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お気に入り銀座のイタリアン~VINORIO(ヴィノリオ) [そとごはん、そとワイン]

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 あーあ・・・。
 このblogでもその話題に触れ、とっても開催を楽しみにしていたギンザ・ジャズ・フェスティバル2008ですが、抽選の結果はまさかの全敗でした[失恋]。2日間で7ステージ応募したので、何かしら1つくらいは当たるだろうと思っていたのになぁ・・・。
 聞くところに拠ると、家族の名前も総動員してたくさん応募したのに1ステージさえも当選しなかったなんて話もあるくらいなので、相当の応募数があったんでしょうねぇ。自分の名前の分のみ、各公演一通り1回だけの応募ですっかり観られる気分になっていたなんて、僕は随分と考えが甘かったようです。せめて1つだけ、大好きなエミリー・クレア・バーロウのショーだけは、どうしても当たっていて欲しかったのになぁ・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

 そんなワケで予定がぽっかり空いてしまった土曜日。家でぼんやりと過ごすのはどうにも遣り切れないので、友人を誘って午後は上野の西洋美術館でヴィルヘルム・ハンマースホイの展覧会へ。そして、その後は敢えて惜敗の地(・・・惨敗?)銀座へ出て晩ごはんを食べる事にしました。目当てのお店は、So-netにおける僕の美術の先生、plotさんこと福井洋一画伯が描かれたこの絵の飾られているイタリアン・レストラン、VINORIOさん。

VINORIO's web site : http://www.imp-inc.co.jp/vinorio/




 3連休の初日とあって、黄昏時の銀座は予想以上の人出でとっても賑やか。世界がこれから未曾有の不景気に陥るかもしれないなんて不安なニュースさえ、ひと時忘れてしまいそうです。そんな中、地下鉄を降りて地上に出た途端の日産ビルでいきなりギンザ・ジャズのイヴェント。女性ヴォーカリストがガラス越しにステージを行っていたりします。銀座の街に来るまでは、抽選に外れたことを割合冷静に受け止めていたのですが、いざ行われているのを現実に目の当たりにした途端、まさに傷口に塩を塗られた気分。ううっ、痛たたっ・・・[ふらふら]。これにはさすがに気持ちもどんより曇りそうなので、さっさと通り過ぎようっと[ダッシュ(走り出すさま)](苦笑)。




 さて、この日伺ったVINORIOさんは8月に初めて行って以来2度目のお店。前回、ついうっかりし忘れてしまったことが有ったので、その日以来早くもう一度行きたいなと思い続けていたのです。

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 その理由は、やはりこのお店の壁に飾られているこれらの絵を写真に撮ってくること。洋一さんの奥様であり料理研究家、イラストレータのメイコ・イワモトさんの作品です。前回は料理と会話に夢中になってしまい、3枚在る内の1枚しか撮らずに帰って来てしまったものですから(・・・スミマセン[あせあせ(飛び散る汗)]、メイコさん)。

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 メイコさんの作品はほんわり軽妙でいて、お洒落だけど決して気取らず温か。いつも笑顔でいて、気さくで優しいご本人のお人柄が絵にとてもよく顕されていると僕は思います。絵の前に立つと、今にもメイコさんの楽しそうな笑い声が聞こえてきそう(^^。




 さてさて、テーブルに着いて何はともあれ先ずはの1杯。当然の如く、アペリティフには泡物を。

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◆ベセラ・ド・ベルフォン・ブリュットNV / BESSERAT BELLEFON Cuvee des Moines BRUT
 
