヴァを飲んで気を紛らわせてみたけれど、どうもしっくり来ない。なんか違う（当たり前だ・・・苦笑）。ああ、ブラン・ド・ノワールなんて飲まなきゃよかった・・・。甘口でもドライでもシャルドネでもない。とにかくあのピノ・ノワール100％のコクのある泡じゃないと口が満足しなくなっちゃってるんだな、きっと。

　そんなふうに思いながら、家にあるストックのもう１本を手にしつつ眺めていたら（この行為がすでに意地キタナい？）、もう、どうにもこうにも飲まずには居られなくなってしまった。

　そんな時にご都合良く鳴る携帯電話。こういうタイミングのお誘いは大歓迎だよ（笑）。

　で、ルネ・ジョリィが美味しい美味しい、ってここでまた書くのも繰り返しになってしまいクドいので敢えて割愛。今日はこちらのワインのお話がメインです。



◆オーボンクリマ / ピノノワール ミッションラベル2004 （サンタ・マリア・ヴァレー）
AU BON CLIMAT WINERY PINOT NOIR MISSION LABEL

　ルネ・ジョリィのブラン・ド・ノワールがピノ・ノワールのシャンパンなので、２本目の赤も敢えてピノで揃えて選んでみた。一応、赤とシャンパンで同じ葡萄の個性が確認出来るものか、と云う立派なテーマを考えてのこと。・・・って、飲み始めちゃえばそんなコト、綺麗さっぱりすぐに忘れちゃうクセにね（苦笑）。

　さてさて、カリフォルニア（サンタ・バーバラ）でありながらピノ・ノワールの聖地、ブルゴーニュの王道スタイルを正しく踏襲していると評価の高いオーボンクリマ。

　これはその中でも一番廉価でスタンダードなタイプなのだけど、あちこちで聞く評判が良好なので以前からとっても気になっていたワインだ。2004年とヴィンテージは若いけれど、すでに飲み頃と云って問題なく、それも今すぐに飲むのだったら同社の上級畑のものよりも、こちらの方がむしろ楽しめるのでは？との評も聞く。

　なんでもこのワインは日本の正規代理店の為にアジャストした製品とのことで、一度見たら忘れないだろう三角形のエチケットには日系画家のドリー・カタオカという方の手からなる「サンタ・バーバラ・ミッション」とタイトルされた墨絵がプリントされている。そこから、このワインがミッションラベルと名付けられたんだって。

　食事の始まりと同時に抜栓しておいたので30分ほど経過しているだろうか。会話に夢中になっていてちょっと温度に全く無神経だったのはご愛敬。まぁ夏場とは云え、結構涼しかった？から、いいっか（＾＾ゞ。
　
　グラスに注ぐと、やや褐色掛かった紫。やや明る目のルビー色で、香りは甘く華やか。ちょっぴりスモーキーなニュアンスも。

　口に含む。

　フル・ボディと聞いていたけれどそこはピノ・ノワール。フレッシュで程良い酸味と果実味がバランス良く一緒になって喉を通り抜けて行く。でも決して薄っぺらな感じじゃない。紅茶の様な、ちょっぴり血のような鉄分も感じる。うん、確かにこれって、一般的なカリフォルニアのピノ・ノワールじゃないね。

　この日一緒に飲んでる友人は普段はピノ・ノワールは薄くて好きじゃない、って云うタイプなんだけど、このミッションラベルは決して濃密じゃないけど味わいがしっかりしてるからサラリとしていても美味しいね、と褒めていたし、何のインフォメーションもなしに試飲したお店のギャルソンO君も、開口一番「これ、美味いっすね！」と内輪の評価も上々。

　このワインって、店舗により多少の値段のバラツキは有るみたいだけれど、大体3000～3500円で買えるもの。それで考えたらとってもお買い得かも知れない。カリフォルニアでブルゴーニュのスタイルと云えばすぐにカレラを思い出すけど、同じ価格帯の物だったら、僕はこっちかな。

