SSブログ

ワイン日記・・・⑪シャンパーニュ・ベレッシュ / エクストラ・ブリュット [そとごはん、そとワイン]

1月27日(土曜日)

 実はこれよりもっと先に書くべきワインの話が幾つか有るのだけど、順序が逆になったとしても、先ずはイメージが鮮明な内に、昨日飲んだシャンパーニュの話から。


BERECHE ET FILS / EXTRA BRUT RESERVE

 本当に久し振りに恵比寿ガーデンプレイスに出掛けた。
 恵比寿自体には時々食事に来たりしているのだけど、ことガーデンプレイスとなると足を踏み入れたのはかれこれもう10年も昔?なんて思うくらい記憶の彼方だ。それでも後でちゃんと思い返したら実際は4年振りぐらいだったけど・・・(^^;。ま、似たようなショッピング・モールが後からいっぱい出来ちゃったからなあ。

 で、この日はなんでガーデンプレイスへお出掛けかと云うと、お目当てはLa Vineeと云うワイン・ショップ。ここでなら、日本ではなかなか手に入りにくいRMシャンパーニュが幾つも店頭に置いてあるよと聞いたからなのだ。

 そうして買ったシャンパーニュが、このベレッシュ(→http://www.champagne-bereche-et-fils.com/)のエクストラ・ブリュット。僕のNetでのワインのせんせ、cdmさんの代理講師であるjulliezさんの仲良し生産者さんが造るシャンパーニュ。


 先ず、最初に云っておかなくっちゃいけないのは、上の写真のボトルは、シャンパン・クーラーの水に浸されてラベルがフニャフニャになってしまった状態であって、店頭に置いて在るベレッシュはエンブレムさえ控えめで文字情報がメインの、すっきりとして潔いクールなエチケットをしています。そのシンプルさゆえ、シャンパーニュらしくないと云われれば、確かにそう思えなくもないけど、僕には、見た目とてもスタイリッシュなイメージで好印象。但し、何のコーティングもされていない紙で、尚かつとても水にはがれやすい糊が使われている様なので、ラベル収集をされているような方は事前に剥がしておいた方がきれいに残せて正解かも知れません。

 僕はこのシャンパーニュを買って、自由が丘へ直行。いつものLe Chapon(→http://www.le-chapon.com/)へ持ち込ませて貰った。本当はそんなにすぐ飲まなくても良かったんだけど、何だか手に入れた途端、飲みたくて堪らなくなってしまったのだ(^^ゞ。
 
 Le Chaponへは今年の1月中になってこれで5回目。週末は毎回の皆勤賞だよ。我ながら、よくもまぁ飽きもせず通うものだよと思って、ご褒美になんかおくれ!とシェフO氏にねだったら(笑)、国立新美術館で開催される“異邦人たちのパリ”の招待券をくれるそう。うむうむ、いかにもモディリアーニとかが来そうな(※未確認です)展覧会タイトルではないか。それで許して遣わすぞよ(実はかなり大喜び中・・・^^;)。


 ベレッシュが冷えてくれるまで、今日はブルゴーニュの白、サン・トーバンを貰うことに。
するとギャルソンのOnくん、Iくんが声を揃えて「yk2さんがウチのワイン飲むなんて珍しいっすね~」等とヌカす。えーい、うるさい。確かに日頃から持ち込みばかりだけど、年末(→http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-12-wine10)にだってちゃんと飲んでるわい!。だいたい君らにだってほぼ毎回味見をさせてるだろー!!(苦笑)。


 このところご無沙汰だったイベリコのベジョータが食べたいな~と思っていたのだけれど、バイヨンヌも最近腿ごと再入荷してきているので、どうせならばとパルマも混ぜて3種盛り。因みにこれは通常のハーフのヴォリューム。こうして一緒に食べると、イベリコは脂身、バイヨンヌは肉そのものの旨味、パルマはしっとりとした舌触りと風味と、それぞれの長所の違いが鮮明になって面白いものだよね。


 サラダはチコリとクレソンとマッシュルーム。野菜不足はいけません。>誰とはなく・・・(^^。


 さてさて、そろそろベレッシュのシャンパーニュも冷えた頃合いかな。栓を抜いて貰おう。

 「良い白ワインの延長上にあるような性格のシャンパーニュで、泡は繊細」と予め聞いていたけれど、確かに見た目はそれほどパワフルに泡立ちはしない。柔らかい金色。胸の空くような、爽やかな香り。口に含むと香り同様に爽やかな酸味が口いっぱいに広がる。とてもフレッシュなリンゴを頬張ったような気分だ。うん。確かに噛んだようなしっかりした質感がするのだよ。泡も決して弱いと感じるものではない。大粒のパチパチと弾けるような派手さはなくとも、寧ろ見た目よりも口の中ではしっかりとその存在を主張しているかの様に思えた。

