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新年のご挨拶 / 2008 [ごあいさつ]

Happy New Year!

今年一年が
みなさまにとりまして
すばらしい年となりますよう
心よりお祈り申し上げます

本年もよろしく
お願いいたします

2008年 元旦


タグ:伊藤若冲
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コメント 22

plot

あけましておめでとうございます。
若冲のような自由な画家になりたいと思ってます(一年の計です)。
2008年が幸多き年でありますように!
今年もよろしくお願いいたします。
by plot (2008-01-02 04:46) 

Inatimy

ネズミを狙う豹かしら・・・?
ふふ、お風呂屋さんのタイル絵みたい♪
本年もどうぞよろしくお願いします。
by Inatimy (2008-01-02 08:20) 

newyork

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。2008年も素敵なブログ、楽しみにしています!
by newyork (2008-01-02 08:57) 

pistacci

あけましておめでとうございます♪
ことしもよろしくおねがいします。
ふふっ、ぬくぬくねずみくん、ですね。
by pistacci (2008-01-03 00:49) 

yk2

みなさま
新年明けましておめでとうございます

◆洋一さん :

おお、今年一年の計は若冲のような自由な画家になる、ですか。どんな自由な作品になりますかねぇ。桜の咲く頃、写実画壇展での新作を見せて頂くのを心待ちです。

◆Inatimyさん :

“ロータリーの手前に怪しい標識”の近辺に、こんなヤツが潜んでいたらちょっと楽しくないですか?(笑)。

Inatimyさんはずっと海外だからご存じないかな?、この絵はここ数年大注目の江戸の絵師、伊藤若冲の“鳥獣花木図屏風”の一部なのです。タイルのように見えるのは「桝目描き」という手法なんですよ。横に大きい作品なので全部は載せていませんが、過去記事に画像がありますのでご参考までに↓
http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-08-29-1

仏教思想の楽園に集う動物たちを描いた作品なので、例え肉食獣であっても隣の小動物を食べちゃったりしないから大丈夫(笑)。この豹くんがネズミを見る目もどことなく親しげで穏やかでしょう?。

ちなみにこの絵はジョー・プライスさんってアメリカの大富豪さんの個人コレクションなんですが、プライス邸のバス・ルームはこの作品がほんとにタイルで再現されてるんですよ(^^。

◆newyorkさん :

最近自分の中でなんだか音楽に飽き始めてしまっています。趣味がずっと代わり映えしないせいかなぁ・・・。だから、newyorkさんに、コンテンポラリ・ジャズやインプロヴィゼーション好きが聴いても楽しめるようなクラシックやピアノ曲を少しずつ教えて頂けたらなぁ、なんてふうにも思っています。>図々しい?(^^;

◆てんてけてんこどの :

こらっ!(笑)。
お返しはそっちのコメント欄にて済まして来ました(ふふ~ん)。

◆pistacciさん :

こちらこそ、本年も宜しくお願い致します。
丸いふくよかな身体は温かさを感じますね。2匹は“めおとネズミ”でしょうか?、ころっころにまんまるいねずみくんです。
by yk2 (2008-01-03 02:41) 

バニラ

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします♪
大きくてかわいい絵がUPされたのでびっくり~
これは個人所有なんですか?すごいですねぇ。そのバスルームも見てみたいものです。
by バニラ (2008-01-03 13:12) 

shamon

あけましておめでとうございます。

今年は・・・・フランスに限らずいろんな地域のワインを飲んで知識を蓄えたいですね^^。

本年もよろしくお願いします。
by shamon (2008-01-03 14:54) 

pace

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
by pace (2008-01-03 14:58) 

TaekoLovesParis

おめでとうございます。
若冲展を思い出しました。色がこれだけ鮮やかだと新春を寿ぎ、という
イメージにぴったりですね。
今年もいろいろと、、期待しています。
(新年から青かば満載だから、期待しちゃう、、笑)
by TaekoLovesParis (2008-01-03 19:48) 

yk2

◆バニラさん :