◇

　以下、この日のワインの肴。　

　アミューズのタラのペーストをバゲットに乗せて頬張り、ルネ・ジョリィを流し込むとそれは至福の時。小売店価格3500円（消費税込み）でちょっぴりお釣りまで貰えちゃうシャンパンでこんなに嬉しくなれちゃうんだから、つくづく安上がりに出来てる自分でよかった、よかった（笑）。
　
　今日は“やろー２匹”なので、コース×２じゃなくて好きな物を好きな様におつまみ感覚で貰う。前菜には真ゴチをソテーしてもらいサラダ仕立てに。もちろんこれもシャンパンを意識してのこと。その一方でちょっと甘めのソースの掛かった鴨と合わせても、その爽やかな酸味とピノのコクは負けていない。やっぱりこのブラン・ド・ノワールはアペリティフのみならず、食事中通して楽しめるシャンパンだ。

　鴨からはオーボンクリマも一緒に楽しむ。
　好き嫌いはあるかも知れないけど、鴨やロゼに焼かれた赤身肉などと、鉄分を感じる血のニュアンスのあるピノ・ノワールを合わせるのって好きなのだ。でも血そのものが好きだってワケではないので誤解されませぬ様に。映画でも血が噴き出す様なシーンは寒気がゾクゾクしてダメなのデス（苦笑）。

　えー、普段はあまりスペイン文化と接点のないワタクシ。人生お初のガスパチョだったりして（笑）。パン入ってるだなんて知らなかったので、軽いだろうと侮っていたらけっこう濃厚。きゅうり、パプリカ、オニオンのダイス切りを浮かべて、まさに飲むサラダ・・・と云うか、内容を考えたら殆どイタリアンのパンツッアネッラをミキサーにかけたようなものか。確かに食欲の落ちそうな猛暑の頃に欲しくなる味かも。

　普通に前菜食べて、タラのペーストでバゲットそこそこ頂いて、尚かつガスパチョをしっかり飲んだらそこそこお腹がよくなってしまったので、メインの肉はハーフ・ポーションにして貰った。これも好みだけど、しっかりした濃厚なソースにはこのオーボンクリマはやや軽かったかなぁ・・・。こう云うところで合わせるには、やっぱり最終的に重いワインが好きなんだよねぇ、と実感。

　いつもは意地キタナ～く、あれもこれもとたくさん貰うデザートもご覧のとおり控えめに。それでもプリンは欠かさなかったりして・・・（笑）。

　最後も今日が人生お初の食材を使ったアイスクリーム。
　東横線沿線に在住の方の多くの方が、きっと電車の中の亀屋万年堂のこの夏季節限定ナボナの広告を見て、これって一体なんだろう？？？と思っていたハズ（笑）のもの。

　それはルバーブ。
　蕗のようなタデ科の植物で、赤い茎を持つ野菜なのだけど、果物の様に爽やかな酸味があって生食のほか、ジュースにしたりジャムの材料にもなるんだそう。カルシウムと繊維質が多いので肉を食した後にはピッタリな健康野菜なんだって。

　で、そのアイスクリームにチャレンジしてみたのだけど、意外やほんとにさっぱり爽やか。ついこの間よそで食べたアスパラのソルベは微妙だったけど、これには何の違和感もなし。蕗を思えば筋っぽいのかな～とも想像したけど、そんなコトもなし。普通においしいし、云われなければ野菜と思えない。これは次回もリピートしたいかも。

　しかしまぁ、次から次へとよく分からない不思議な食材がいろいろ入って来るもんだよね。おもしろいもんです。

コメント 19

ｙｋ２さん、えっ、、え？　え！笑っています。
1週間後に、、しかもその1週間、ルネ・ジョリィを横目で見ながら、カヴァ
を飲んだ、（笑）　　と言いながらもその気持ち、わかる。

さらに、さらに、私、Le Chapon 数日前に行ったんですよ。
だから、この写真の鴨もルバーブのアイスクリームもプリンも食べました。
「お～！」と旧友にあうような目で写真を見たのでした（笑）
行った日すぐにｙｋ２さんに言うと、Ｌａｈｉｒｉさんのときのようにお店に
電話できかれちゃうといけないから。。

「飲みたいイタリアワインがある」という友達が持って来たのが、バローロ。
この店でｙｋ２さんがターンブルと飲み比べたバローロ。あまりのご縁に
笑ってしまいましたよ。私はボルドーのシャトー・マグドレーヌ、92年の
ハーフサイズ。3人とも車好きでいつもお酒飲まないで、食べている
だけだから、そんなに飲めないでしょう、と気をきかせたのに、違いました。
コースの前に、おすすめのオマール、ムール貝をわけて食べたのですが、
おいしかったです。