 この日はスプマンテだけでなく、グラスでシャンパーニュも注文出来るとの事で、こちらをセレクト。

 強めの黄金色をしていて、見た目としてはピノ系が濃いキュヴェなのかな?などと想像しましたが、口に含むとそこそこしっかりとした酸味です。今度はあれれ?、見た目とは裏腹に実はシャルドネの方が多いのかな??と迷ってしまう味。 ただ、レモン系の酸味のようにきつくはなく、かと云ってリンゴのそれともちょっと違う様な・・・。その2つの中間的な味なのかなぁ。変な喩えかも知れませんが梨の芯近くの酸味、味のやや濃いところの様な、とでもいいましょうかね(^^;。泡はやや弱めで喉越しは柔らかく、特には個性的ではありませんが、シャンパーニュとして、普通に美味しい。
 
 気になって家に戻ってからnetで調べてみましたが、セパージュはシャルドネ35 %、ピノ・ノワール20 %、ピノ・ムニエが45 %だそう。そっか、ムニエが多いんだぁ(ちょっと意外)。因みにここの会社、物の本にあるところ、ピーター・メイルの『プロヴァンスの12ヶ月』で有名になったパスティスに使われるお酒として有名なペルノーの製造元、ペルノー・リカール社の子会社なんですね。


 この日の料理は前回と同じく“おまかせコース”にしました。1皿ずつのボリュームは軽めですが、前菜2品、パスタ、メインに魚、肉の両方が楽しめる欲張りでお得(^^なコース(5500円)です。

 前回食べたツブ貝のパスタがとっても美味しかったので、もしこの日のメニューにまた載せられていれば、アラカルトででもリピートしたい気持ちもあったのですが、まだ2度目のお店なのですから、やっぱり食べた事のない料理が色々試せる方が、より興味はそそられますよね。

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 先ず最初に出て来たお皿は、アスパラをムース状にした1品。ふんわり優しい味のムースに添えられた枝豆の歯触り、口当たりの違いが楽しいです。その合間に酸味の効いたベルフォンを飲むと、丁度良いアクセントになります。なんだか食べ始める前にも増して食欲が出て来る感じ(^^;。


 いつもだったら、ワインは白1本、赤1本とオーダーしたいところなのですが、翌日に朝早くから出掛ける用事が入ってしまい、この晩のアルコールは少々抑え目にしたいところ。でも、ワインに意地キタナイ僕には、今日は白だけで赤はガマンだなんて具合に、どちらか一方だけの取捨選択がなかなか出来そうもありません(^^ゞ。

 そこでこの日はお店のサービスの方にお薦めして貰うグラス・ワインを料理に合わせてその都度オーダーしてゆくことにしてみました。

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 2番目の料理は海老とレンコンのソテーに、エストラゴン風味のブロード煮になった白インゲンが添えられた一品。ここ半年くらい、海老を食べる度に海を遠く隔てた遙か欧州に居られる方を思い、心の中で必ず呟いてしまうセリフがあります。「Inatimyさん、今日も美味しくいただきます[爆弾](笑)」。

 これに合わせたワインは、マルケのベルデッキィオなど4種あったお薦めボトルの中から選んだケーライ・トラミンゲヴェルツトラミネール。北イタリアはアルト・アディジェのワインですね。グラスを口に近付けると、フローラルな素晴らしい香りがします。香りの良いワインは心が華やぎますね。海老、レンコン、白インゲンといずれも淡泊な味わいの食材に、旨味たっぷりのブロードを絡めて食すこの皿には、程良い甘さのゲヴェルツがとても良く合いました。一緒に供されたイタリア・パンも美味しかったです。当然オリーヴ・オイルで頂きました。

 トラミンのワインはボトルの写真を撮らなかったので ↓ こちらをご参照までに(意外とお手軽なんだなぁ~>実感として)。





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 お次はチキンのラグー仕立てのパスタで、麺はスパゲッティより細身のスパゲッティーニなのかな(?)。

 しかしこれにはとっても不満な点が1つ。もっと量が欲しかった(爆)。

 ラグーと云ってもボロネーゼのように挽肉であるわけでも、トマトがたっぷり入る分けでもないのですが、これはサッパリとツルツル食べられて良かったですねぇ。とても美味しかったです。友人は、家では鶏の代わりにシーチキンで試してみたら面白いかも、なんて云ってましたが。