こちらこそ、本年も宜しくお願い致します。
バスルームは、プライス・コレクション展開催中に放送されたNHKの“日曜美術館”で取り上げられてました。録画しなかったのが悔やまれて・・・。BS-Hiとかで再放送してくれるといいんですがねぇ。

◆shamonさん :

昨年中はたくさん美味しそうなフランス・ワインを飲んでおられましたね~。ほんと、羨ましい限りでした。ところで今年も例のマンガの使徒試飲は続けられるのでしょうか?(笑)。僕は大好きなシャンパーニュ、ルネ・ジョリがキムチで引き合いに出されて以来、アレを読むのをいつ止めようかと、何となく考え始めてます。腑に落ちないコトは前から幾つもあったのですが・・・(苦笑)。

◆paceさん :

あけましておめでとうございます
本年がpaceさんにとりまして素晴らしい1年となりますようお祈り致します

◆taekoねーさん :

旧年中はたいへんお世話になりました
ありがたく心よりお礼申し上げます
本年も宜しくお願い申し上げます

若冲の鳥獣花木図屏風に描かれた動物中、僕が一番に好きなのが、白象のすぐ横でユーモラスな表情を浮かべてネズミを見つめるこの豹だったので、いつか何らかの形でblogに使いたいなぁと思っていたのですよ、これ(^^。本当はネズミの左にいる麒麟も含めた方が絵柄的にもおめでたくて縁起が良さそうなんですが、肝心の干支のネズミが小さくなっちゃうので止めときました。
by yk2 (2008-01-04 00:15) 

シェリー

明けましておめでとうございます!
昨年はブログを通してお世話になりありがとうございました!
今年もどうぞよろしくお願いします☆
音楽や美術のお話も楽しみですが。。。
Taekoさんとの楽しい掛け合い?(笑)も楽しみにしてますね♪
美味しく楽しい一年になりますように!
by シェリー (2008-01-04 14:04) 

shamon

こんばんは。

例のマンガですが、
なんと第四の使徒は昨年既に我が家で飲んじゃっていたことが
判明しました(笑)。
相方と二人で続けるか否かただ今思案中です。
試飲メンバーの意向も確かめなきゃいけないし。
但し私的にはもーえーわです。
案の定暴騰してるしそこそこ美味しいけど今更何万も出したくないし(苦笑)。
何よりあの味のどこが「初恋????」なので。

ルネ・ジョリィがキムチってのは違うだろ~でした。
万が一私の愛するクリスタルを???マリアージュにしたら
本を床に叩きつけるかも。

>腑に落ちないコトは前から幾つもあったのですが・・・(苦笑)。
第二の使徒の表現以降から我が家においても
腑がいっぱい落ち損ねております(爆)。
by shamon (2008-01-04 19:42) 

julliez

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくです^^
もうすぐPエリックと日本上陸ですが困っているのは某漫画の件です。
教えるべきか、知らん振りするべきか。
しかしあの本はフランスでも有名ですから彼等にとっては名誉なんですよね、フランス語訳で出ているし・・・。

本人は知らないんですが、今回は愛好家さんたちの誰かがプレゼントしそうですし、若しくは彼にマリアージュの意見を求めそう??
(ってか、フランス人はキムチのスパイシーさは、ほぼ(醸造家は特に)ムリですが。)
どういう反応を示すかがドキドキです。
願わくばその通訳をするのが私の番ではありませんように▼ω▼
by julliez (2008-01-08 03:02) 

yk2

◆シェリーさん :

お返事遅れてしまいましたが、改めて
あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願いいたします、です。
シェリーさんは今年もたくさんたくさん飲むんだと思われますが(笑)、内臓くんたちも充分いたわってあげて下さいね(^^;。→もちろんシェリー家の年末年始のお酒消費量に驚いての発言です(笑)。

◆shamonさん :
 
あはは。第4の使徒は「初恋」に思い当たらないワインなんですか。僕はまだそこまで読んでないので、それが何のワインかも知らない状態ですが、それじゃせめてそこまで続きくらいは必ず読む事にしますね(苦笑)。