☆Au Bon Climat　は、私の買うべきものリストにはいっているワイン。
あ～やっぱりおいしいんですね。
来週には少し時間の余裕ができるから、そうしたら、買いに行く（きっぱり）
by TaekoLovesParis (2006-07-28 01:58) 

taekoさん、めちゃくちゃ驚いてます！。
数日前っていつですか？、行ったのは。
土曜なら友達の誕生祝いしてたので僕もいましたけど（笑）。
まさか同じ日？？？。

行く日はともかく、多少予告でもしておいてくれれば、その時はオーナーO氏にスペシャルなおもてなしをして下さいね、ってお願いしておいたのにな～（笑）。

それもお友達が持参されたバローロがミケーレ・キアルロ？。
あれって、多分友人がシエナで買って来たワイン。あんまり日本には入ってないんじゃないかなぁ？。もしそうならすごい偶然だと思います。
それに鴨にプリンにルバーブのアイスクリームまで一緒だったなんて・・・（笑）。

でもね、Lahiri さんの時だって、電話でなんて確かめてませんよー。翌日がバローロとターンブルの日だったから、「昨日、大食いの女性二人組が来なかった？」ってその時に訊いただけですってば（笑）。

お友達とは予めワイン持ち込みOKだよ、って話がなされていたワケですね。遠慮無く、デカンダージュせよ！、って云えたかな？（笑）。

なんかびっくりしちゃって、書きたいことがたくさんで、全くまとまりません（苦笑）。お友達もtaekoさんも楽しい時間を過ごして下さったならいいんだけど・・・。
by yk2 (2006-07-28 22:45) 

ｙｋ２さん、そ、そんなに驚かなくても、、と言いながらも、私も昨晩、
ブログが「le chaponで食べたこと」に更新されていたので、「え？いつ？」
って驚いたんですよ。
いつもLe Chaponのおいしそうなお料理の大き～い写真を見てるから、
「行きたくな～る！」で、ワイン持ち込み可と聞いていたから、自由が丘に
１時間以上かかる人たちだけど、がんばって集合してもらいました。
行ったのは火曜日。予約の電話をいれたら、「お誕生日とか何か？」
ときかれ、このタイミングで「ｙｋ２さんからの紹介で、、」と普通なら言うのに、
と思いました。

ワインの件は、私、まだ初心者コースだから、「バローロ」にいろいろあるって
わからなかったので、今、過去ブログを見せていただいたら、ラベルの柄が
違いました。ｙｋ２さんのお飲みになったのほどよくないと思います。だって
高くないって言ってたから。
デカンタージュって？デカンターに移してくださいっていう意味ですか？

O氏はお料理つくるののも、もてなすのもとっても好きっていう様子の威勢
のいい人でした。年とったら谷村新司ふうになるのかな（ギター持っても
おかしくないタイプ）
厚く（熱く）もてなしていただきましたからご安心ください。
また機会があったら、伺いたいと思っています。
by TaekoLovesParis (2006-07-28 23:27) 

taekoさん、返事はやっ（笑）。

この記事はずっと書きかけで進まなくて、しばらく放っておいたヤツなんですよ。でね、この後に飲んだワインが割と手頃で美味しいのに数本当たってるんで、それをblogに書きたかったら、やっぱり伏線としてオー・ボン・クリマの事もちゃんと記事としてUPしておこうと思って仕上げたわけなんです。

＞自由が丘に１時間以上かかる人たちだけど、がんばって集合してもらいました。

そうですよね、だってtaekoさん池袋とかの方でしょ？。まさか自由が丘までわざわざごはん食べに来られるとは思いませんでしたもん。だから余計びっくり。それも週末ならともかく、平日の火曜日だったなんて。場所も自由が丘の外れだから、駅からさぞや遠く感じられたことでしょう（笑）。

デカンタージュはまさにそう云うことですが、92年のボルドーが２本目なら僕なら頼んじゃうかも。でもヨソなら自分からそうして下さい、なんて絶対云いません（＾＾ゞ。

ま、多分に演出的なトコロもありますけどね。デカンタと大きいグラスでサーヴされると、なんか嬉しくないですか？（笑）。

O氏はとっても喋りたがりなので（こんなこと書くと出て来ちゃうか？・・・笑）、みなさんの会話にすぐ割り込んでお邪魔にならなかったかと心配でしたが、taekoさんがそう仰るのならば、ちょっと安心しました。