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◆PIETRO TORTI Reisling ...web site : http://www.pietrotorti.it/inglese/vini.html

 お次はこのワイン。白に合いそうなメニューが続くので今度はリースリングです。やはり4種ほどのボトルを、サービス氏がわざわざテーブルまで持参して選ばせてくれました。結構な我が儘を云っているにも拘わらず、物腰が柔らかく丁寧な接客をして下さったので、とても好い気持ちでワイン選びが楽しめました。レストランでの愉しみは、こう云うふうなお店の方とのコミュニケーションにもあるんですよね。

 で、このリースリング。ミラノの在るロンバルディア州はパヴィーア県のコムーネ(イタリアの自治体の最小単位)、モンテカルヴォ・ヴェルシッジャ(Montecalvo Versiggia)と云う地のワインで、サービス氏いわく、リースリングらしからぬリースリングとのこと。そこに興味を惹かれて飲んでみて吃驚。これは酸味が程良い上にコクがたっぷりとしていて、バランスがとても良いワインだと思います。ブラインドで飲まされたなら、僕はきっと、かなり良質のブルゴーニュなのではないかしらん、などと思ってしまったことでしょう。イタリアのリースリングには2種が在って、これはリースリング・イタリコが85%、残り15%がもう1つのリースリング、レナーノと云う葡萄品種なんだそうですが、いやはや、普段通り1本のボトルのみを注文していたなら、きっと出会えなかったでしょうね、この白ワインには。
 
 たまには、いつもとは違った事もしてみるものですねぇ(^^。


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 その美味しかったリースリングで、カリっと焼き上がった鯛のソテーを頂きます。付け合わせはグリルした野菜とジェノヴァ・ペーストのソース。鯛の皮が香ばしくって堪りません。実は僕は自分でもバジルを摘んでフード・プロセッサを回すくらいにこのジェノヴェーゼ・ソースが好きなのですが、なるほど、鯛のように実の柔らかな白身魚に合わせてもとっても美味しいですね。今度家でも真似てやってみようっと。


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◆Fattoria Castellina キアンティ・モンタルバーノ / CHIANTI MONTALBANO

 以上迄で後の料理はメインのお肉を残すのみ。これに合わせる赤ワインは、当初、もしコースを通じて1本で済ませるのならこちらを、と薦められていたキアンティ・モンタルバーノ。MONTALBANOはフィレンツェの西に位置する小さなエリアで、地名表示出来るキアンティ8地区の内の1つだそう。これも或る意味サンジョヴェーゼらしくないワインだと思われるかもしれません・・・とサービス氏に云われていました。何でも、ちょっとブルゴーニュを思わせるようなスタイルなんだとか。イタリア・ワインでブルゴーニュを思わせると云えば、以前飲んだピオ・チェーザレのバローロを思い出さずにいられない僕は、迷うことなくお薦めに従ったのですが・・・。

 サンジョヴェーゼらしい特徴といえば溌剌とした酸味でしょうが、このワインはその点で随分とおとなしく、味は控え目。確かにイチゴのような風味はするので、ブルゴーニュと例えた意味は解らないではありませんが、味が引っ込んでいるように思えるだけに特徴が捉えづらいワインです。お陰で色は薄目でも渋みは強い紅茶を飲んでいる様なタンニンをハッキリと感じますし、決して不味くはないのですが、これはちょっと違っちゃったかなぁ・・・。

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 これに対して、見事に焼き上げられたメイン・ディッシュの鴨肉のなんと美味しそうなことか!。

 プリっとした、歯に心地良い抵抗を感じる弾力を持つお肉を噛みしめると、美味しい肉汁がたちまちジュワっと溢れ出します。ごくごくシンプルに塩胡椒のみで素材勝負のストレートな味付け。