 僕はそのリンゴを思わせるクリーンな味わいから、シャルドネの比重が多いのだろうか?、などと素人推理をしてみたのだが実際はピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネがほぼ同比率でブレンドされているそうだ。

 口の中から喉へ通すと、舌で押さえた上あごから奥歯の頬骨の近くに、今度はちょっと火を入れたリンゴの、甘みの濃くなった味が蜜の様にじんわり残る。飲み込んでしまったのだから、もう口の中にその金色の液体は無く、余韻しか残っていないと云うのに、その味の全てを余さず取り込みたくて、その都度その都度、無意識に、追いかける様に唾を飲み込んでしまった。

 強い残像に囚われてしまっている。
 今もこうして、翌日にその印象を書いていながら、あの味が口中に蘇って来て仕方がないのだ。ああ、出来ることなら、今日またすぐに飲み直したいくらいだよ・・・(溜め息)。

僕がこのシャンパーニュを買うきっかけとなったblogを書いておられるjulliezさんがご自分の記事をトラックバックして下さっていますので、より詳しくベレッシュ・エ・フィスについて知りたい方は是非こちら↓でお読みになって下さい。

「Bérèche pére et fils」http://blog.so-net.ne.jp/couquine/bereche




 シャンパーニュの地元の人々は、魚を合わせるコトなんてほとんど考えてないんだって聞いたけど、今日はカサゴ、ホウボウ、マトウダイを頂いた。

 シャンパンや白ワインの繊細な味わいがどうのこうのと云いつつ、こうして食べると、ハムとは違って白身魚3種の微妙な個性の差を感じ取るのは本当に難しい。ましてや火が入って同じ味が付いてしまうとなると・・・。魚に繊細なはずの日本人もいい加減なもんです(苦笑)。


 最後はサクラ肉のタルタルでさっぱり目に。付け合わせのフレンチ・フライが沢山だから、いつもこれで結構お腹が埋まってしまうのだ。普段もルネ・ジョリィのブラン・ド・ノワールなどと合わせているメニューだけど、マスタードの効いたタルタルを、味わいの濃いサン・トーバンやしっかりした酸味のベレッシュでやるのも悪くないなぁ。夜にフレンチで赤ワインを飲まないなんて、と思ったけどこう云うのも結構楽しいかも。


 全体的に軽めだったので、少し物足りないかなぁと思っていたけど、フレンチ・フライが効いて(苦笑)そこそこおなかもいっぱい。デザートは定番のプリンに何故か気紛れで松の実のタルトの2つで軽く済ませ、食後酒にマールを貰った。

 以前は匂いを嗅ぐのもイヤだったのに、最近、この濃く出し過ぎてしまった紅茶のような渋みが好きで好きで・・・(^^;。嗜好って、変わってゆくもんなんだよね。


nice!(6)  コメント(21)  トラックバック(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 6

コメント 21

TaekoLovesParis

ベレッシュBERECHE ET FILS、julliezさんのブログのサイドバーでいつも
見ているぶん。yk2さん、恵比寿で調達してさっそくお飲みになったんですね。待ちきれない気持ち、よ~くわかります。
Le Chaponへ今年になって5回ってすごいですね~(うらやましい)。週末は4回しかないのに(笑)。それは、新国立美の招待券もらうに値しますよ。

<フレッシュなリンゴを頬張ったような、、、>で、、、<ちょっと火を入れたリンゴの、甘みの濃くなった味が蜜の様にじんわり残る>
シャンパンだから、熟成した味のシードルとはぜんぜん違うはず。
1分くらいの間に、口の中でりんごが変化するプロセスを私も味わってみたい。

バイヨンヌの生ハム、写真見たとたん、「わ、おいしそう」、お魚にタルタル
って、フルコースでどれも、、いいなぁ。。
私は今日、フランスから来た2つ星のシェフ、アラン・デュカスのランチに行っって、すごい腕前と感嘆したけど、野菜づくしの健康的なぶんで、ちょっと
さみしかった。。
シャンパンもRMでバランスがとれてしっかりとした味わいで満足だった
けど、ココ読んで、リンゴ味には負けてるって思いました。。
by TaekoLovesParis (2007-01-29 00:46) 

julliez

現地で初めてコレを飲んだときに、ダントツで印象的な一本でした。
他のキュヴェもきれいに造っているなぁと感じるのですが、背骨が太いんですよ。
構成がマッチョなのにマッスルな味じゃない・・・。