僕が腑に落ちないのは、美術作品のイメージへのへんてこりんな(?)解釈に対するものが多いですね。例えばミレーの『晩鐘』を観て複数の人間が「テロワールに感謝する」だなんて思うわけないだろー!とかね。それも金満ムートンで・・・(苦笑)。ミレーが描いた農民たちは収穫後の落ち穂を拾う程の貧しい小作人たち。晩鐘で祈りを捧げる人たちもその日その日を生きられることに対して祈っているハズなのに、ねぇ・・・。個人が絵を観た感想でそう思うのは構わないけど、有料の媒体で誤解を招くような、皆がさもそう思って当然のような歪曲したイメージを流布するのは如何なものなんでしょう。プロの原作者が書けば、詳しくない人たちはそう云う絵なのかと思い込んじゃいますよね。

◆julliezさま :

こちらこそ今年もよろしくです。
今フランスにいるの???。

愛好家さんにプレゼントされちゃったPエリックに、その場で「読んで読んで~!」って直々に頼まれちゃったりして(笑)。

キムチの唐辛子の刺激を泡の刺激で相殺するって考えは、ワタクシ、夢にも思いませんでしたね(笑)。でもキムチがワインに合わないのは、唐辛子のせいよりも、むしろアミの塩辛の味成分や、食べた後に口の中を支配するニンニクの強さのような気がするのですが、違うかなぁ?。

と、云いつつ、以前飲んだムタルディエのムニエの梅酒っぽいクエン酸系味はもしかしたら意外とキムチと平気かも・・・だなんて、密かに実験してみたいと思ってたりして(^^;。
#実際には絶対やりませんが
by yk2 (2008-01-08 23:23) 

c-d-m

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしく。

若が日本でキムチ食べているのを見たことがあるなぁ・・。
確か、好きではなかったと記憶しています。(爆)
マメに水に洗い流してどぎつさを撤去しつつ食べるのならアリかもですね。
是非実験して結果発表を楽しみにしております。(←経験済みなので楽しみ)
by c-d-m (2008-01-09 05:20) 

yk2

◆clos-du-meixせんせ
(新年なので久し振りに略さずに^^;)

あけましておめでとうございます
本年も引き続き楽しくも美味しいお導きのほど
宜しくお願い致します

>確か、好きではなかったと記憶しています。(爆)

そう云えばもう消されてしまった以前の記事に、Pエリック氏と確か中華か何かにご一緒して、あまり味の強い物は・・・って内容のものがありましたよね。
ただでさえ海の物を食べつけないシャンパーニュ人が、塩辛の旨味のついた漬け物を抵抗無く食せたら、そっちの方がよっぽども不思議なことでしょう(笑)。

>マメに水に洗い流してどぎつさを撤去しつつ食べるのならアリか

せんせ、それはもうキムチとはイエマセンってば(笑)。

>是非実験して結果発表を楽しみにしております。(←経験済みなので楽しみ)

ええ~っ!?、経験済みって実際にムタルディエで実験したんですか~??。

取り敢えず、シャンパーニュのフルボトルを家で開けて実験するのはコストパフォーマンスが悪すぎますので(苦笑)、先ずは仲田さんのクレマン辺りから試してみようかな、マンガではブラン・ド・ブランが相性が良いと描かれてますからねぇ。・・・それでもやっぱりもったいない気が(^^;。
by yk2 (2008-01-11 00:06) 

Inatimy

伊藤若沖さんは、初めて知りました。
“ロータリーの手前に怪しい標識”の近辺に、こんなヤツが潜んでいたら、それを見たさに待ち伏せしてしまうので、私が怪しいやつになってしまいます・・・。

ところで、このネズミ&ヒョウちゃん、我が家のバスルームで再現は無理なので、ちょっとクロスステッチしてみました。 近いうちに、ブログでお披露目を・・・と思ってますが、写真、拝借してもよろしいですか?
by Inatimy (2008-01-11 00:07) 

yk2

◆Inatimyさん

若冲はここ数年注目されていたのですが、一昨年にはTVCMにも使われたし様々な番組でも取り上げられて一大ブームだったのですよ~。展覧会でのこの絵の人気は昨年のレオナルドの『受胎告知』と同等のレベル。大変な人気(=大混雑)でした。この絵は普通に見たら、どうしたって江戸時代の日本画らしからぬタッチに思えますでしょ?。

