うずら図屏風を観ていたら [そとごはん、そとワイン]
10月18日(日曜日)
◆酒井抱一 / 『秋草鶉図屏風』 二曲一隻 山種美術館蔵
続編有りなどと匂わせておきながら、上野・国立博物館で観た大琳派展の感想も未だにちゃんとに書かない儘で放ったらかしな当blogでございますが、今回のTopの画像でいよいよその話題に触れるのかと思わせて、実はその日の帰りに食べた晩ごはんネタだったりして・・・(^^ゞ。今回の展覧会に展示された抱一の中でも、どうしても実物を目にしたい作品として重要マークを付けていたこの“秋草鶉図屏風”を観て、念願叶った挙げ句の感想が「ウズラが食べたい」だったなんて、あんまり大きな声じゃイエマセン。
★
※琳派の記事だと思われてページを開いて下さった方がいらしたら、ごめんなさい(^^;。
この日大琳派展に同行した友人からは予め、晩ご飯は自由が丘(=Le Chapon)へ行こうねと云われていたので、元よりはそのつもり。前もって預けてあったこのワインが、一刻も早く、朝からず~っと飲みたかったのです。
◆Hubert Lamy / Sait-Aubian 1er cru Les Frionnes 1999
大好きだ~と今までに何度も書いているユベール・ラミーですが、過去、実際に飲んだのはたったの3回。同じサントーバンのプルミエでも“Clos de Meix”の2002と2005(2回)を試してみただけ(^^;。もっとたくさん飲んでみようにも、どこのワイン・ショップでも扱っているような生産者ではないので、なかなか手に入らないワインなのです。実店舗で売ってるの見たこと無いし(^^;。加えて、値段が手頃だった頃の旧ヴィンテージ・ブルゴーニュはこの銘柄に限らず、昨今の価格上昇のお陰で皆が競って買い求めた(?)からでしょうか、ほんとに市場に残っていないですもんねぇ・・・(泣)。
コイツを手に入れた時も、2005、2006と新しいもの以外は楽天のサイトでサーチを掛けても検索結果に上がった商品のほとんどが売り切れ状態。1軒だけ、ポツンと最後の1本を持っているところが関西の方に在って、そこから取り寄せたのがこのル・フリオンヌでした。この日は泡は飲まずにコイツで始めます。
ユベール・ラミーはまるで赤ワインのように味わいの濃い白なので、あまり冷やし過ぎないで飲むのが良しとの教え通り(by さんとう・ばん子ことJえもん)に、軽く冷やした状態で抜栓。トロリとした、如何にも美味しそうな金色です。香りはやや控え目かな。で、飲んでみたのですが、おほっ、これはなかなか酸が強いなぁ~。ミネラル感たっぷりでボリュームのあるタイプ。喉越しにしっかりとした果実味を残します。ですが、どうにも思っていた以上の酸っぱさに口中が支配されてしまうのです。正直に云ってしまえば、ちょっとキツいかなぁ~とさえ思ってしまった程に。
チーズの名前失念。カマンベールのような白カビ系チーズを使ったサラダをアテに。
この日の僕はお昼を軽く済ませていたこともあって、かな~り空腹な状態でした。だって、抱一の描いたウズラで本当におなかが鳴っちゃうくらいだったんですから(^^;。ル・フリオンヌで乾杯した19時には胃の中はほとんど空っぽだったのでしょう。それに13時過ぎからお茶も飲まずに歩きっぱなし。幾分疲れてもいたので、身体は自然、糖分も欲していたのだと思います。だから、余計にこのワインの酸がきつく感じられたのかも。
お次のアテは白レバーのパテ。このパテはLe Chapon自慢の一品で、通常のレバー・ペーストの様な濃厚な重さ(これはこれで僕は好きなのですが^^;)を感じさせません。なめらかな舌触りはまるでフォアグラのムースの様で、軽やかな甘さが心地良く後を引きます。
その味わいのまだ残る口の中に、ワインを流し入れてみました。
するとどうでしょう、さっきまで感じていたそのきつい酸味はいきなり穏やかに、まろやかに、一瞬にして変わってしまったのです。友人と二人、まるで目の前に同時に電灯がポン!っと点ったみたいに「美味しい~!」と声を合わせてしまいました。この取り合わせは絶品だったかも。
この日の料理は、いろいろ食べたいので全部ふたりでシェア。なのでこのマトウダイのグリルはハーフ・ポーション。クセのない白身魚のシンプルなグリルなので、今度はル・フリオンヌの酸味はレモンの代わりになります。淡泊な味のものと合わせる事で、今まで以上にワインのミネラル感、旨味の輪郭がハッキリ。いやはや、堪能させて頂きました。ユベール・ラミーはやっぱり美味い!ですね。益々好きになりました。もっと他のキュベやヴィンテージにもチャレンジしてみようっと。
◆Regnard / Pommard 1999
美味しいサントーバンを飲んだ後は、同じく1999年ヴィンテージのレニャー(ポマール)を飲む事に。