ラベルは他のアイテムに対して唯一シンプルで、ジェローム・プレヴォー風のシンプルなラベル。
フランス人はこういうのは(豪華な)シャンパンじゃない、白ワインやクレマン臭くてイヤ!と言いいますが、ブルータスでグランキュヴェのラベルをボロカスに言われましたからこれはこのバージョンで行くみたいですね。(笑)
ちなみにボロカスラベルのシャンパンは売り切れのようですね。
ここは黄金比率があって、ほぼ殆どのキュヴェは3種ブレンドの場合同じ比率でブレンドしています。
(でも味わいで言うと、EXブリュットの方が余韻が長い分絶対印象的ですよ。)


今年は忙しいので日本には来ないみたいで、ちょっとザンネンだけど日本で人気が出ればまた来るかもですね。

ちょっと加筆してTBさせて頂きます♪
by julliez (2007-01-29 03:33) 

シェリー

こんばんわ~恵比寿ガーデンプレイスのワイン屋さん。私も何回か行ったことあります!
そこへ行くのはだいたいビールを飲むのが一番の目的なんですが・・・
ワインショップ色々なものが置いてあって楽しいですよね~
でもベレッシュ飲んだことないです。でもyk2さんの感想を聞いていたら
今すぐにでも飲み込みたくなりますよぉ~余韻のうっとりさが伝わってきます~
またまた素敵な泡との出逢い。愉しみが増えました♪

にしても・・・生ハムの盛り合わせ・・・美味しそうです。
そちらも飲み込みたいです・・・(笑)
生ハム大好きですがバイヨンヌって食べたことありません。
サン・トーバン最近ちょっと気になっているんですが
その日のワインはいかがでしたか?
by シェリー (2007-01-29 19:02) 

yk2

taekoさん、これねー、本当に美味しいです。
飲んでた時もかなり美味しかったんだけど、翌日思い出しちゃって、こんなにもすぐまた飲みたくなるって、ちょっとすごい事だよなぁ、って自分でも吃驚しました。余韻って云うには長過ぎますよね(笑)。ま、人並み以上に僕がワインに対してクチいやしいだけかも知れないので、そこは少し差し引いて想像して下さいね(^^;。

恵比寿のLa Vineeさんはちょっとご立派な店構え。ドアマンこそ居ませんが、パリのカルティエに入るような気分でした(^^;。taekoさんは一人で行くとかなり危険なお店かも知れないので、どなたか経済観念のしっかりしたストッパーになってくれそうなご友人を伴って行くようにして下さいね。危ないですよ~(^^;。

アラン・デュカスのランチ、ぜいたくだな~。でも野菜中心だからって、やっぱりな(笑)。本文中にも僕が野菜不足はいけません!って書いてるでしょう。誰とはなく、って(大笑い中)。
by yk2 (2007-01-29 21:43) 

TaekoLovesParis

すみません。まちがえました。アラン・デュカスではなくて
、アラン・パッサールでした。しかも3つ星だそうで。。
by TaekoLovesParis (2007-01-29 22:01) 

yk2

julliezさん、こんばんは。
なんかねー、いっぱい美味しいもの紹介して頂いて嬉しいんですけど、際限が無いんでこの先心配になってきました(苦笑)。

マッチョなのにマッスルな味じゃない、ってのは僕が感じた、黒葡萄の分量以上に酸味がきれいで、って云うのと同義として考えていいのかなぁ?。飲んでる時は本気で半分以上は絶対シャルドネだろうと思ってましたもん。

で、ブルータスの特集1位って、コメント見て初めて気が付いてさっき読み直しました。ルネ・ジョリィだけかと思ってたから(^^ゞ。

でも、記事はjulliezさんが云うほど「ボロカス」だとは思えないですよ(笑)。

TBありがとうございました。嬉しいです。
by yk2 (2007-01-29 22:07) 

yk2

シェリーさんはワインのことならどこまでも、って感じですね。
恵比寿のわいん屋サンにまで遠征済みですか(笑)。

何軒かショップはあるみたいだけど、おんなじ店かな?。ここは“PARTY”ってお店の更に奥です。敷居が高そうなお店だね~なんて云いながら入って、買いもしないクセに更に奥のセラーも見学してきました。それこそもう、持って帰ってきたいワイン満載。よだれ出そうでした(笑)。