 ここで何気なく(と云うか惰性で^^;)期待外れに感じてしまったキアンティのグラスに口を付けてみると・・・。

 あれれ[exclamation×2]、鴨の旨味がまだ残る口の中にこのワインを含めると、今度は全てがマッチするように思えて、ものすごく美味しく感じるんですけど・・・[揺れるハート]
 
 実はこの日のちょっと前にも、全く似た様な感覚を起こす出来事(ハズしてしまったと思ったワインが料理によって一瞬にして輝き始める) があったのです。まさにデジャヴを見ていたかの様な・・・。ワインと食べ物のマッチングって、こうしてピタリ嵌ると単なる「1+1=2」と云った決まり切った計算の範疇に留まらない相性の良さを味合わせてくれるから面白いですよね。

 あっと云う間に空いてしまった僕のグラスを見て、お次は何をお持ち致します?とサービス担当氏が訊きに来てくれたので、このキアンティを飲んだ感想の一部始終を話しました。すると「いつもこんなこと(=マリアージュ)ばかりを考えていますので、そう云って頂くと本当に嬉しいです!」とにっこり笑顔。

 結局、僕はこのワインをもう1杯おかわりしてしまいました(^^ゞ。

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 それですっかり気分が良くなっちゃった?。アルコールを控え目にするどころか、今度は食後酒ですよ(苦笑)。

 ナッツ系のお酒(要はフランジェリコかノチェロ)が欲しかったので訊いてみたところ、お店に有ったのはこの2本。一方はノチェロを煮詰めた様なクルミのリキュール。長熟させたバルサミコのような色合いでトロリとした粘性があり、ノチェロには無い微かな酸味も感じられます。濃厚な上にアルコール度43%ですから、ストレートだとかなりうっ・・・と来る甘さですよ、と脅かされていたのですが、僕は平気。それどころか、結構好きかも(^^;。

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 こちらはオーストリアのお酒で、ヘーゼルナッツの蒸留酒。おお、これは云ってみればナッツ味のグラッパですね。同行の友人は一舐めした途端にヘーゼルと云うよりピーナッツみたいだと評してましたが。

 因みにこちら、アルコール度40%です。ところで明日は平気なのか?>ぢぶん(苦笑)。


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 友人は栗のドルチェとコーヒーをもらい

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 僕にはまだ食後酒が残っていたので、チーズに枝付きの干しぶどうで今宵のディナーは終了。

 VINORIOさんは料理も美味しいし、サービスも気持ちが良いし、何より銀座にしてはカジュアルでお手頃(あくまで銀座にしては、ですよ[たらーっ(汗)])。その上メイコさんのイラストや洋一さんの描いた美女を面前にしてアートな気分を満喫しながら食事が楽しめるんですから、僕が気に入らないワケがありません。上野に展覧会を観に行く度、その帰りに立ち寄れたなら、どんなに楽しいことでしょう。

 現実にはそんなワケには行くはずも無し、ですが(^^;。





ヴィノリオ




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メイコ・イワモトさんの最新著作

トスカーナからミルクの贈りもの

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  • 作者: イワモト メイコ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本



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pace

私も・・・・・行きたい!
by pace (2008-11-04 01:53) 

pistacci

おなじく。
私も、行きたいです!
by pistacci (2008-11-05 00:31) 

TaekoLovesParis

この空間、夢のある絵に囲まれているって、いいですよね。
しかも私の好きな福井洋一さんの絵。
行ったことあります。
また、行きたいです!
by TaekoLovesParis (2008-11-05 10:04) 

Inatimy

一枚目の写真、福井洋一さんの絵の女性とバルコニーで飲んでいるみたい♪ ふふ・・・でも、最後の写真、絵の奥に、犬を連れたもうひとりの男性の姿が・・・。 でも、この女性の本当の心は、海の向こうにいる別の男性のことでいっぱい、って感じですね。
海老のお料理、うっとり5分くらい見つめていたら、後で自分の名前が出てきてビックリ!でした。 うちのトラチも坂角の海老せんのときは、あんなにもおねだりしていたのに、その後、別の方からいただいた他のメーカーの海老せんには、知らん顔・・・。 飼い主より、違いが分かる猫。
by Inatimy (2008-11-05 18:01) 

ryuji_s1

すてきなイタリアン
すばらしいワインと お料理
最高の一時ですね
by ryuji_s1 (2008-11-08 14:10) 

yk2

みなさま、ご訪問とコメント頂きありがとうございます。
お返事遅くなりましてすみませぬ。

◆paceさん :