>ちょっとクロスステッチしてみました。

クロス・ステッチって刺繍してみた、ってコトですか?。
Inatimyさんはほんとに手先が利く方なんですね~。多芸で羨ましいなぁ。お披露目、とっても楽しみです。

写真はもちろんOKです!、って僕は著作権者でもなんでもないので、ちょっとおこがましいですけど(笑)。
by yk2 (2008-01-11 00:36) 

shamon

こんばんは^^。

>美術作品のイメージへのへんてこりんな
同感!でもってお定まりの如くブランドワイン、だし。

>当然のような歪曲したイメージを流布するのは如何なものなんでしょう。
ワインのイメージなんて飲み頃によっても違うし人それぞれ受け答えも
違いますしね、あんまり固定してほしくないですよね。

そうそう、来週末に我が家で持ち寄りワイン会です。
さてどんなのが集まりますやら。
by shamon (2008-01-18 21:39) 

yk2

◆shamonさん :

お返事遅れてごめんなさい。

あのマンガ読んでると、複数の人間の持つワインのイメージが、究極的に一緒になりますよね。それはそれでストーリーだからOKなんだけど、例えば全く違う国で生まれ育った二人が同時に同じワインでモネの絵『散歩、日傘の女』を思い出すとか云う話があったじゃないですか。描かれていたのは日傘を持つモネ夫人カミーユなんだけど、それを見て、みんなが貴婦人を思い浮かべ、ワインに重ねちゃう。

少なくとも、カミーユが生きていた頃のモネの経済状態知っていたなら、モデルが彼女と分かれば、ああ、お金に苦労してた頃だよねぇ、と当時のモネの実情が脳裏に浮かぶ人だって必ずいるはずなんですよね。そんな人たちにとってみれば、カミーユの白一色の衣装は清楚には思えても、貴婦人的なものとは考えられないかもしれない。と云うよりも、はっきり云ってしまえば、モネにより描かれている衣装は貴婦人のそれではなく、明らかにブルジョワ・レベルの女性を連想しやすい服装のはずです。

そもそも、フランスの様な西欧のクラス社会(それも130~40年も前の)に於いて、「貴婦人」とはどんなレベルの女性達を指すのか考えたら、モネ夫人の肖像からは貴婦人は連想しにくいはずなんですよね~。少なくとも、単にブルジョワはいくら裕福だって「貴」じゃないし、ね。

クラス意識が希薄な日本人ならでは(みんな中流ってね・・・^^;)の「貴婦人」の発想だと思いませんか~?(苦笑)。
by yk2 (2008-01-23 02:18) 

shamon

>クラス意識が希薄な日本人ならでは(みんな中流ってね・・・^^;)の「貴婦人」の発想だと思いませんか~?(苦笑)。

言えてる~~(苦笑)。

あとワインを例えるのばかりに力が入って
肝心の人間ドラマはイマイチ横に置き去られているような気もします。
遠峯の彼女にしても「あんな都合のいい女いてへんで~」と
読むたびに突っ込んでます。
やっぱりワインマンガは「美貌の果実」が一番だと思う今日この頃(^^;。

あ、今週末のワイン会はカレラ・セントラルコーストがやってきそうです。
我が家からはラ・ミッション・オーブリオンのセカンドを出す予定。
終ったらレポートをUPますね~。
by shamon (2008-01-24 20:42) 

yk2

shamonさん :

>ワインを例えるのばかりに力が入って
>肝心の人間ドラマはイマイチ横に置き去られているような気もします。

なんだか、そんな傾向になって来ましたね。
僕もドラマの中身がだいぶ薄くなってきたな~と感じてます。ま、親子の葛藤や対決の図式などは初めから『美味しんぼ』のマナーをそのまんま拝借だな~とは思ってたけど(笑)。

ワイン会のお話はまたそちらにて。カレラねぇ~、最近カリフォルニアのピノは飲んでないなぁー。ちなみに今日はひとまず違うお話の方にコメントしておきました(笑)。
by yk2 (2008-01-31 01:17) 

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