でもね、保存管理も良いんでしょうけど、全般的に値付けもかなりオタカイお店です。

サン・トーバンについてはね、julliezさんがTB先で書いてるから、そっち読んで下さい。ベレッシュのおぼっちゃま御用達らしいですよ。
僕は白ワインについてなんて、おこがましくて語れませんから(^^ゞ。
by yk2 (2007-01-29 22:23) 

yk2

うっかりtaekoさま、お間違えでございますか(笑)。
アラン・パッサール、お食事の感想blog、楽しみにしております。
by yk2 (2007-01-29 22:25) 

TaekoLovesParis

いつ恵比寿に行けるか、手帳を見ながら考えています。みなさまのコメントまで読んだら、もう、あとは買いに走るしかないでしょう。え、しっかりした
友達同伴でって?(笑)。私の友達は、私が「どうしよう?」って言うと
「働いてるんだから買いなさい」って、そそのかす人たちばかり。
土曜日に、飲めるといいな。。
by TaekoLovesParis (2007-01-29 22:50) 

julliez

シェリーさんが行かれたのは、大手ビールメーカー系列の方のお店だと思います。

サントーバンについては、ここでは書ききれないほどの思い入れが有るため、カットしますね。
(ブルゴーニュ合宿時代にヴィニュロンから付けられたあだ名が、サントーバンっ子でした。)
オーセイデユレスの白、サンロマンの白、そしてサントーバン(白)は日本人が見落としがちなアペラシオンですが、とてつもなくウマいお手頃(Pモンラッシェやらムルソーに比べて)が散りばめられた、もはや穴場と言えない注目すべきワインだと私は思っていますよ~。
造り手次第である事は言うまでもないですが・・・。
by julliez (2007-01-30 03:47) 

yk2

taekoさん、早速土曜日にお飲みになりますか(^^。

>私の友達は、私が「どうしよう?」って言うと「働いてるんだから
>買いなさい」って、そそのかす人たちばかり。

taekoさんの周りは生き馬の目を抜くようなご友人ばかりなのでございますね(爆笑)。みんなtaekoさんが買えばご相伴に預かれると思って(笑)。

でもtaekoさんのご友人達は有名メゾンじゃないと有り難がらない、って仰ってましたよね。RMのベレッシェで喜んでくれるのか、どうにも微妙ですねー。味は本当に間違いないと思うんだけど・・・、ちょっと心配。

あ、でもみんなが飲まないなら私がたくさん・・・なんて密かに思ってらっしゃるカモ(^^;。
by yk2 (2007-01-30 23:11) 

yk2

酸萄播子さま 、漢字はこんなもんでよろしおすか?。
それとも、vin子ちゃんの方がいい?(笑)。

julliezさんのコメント見て、そっちのワインショップはどこだったんだろう?と探してみたけど、ガーデンプレイスのHP上には見当たらないです。もう撤退しちゃってるのかな。

ブルゴーニュの白ワイン。とっても美味しいのは分かるけど、もし、おんなじ値段だったなら、僕は泡有りがいいなぁ・・・(^^;
by yk2 (2007-01-30 23:11) 

julliez

↑ 間違いなく、男性形で呼ばれてましたね^^;

ところで、フツーの泡より高い白ワインはウマくなければ許せませんが、上記に挙げたアペラシオンは手頃で安い(筈です)私的な秘密の花園です。
泡をガマンする時はこのあたりの白がウットリ楽しいです。

確かに、泡並み、それ以上の価格の白ワイン(ブルゴーニュ)は、それだけの価値があるほど、ツマラナイ赤ワインを蹴散らす存在感です。
高級な「バター飴」ですよ。
by julliez (2007-01-31 01:03) 

yk2

ということでvin子ちゃん。←以降定着か?(笑)

高級なバター飴って、そんな高いバター飴いややー。
#関西出の友人は僕が関西弁を真似すると、とてもとても怒ります(^^;。

オーセイデユレス、サンロマン、サントーバンの白ね。
わかりました。julliせんせの秘密の花園とまで云われてしまったら、シャンパーニュを何回かガマンしてチャレンジしてみましょう。