素材をヘンにいじくりまわさないシンプルさが好感持てます。美味しいお店ですよ。

◆pistaさん :

pistaさんも銀座くらいなら十分行動範囲ですよね。ランチ営業がないのですが機会があれば是非一度。

◆taekoさん :

taekoさんは洋一さんの絵に関しては僕よりずっと身近ですもんね(^^。いつかねーさんとpistaさんとが初会合なされる際には、ここを接見の場となさっては?(笑)。

◆inatimyさん :

そうなんです。今回僕が座った席からだとね、彼女が実際にすぐ目の前のバルコニーに居る、って錯覚しちゃいそう。もしこのお店に若いカップルなんかで出掛けたら、オトコの方は不埒にも自分の相手とこの女性を見比べちゃったりするかも(笑)。女性側からすると、かなりの強敵になりそう?(^^;。

トラチちゃんが坂角に敏感に反応したのは、飼い主さんの表情や態度に影響された部分が少なくないのでは?。「あら、Inatimyったら妙に興奮しちゃってるけど、きっとエビ関係の美味しいものを手に入れたのね」って。トラチちゃんは、飼い主の表情の違いが分かる猫(笑)。

◆ryuji_s1さま :

はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
今回はグラスワインでカジュアルなものばかりですが、僕にはこれくらいが身の丈。美味しいものを気の合った友人と楽しむ時間は、本当に最高の一時ですね。

by yk2 (2008-11-11 00:15) 

plot

こんにちは!
素敵なレポートと本の紹介までして頂いて感謝です。
ヴィノリオの美味しい時間が伝わってきました。

ヴィノリオはもちろん、エノテカノリーオグループのお店、どれもおすすめですよ。
グラン・シェフの斉藤ノリオさんご夫妻と先日フィレンツェで御一緒させていただく機会があったのですが、人柄も素晴らしくて、グループの各レストランを任せている若いシェフ達の個性を上手にひき出している秘密を垣間見たような気がしました。

近々、一時帰国します。どこかでお会いしたいですね。


by plot (2008-11-11 08:36) 

hatsu

ステキな空間でいただくおいしい料理、
お酒もすすみますね^^
鴨肉おいしそう! 
ピタリと合うワインとの出会いも感動的♪
で、次の日は大丈夫でしたか^^?
by hatsu (2008-11-12 06:07) 

TaekoLovesParis

yk2さま、
私も、「ヴィノリオ」さんの記事を書きたいと思っていたのですが、お料理の写真がなくて困っていました。この記事を読んで、「ここにリンクさせて書こう」と思い、書きました。いつもながらの事後承諾ですみません。
by TaekoLovesParis (2008-11-12 10:22) 

yk2

◆plotさま :

この日は最初ジャズ・フェス全敗のせいでかなーり気持ちしょげ気味でしたが、VINORIOさんへ出掛けたお陰でとても気持ちよく帰って来る事が出来ました。ほんとに良いお店紹介して頂いたなぁと感謝しております。

グラン・シェフのノリオさんは昨年洋一さんの個展@目白で短時間ご一緒させて頂きましたが、気さくで穏やかな印象の方でしたね。僕は一度気に入ってしまうとそこばかりに通う習性(?)があるので、是非、今後も銀座店は使わせていただこうと思ってます。

近々ご帰国とのこと、お時間のご都合がよろしければ、また是非ご一緒させて下さいませ。

◆taekoさま :