そうそう、オー・ボン・クリマは店頭でわざわざ探すより、Netで探した方が安く手に入るかも、です。例えば楽天のtopから「オーボンクリマ ミッション」で検索してみては？。中には4000円台つけてる店もあるけど、めざせ、3000円そこそこ！、ですからね（笑）。
by yk2 (2006-07-29 00:43) 

yk2さん、ほめられたから、またまた、速いお返事を。
Au Bon Climat情報ありがとう。ネットですね。しかも適正価格まで
指示してくださってるから、あとは私でも、なんとか。

＜この後に飲んだワインが割と手頃で美味しいのに数本当たってるんで＞
→数本という所に注目してしまいました。ん？ほとんど毎晩飲んで
いらっしゃる？いいなぁ、そういう生活。夕方セミの声が聞こえたら、
アペリティフのグラスの氷をカラカラいわせながら、「今日も暑かった」
なんて言いながら味わう。よく手入れされたきれいな庭を見ながら、ね。
いつも私には理想の生活があるんだけど、、。現実はキビシイ。
ｙｋ２さんの理想の生活は？あ、もう私から見ると理想に近いなぁ。
だってこの飲みっぷり（笑）
by TaekoLovesParis (2006-07-29 01:17) 

taekoさん、おはようございます。
あれからまたまた素早いお返事頂いていたのですね。ありがとうございます。

＞→数本という所に注目してしまいました

だって、このblogは７月９日のこと。もう３週間も経つんですから複数本飲んでいても不思議じゃないでしょう～？。僕は思われるほど飲んでませんよー（苦笑）。休肝日だってちゃんと取るし！（＾＾。

理想の生活なんてほど遠いなぁ。
出来ないこと、手の届かないことばっかりです・・・（哀しくなる）。

去年は毎月ライブ２回！、なんて思ってたけど、たった１時間のライブに掛かるコストの高さでBN系のjazz clubに通うのも前ほど楽しく無くなっちゃったし。その代わりに美術館行く回数が確実に増えてたりします。でもtaekoさんに較べたら微々たるもの、ですね（笑）。
taekoさんはほんとに趣味の巾が広いから（尊敬）。

今は手頃な値段（ここ大事！）で美味しいワインを見つけて来て、友達と集まってLe Chaponでわいわいやるのが唯一の楽しみなのかなぁ・・・。BARのカウンターで乾き物つまみながらハード・リカーばっかり飲んでるよりは、ちゃんと食べる分、胃にも良さそうで健康的でしょ？（＾＾ゞ。
by yk2 (2006-07-29 07:35) 

▲ｙｋ２さん、月2回のライブ、それはお金かかるし、新鮮味がなくなるかも。
私はライブにハングリーな状態で、ボブ・ジェイムス行ってとってもよかった
けど、しょっちゅう行くんだったら、もっと気軽な、Le Chaponクラスのライブ
ハウスがあるといいのにね。仕事帰りにふらっと寄れるような。

美術館はたしかにコストパフォーマンスがいいですね。
いろいろなものを見れば見るほど、興味が広がっていって楽しいし。

外食は一人でしないけど、美術館はひとりが好きです。自分のペースで
見れるから。と言いながらも、つるんで行ってる（笑）
美術館のあとは、「マジメに勉強したようなもんだから白ワインをきりっとでしょ」と友達が言うので、お茶より、白ワインが多いです。
上野の博物館の平成館には、ホテルオークラがはいってるので、白ワイン＋
おつまみ系はおすすめ。庭が見えて眺めもいいし。

BARはお店の軒数が減ってますね。ワインバーはふえているけど。
ヘルシー志向の時代だから、ですね。
by TaekoLovesParis (2006-07-29 23:56) 

yk2さま
今回も素敵なお料理に素敵なワインですね～
オーボンクリマ。私もちょっと気になっていたんですよね。
でもこう毎日暑いとのんびり赤ワインを楽しむ機会を作れなくて。
私もNetで探してみます(笑）
それからルネ・ジョリィも・・・ますます飲んでみたくなりました！
by シェリー (2006-07-30 09:46) 

taekoさん：

僕も美術館は一人で行く方が好きですね。最後まで観てから好きな所までず～～～っと、始め近くの方まで構わず戻ったりしちゃうから。
でも最近は僕も一人で行ってないかなぁ・・・。