本日のメインは念願のウズラちゃん。この日のLe Chaponのメニューにウズラが有るかどうかなんて、全く知らなかったのですが、なんてタイムリーなんでしょう(^^v。秋だからこそ、の1皿ですね。
通常の鶏よりも味わいが濃く、肉が歯に当たる触感も心地良いウズラに、可憐な甘さと程良い酸味が優しいピノ・ノワール。レニャーのポマールは初めて飲むワインでしたが、割合ボディがしっかりとした部類のブルゴーニュと云う印象。あまり繊細なイメージと云ったワインではありませんでしたが、その分、野趣を楽しむジビエには似合っていたのかも。あれ、でもこのウズラは飼育物だったっけ?(記憶曖昧・・・苦笑)。
おなかもそこそこいっぱいですが、やっぱり最後には甘い物もちょっと欲しいよね。
定番にしているプリンにパンプディングとアイスクリームを頬張りながら、話題はやっぱりこの日観た大琳派展のお話。美味しいワインと食事を楽しみながら、そこでするのはお互い好きな美術の話題。趣味が共有出来る友人と過ごす時間は本当に楽しいものです。今回の琳派展は作品の展示替えが多いから、次はいったいいつ頃行ったら良いのかなぁ、今日観た4人の巨匠(宗達、光琳、抱一、其一)の内、誰のどの絵が一番に気になった?、なんて具合に話は延々尽きません。
そんな会話をしながら、僕の頭に浮かんでいたのは、この日観た鴨、鹿、雉、兎などの描かれていた絵たち。つまりはみんな狩猟の対象=ジビエの素材(^^;。次回に観る琳派展の後には何を食べようかなぁ~なんて程度のレベルから、所詮はずっと離れられないのです・・・(苦笑)。
◆酒井抱一 / 『秋草鶉図屏風』 二曲一隻 山種美術館蔵
続編有りなどと匂わせておきながら、上野・国立博物館で観た大琳派展の感想も未だにちゃんとに書かない儘で放ったらかしな当blogでございますが、今回のTopの画像でいよいよその話題に触れるのかと思わせて、実はその日の帰りに食べた晩ごはんネタだったりして・・・(^^ゞ。今回の展覧会に展示された抱一の中でも、どうしても実物を目にしたい作品として重要マークを付けていたこの“秋草鶉図屏風”を観て、念願叶った挙げ句の感想が「ウズラが食べたい」だったなんて、あんまり大きな声じゃイエマセン。
※琳派の記事だと思われてページを開いて下さった方がいらしたら、ごめんなさい(^^;。
この日大琳派展に同行した友人からは予め、晩ご飯は自由が丘(=Le Chapon)へ行こうねと云われていたので、元よりはそのつもり。前もって預けてあったこのワインが、一刻も早く、朝からず~っと飲みたかったのです。
◆Hubert Lamy / Sait-Aubian 1er cru Les Frionnes 1999
大好きだ~と今までに何度も書いているユベール・ラミーですが、過去、実際に飲んだのはたったの3回。同じサントーバンのプルミエでも“Clos de Meix”の2002と2005(2回)を試してみただけ(^^;。もっとたくさん飲んでみようにも、どこのワイン・ショップでも扱っているような生産者ではないので、なかなか手に入らないワインなのです。実店舗で売ってるの見たこと無いし(^^;。加えて、値段が手頃だった頃の旧ヴィンテージ・ブルゴーニュはこの銘柄に限らず、昨今の価格上昇のお陰で皆が競って買い求めた(?)からでしょうか、ほんとに市場に残っていないですもんねぇ・・・(泣)。
コイツを手に入れた時も、2005、2006と新しいもの以外は楽天のサイトでサーチを掛けても検索結果に上がった商品のほとんどが売り切れ状態。1軒だけ、ポツンと最後の1本を持っているところが関西の方に在って、そこから取り寄せたのがこのル・フリオンヌでした。この日は泡は飲まずにコイツで始めます。
ユベール・ラミーはまるで赤ワインのように味わいの濃い白なので、あまり冷やし過ぎないで飲むのが良しとの教え通り(by さんとう・ばん子ことJえもん)に、軽く冷やした状態で抜栓。トロリとした、如何にも美味しそうな金色です。香りはやや控え目かな。で、飲んでみたのですが、おほっ、これはなかなか酸が強いなぁ~。ミネラル感たっぷりでボリュームのあるタイプ。喉越しにしっかりとした果実味を残します。ですが、どうにも思っていた以上の酸っぱさに口中が支配されてしまうのです。正直に云ってしまえば、ちょっとキツいかなぁ~とさえ思ってしまった程に。
チーズの名前失念。カマンベールのような白カビ系チーズを使ったサラダをアテに。
この日の僕はお昼を軽く済ませていたこともあって、かな~り空腹な状態でした。だって、抱一の描いたウズラで本当におなかが鳴っちゃうくらいだったんですから(^^;。ル・フリオンヌで乾杯した19時には胃の中はほとんど空っぽだったのでしょう。それに13時過ぎからお茶も飲まずに歩きっぱなし。幾分疲れてもいたので、身体は自然、糖分も欲していたのだと思います。だから、余計にこのワインの酸がきつく感じられたのかも。