リンク記事ありがとうございます。
そうですか、料理の写真が足りなくて・・・(^^;。

ねーさん大抵撮るより先に食べ始めちゃいますものね(笑)。
by yk2 (2008-11-12 22:46) 

yk2

◆hatsuさま :

こんばんは、コメントありがとうございます。
次の日は、とりあえず平気でした(^^;。

お義母様さまのお話、hatsuさんのblogのコメント欄に何か気の利いた励ましとなるような言葉をお掛け出来ないものかと、いろいろと考えてみたのですが結局まとめられませんでした。つい先日も仲良くお二人でお寿司など召し上がっておられた時のお話など思い出して、突然の事にとても吃驚しております。

素敵な御義母様だったようですね。心よりご冥福をお祈り致します。
お見送りされたhatsuさんも大変だったでしょう。お疲れ様でした。

by yk2 (2008-11-12 22:50) 

aranjues

taekoさんの記事経由で初めてお邪魔させていただきます
(あちらでは料理のかけらしかわからなかったものですから(笑))。
銀座のイタリアンと聞くだけで敷居が高そうですが、
リーズナブルですてきな店ですね。お上りさんしたときの
参考にさせていただきます。
鴨、ほんとに美味しそうです。
by aranjues (2008-11-14 08:51) 

yk2

◆aranjuesさま :

はじめまして、ご訪問&コメントありがとうございます。

>あちらでは料理のかけらしかわからなかったものですから(笑)。

のっけから爆笑させていただきました(^^;。
taeko“さま”は実に大らかな方でいらっしゃいますので、かけらも何も、さして気にされないのです(笑)。

Vinorioさんは、別段コースでなくてはいけないお店ではありませんので、アラカルトで自由に前菜を何品か取ってワインのアテにし、パスタでしめちゃうなんて飲み方もOKだそうですので、気軽で使い勝手の良いお店だと思います。僕は鴨が好きで余所でもよく食しますが、ここの鴨はなかなか見事な焼き上がりでしたよ。本当に美味しかったです。機会がございましたら、是非このキアンティとご一緒にお試し下さいませ。
by yk2 (2008-11-14 23:53) 

hatsu

ありがとうございます。
あ、そうそう、お寿司が大好きだったので。。。
今もどこかで食べてるかも^^
yk2さんの優しいお心遣いに、
心から感謝します^^


by hatsu (2008-11-15 09:49) 

newyork

次回帰国した時には、ぜひ行かなくては~!
by newyork (2008-11-23 14:55) 

エリザベート

taekoさんのところから・・・ コメント:昭和を除けば二十歳の誕生日・・というのに大笑いして・・どんな方かと^^ 人をひきつける文章をかかれる方ですね。羨ましい・・また読ませていただきます。。
by エリザベート (2008-12-04 11:04) 

yk2

しばらく自分のblogほったらかしです。
お返事遅くて申し訳ありません~(汗)

◆hatsuさん :

ダンナさまがあんまりお寿司お好きじゃないんじゃ、hatsuさんは困っちゃいますよねぇ。この先、お義母さんを偲んで大好きだったお寿司を、ってこともあるでしょうに(^^。そんな時hatsuさん1人で食べるのは味気ないでしょうから、今からでもムリやりにでも好きになって貰わないと困りますね(笑)。

◆newyorkさん :

そうそう、是非に。
因みにVinorioさんには代官山にもお店があって、こちらでは先日、新日本フィルのメンバーが演奏を行うディナー企画もあったようですよ。さすがにピアノは無いとは思いますが(^^;。

◆エリザベートさま :

はじめまして、ご訪問ありがとうございます。
その「昭和を除いて」ってのは、taekoさんのご友人が平成だけなら20回目の、って書かれていらしたのを引き継いでのお話で、僕も笑わして頂いた方のクチなのですよ(^^。そもそも、僕の書く物より実物のtaekoねーさん見てる方が遙かに愉快ですよ(笑)。


by yk2 (2008-12-05 00:36) 

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