ただ、西洋美術館で開催される企画展は極力一人で行くようにしてます。松方コレクションも必ず観たいから、誰かと一緒だともう疲れたんじゃないかなぁ・・・、とか考えなきゃならないでしょ？（＾＾。

平成館って、行ったことないんです。今、若沖プライスコレクションやってるところですよね。券は既に持っているので近々行くつもりですが、美術館でもオークラでワインねえ・・・。taekoさんはあくまで優雅ですこと（笑）。
by yk2 (2006-07-30 22:23) 

シェリーさん、こんばんは。
ご来訪＆コメントありがとうございます。

シェリーさんはシャンパンがお好きでしょうから、暑い季節はひたすら泡ばかりなんでしょうね（笑）。確かに暑い季節はぬるい赤よりは冷たいものが欲しくなるのはごくごく自然なことだと思います。僕ももちろん泡は好きですが、よ～く冷えたロゼも捨てがたいんですよね。でも食事を考えると赤はやっぱり外せません・・・って、結局何だろうと、飲んでばかりなんですよね（苦笑）。
by yk2 (2006-07-30 22:36) 

Au Bon Climat　を今ネットで探してみました。PinoNoirは売り切ればかりで、
あるのは、シャルドネの白。このミッションラベルだけが安くて、本来的には高いワインなんですね。

＜訂正＞オークラは平成館より少し離れた宝物館内でした。同じ博物館敷地内ですが。平成館には、鶴屋吉信の和風喫茶がありました。２，３日前、若沖見に行ったんですよ。平日午後なのに混んでいました。
by TaekoLovesParis (2006-08-05 22:22) 

Le Chapon, 食後のデザートを決めかねていると、
では少しずつ全種類盛り合わせましょうね、との優しい言葉....
あ～あ、またここに来なければと強い決心したわたしでした。
by バニラ (2006-08-05 22:28) 

taekoさん、Au Bon Climatそんなに売り切れてばかりでした？。
そうなんです。ミッションラベル以外は結構良い値段するんですよね。だから気軽に飲むにはやっぱりミッションラベル。シャルドネも美味しいと云う話だけど、cdmさんの影響でこの夏はすっかり普通の白は飲まずに泡ばかり（笑）。秋になったら試してみようと思ってます。

若沖、混んでましたか。最近TVでかなり取り上げられてますものね。
早く観たいんだけど。
by yk2 (2006-08-06 11:40) 

バニラさん、こんにちは。
驚いてます。バニラさんまでLe Chaponへ行っただなんて（笑）。

＞では少しずつ全種類盛り合わせましょうね、との優しい言葉....

誰がそう云ったんだか、バニラさんがお書きになるととっても上品な感じになってしまうのが不思議です。そんなに品の良いスタッフいたかな（大笑い）。

バニラさんはルバーブのアイスクリームは試されました？。もしまだなら、風変わりだけど美味しいので、是非一度お試し下さいませ。
by yk2 (2006-08-06 11:49) 

こんにちは。
ルバーブアイスは残念ながらまだ食してないのです。
また行かなければね。

ここのスタッフの方々はざっくばらんですけれど
サービスしてくださった若いハンサムな方は
女性には？とってもソフトでスマートな対応だったと
ほかのテーブルを見ていても思いましたけれど。
by バニラ (2006-08-06 12:59) 

絶対オーナーO氏じゃないだろうな、とは思っていたのですがやっぱり違いましたね（笑）。

うん。まだ若いギャルソンくんは二人とも確かにソフトでスマートです。でもバニラさん相手だったからいつにも増してソフトでジェントルだったかも知れませんよ（笑）。
by yk2 (2006-08-07 01:07) 

from Alsace
nice!
by cuvee-juliez (2006-08-10 23:41) 

ｃｄｍさん、お元気に過ごされてますか？。
猛暑はさすがに落ち着いてくれたようですね。
日本語がタイプ出来ない環境と拝察致しますが、わざわざのご訪問ありがとうございます。面白そうなお土産話をたくさん読ませて頂くのを楽しみにしてますね。お仕事大変でしょうか頑張って下さい！。
by yk2 (2006-08-11 00:57) 

merci!
by cuvee-juliez (2006-08-11 16:46)