そう書いたら、
途端になんだかめっちゃ濃ゆ~いカベルネが飲みたい気分になって来たよ~(きっと早くも反動です・・・苦笑)。
by yk2 (2007-02-01 00:41) 

noriko

ブルータスで中本先生と谷先生イチオシのシャンパーニュ^^
エチケットもぐっとシックに変わったんですね。
リンゴを思わせる爽やかな味わい!いいなぁ・・・呑んでみたいなぁ。。。
by noriko (2007-02-02 22:24) 

yk2

てんとうむしさん、こんばんは。
ブルータスのRM特集で1位になったベレッシュとは、これはまた違うキュベなんですよ。julliezさんがTBしてくれてるので、そちらを見て頂くとキュベ・ルフレ・ダンタンの新しいラベルも載せられてます。

僕が飲んだエクストラ・ブリュットは溌剌として元気になれるような、とっても気持ちの好いシャンパーニュでした。思い出すとまた飲みたくなっちゃう・・・。
by yk2 (2007-02-03 01:54) 

julliez


と云うわけで、更に加筆しました。
暇潰しに下のTB欄からご覧下さいませ。
by julliez (2007-02-03 04:02) 

c-d-m

ベレシュは圧倒的にクロウト受けする面白いシャンパンです。
そろそろルフレダンタンが新ラベルで日本上陸しているはず。

yk2さん、taeko sanチェックしてみて下さい。

私は個人的にルフレダンタンの方が面白くて、泡が儚くなるまで日数をかけて試飲しましたけど・・・。
by c-d-m (2007-03-05 14:25) 

yk2

cdmせんせ、こんばんは。

ルフレダンタンでしょ、ヴァンサンくんのスタンダードでしょ、セルジュ・マチューでしょ、って、そんなに課題ばかり次から次へ出されても追いつきません~(滝汗&苦笑)。

それに、数日掛けて泡が儚くなるまでだなんて、ルフレダンタンは家飲みするには勿体なくって出来ませんってば!。ただでさえ、僕は最近家での泡はすっかりグリーン・ポイントで落ちついちゃってるくらいなんですから(^^ゞ。
by yk2 (2007-03-06 03:49) 

c-d-m

どうやら葡萄組は言葉足らずのようです。

次から次に課題を出しているような誤解を与えて申し訳ありません。
単なる情報のつもりなので何卒ご負担の想いをなさらないようにお願いします。

これらの生産者の数量の入荷数は非常に限られています。
それゆえに、お好きな方に提案したつもりだったので、反省しております。

(ちなみに若大将のスタンダードは日本未入荷ですので購入は不可です。
セルジュマチュー、ルネジョリ、若大将、共に提案したのはBdB。)

でもすべて一度に・・・と言うのは、購入とショップの入荷自体がタイミング次第。

私はワイン屋ではありませんので、煽る意図は全くありません。
どうぞ独自のスタイルで今後も大いにワインを楽しんでくださいね。

ちなみに我々が「試飲」するのはある意味で「お仕事」です。
その意味をちゃんとコメント欄に明記しなくて誤解を更に招きましたね。

楽しい仲間と素敵な場所で、楽しんで一晩でパーッと飲んで美味しいワインだと思いますから、家で一人飲み・・や、まして我々と同じ行動を決して強制していない事をここに追記しておきま~す。
by c-d-m (2007-03-07 02:37) 

yk2

cdmせんせ、僕もそんなつもりありませんよ~(^^;。
課題なんて言葉は「生徒」として面白がって使っているのであって、あくまでも他意無くcdmさんがお薦めのシャンパンを教えて下さっているのは重々承知です。その辺は飛脚さんからもちゃんと真面目な話として聞かせて頂いてます(※飛脚さんも7割方くらいはおちゃらけてますが、肝心なトコロは外さず、ちゃんと「代任教授」を務めて下さってますよ・・・笑)。

ですから、誰も「煽られてる」だなんて思っていませんのでご安心下さいませ。こう云う課題が沢山なのは、むしろ嬉しいくらいです。そして、課題のシャンパンはやっぱり価値が解ってくれる人達と楽しんで飲みたいですね。僕はそう云う意味では「ワインおたく」にはなれないんだと思います。楽しい人達と楽しい食事に、美味しいワイン。眉間に皺寄せて難しい顔して「これはきっと~」なんてやるのは性に合いませんから(苦笑)。

飲み方や順番はどうなるか分かりませんが、せんせに教えて頂いている課題は1つ1つ消化していくつもりです。先ずはセルジュ・マチューを手に入れるトコロからですね(^^。
by yk2 (2007-03-07 22:49) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 2