お次のアテは白レバーのパテ。このパテはLe Chapon自慢の一品で、通常のレバー・ペーストの様な濃厚な重さ(これはこれで僕は好きなのですが^^;)を感じさせません。なめらかな舌触りはまるでフォアグラのムースの様で、軽やかな甘さが心地良く後を引きます。
その味わいのまだ残る口の中に、ワインを流し入れてみました。
するとどうでしょう、さっきまで感じていたそのきつい酸味はいきなり穏やかに、まろやかに、一瞬にして変わってしまったのです。友人と二人、まるで目の前に同時に電灯がポン!っと点ったみたいに「美味しい~!」と声を合わせてしまいました。この取り合わせは絶品だったかも。
この日の料理は、いろいろ食べたいので全部ふたりでシェア。なのでこのマトウダイのグリルはハーフ・ポーション。クセのない白身魚のシンプルなグリルなので、今度はル・フリオンヌの酸味はレモンの代わりになります。淡泊な味のものと合わせる事で、今まで以上にワインのミネラル感、旨味の輪郭がハッキリ。いやはや、堪能させて頂きました。ユベール・ラミーはやっぱり美味い!ですね。益々好きになりました。もっと他のキュベやヴィンテージにもチャレンジしてみようっと。
◆Regnard / Pommard 1999
美味しいサントーバンを飲んだ後は、同じく1999年ヴィンテージのレニャー(ポマール)を飲む事に。
本日のメインは念願のウズラちゃん。この日のLe Chaponのメニューにウズラが有るかどうかなんて、全く知らなかったのですが、なんてタイムリーなんでしょう(^^v。秋だからこそ、の1皿ですね。
通常の鶏よりも味わいが濃く、肉が歯に当たる触感も心地良いウズラに、可憐な甘さと程良い酸味が優しいピノ・ノワール。レニャーのポマールは初めて飲むワインでしたが、割合ボディがしっかりとした部類のブルゴーニュと云う印象。あまり繊細なイメージと云ったワインではありませんでしたが、その分、野趣を楽しむジビエには似合っていたのかも。あれ、でもこのウズラは飼育物だったっけ?(記憶曖昧・・・苦笑)。
おなかもそこそこいっぱいですが、やっぱり最後には甘い物もちょっと欲しいよね。
定番にしているプリンにパンプディングとアイスクリームを頬張りながら、話題はやっぱりこの日観た大琳派展のお話。美味しいワインと食事を楽しみながら、そこでするのはお互い好きな美術の話題。趣味が共有出来る友人と過ごす時間は本当に楽しいものです。今回の琳派展は作品の展示替えが多いから、次はいったいいつ頃行ったら良いのかなぁ、今日観た4人の巨匠(宗達、光琳、抱一、其一)の内、誰のどの絵が一番に気になった?、なんて具合に話は延々尽きません。
そんな会話をしながら、僕の頭に浮かんでいたのは、この日観た鴨、鹿、雉、兎などの描かれていた絵たち。つまりはみんな狩猟の対象=ジビエの素材(^^;。次回に観る琳派展の後には何を食べようかなぁ~なんて程度のレベルから、所詮はずっと離れられないのです・・・(苦笑)。
あらら~抱一の記事かと思ったら、屏風絵からジビエ!???
おもいっきり、笑っちゃいました~、ヽ`(~д~*)、ヽ`…
わたしはジビエが苦手だけど、おいしいワインと一緒なら、また
味わいが違ってくるのでしょうか・・。
それにしても、抱一、やっぱり、よいです☆
by pistacci (2008-12-13 21:27)
私もpistaさんに同じく、なぜ月が黒いのか、、とか、この月の位置は、、っていう話題かなと思ったら、速攻で食べる話題へ転換しましたね(笑)
ユベール・ラミーって、最初飲んだとき、「オトナのKISS味」と紹介されたぶんですよね。あのとき私もおいしさに感動しました。
今回は、yk2さん、最初の一口がすっぱかった、、つまり~オトナになってなかった?(笑)
ワインはどんなお料理とあわせるかが、だいじですよね。
食べるもののことを考えていたら、パリ行きが楽しみになってきました。
by TaekoLovesParis (2008-12-14 00:42)
pistaさん、taekoねーさん、「読んでるブログ」に登録して頂いても、更新通知すら届かない様な当ブログ(爆)を早々に読んで頂きまして大変恐縮でございます(笑)。
◆pistacciさま:
この日ねぇ、恥ずかしながら本当におなかペコペコだったのですよ~(苦笑)。抱一の描いた鶉があんまりにも丸々ふっくら描かれていたので、つい(^^ゞ。
pistaさんはジビエが苦手ですか?。どうしてだろ??。
僕はあんまり強烈なクセや匂いの強い物は食べた事無いので大概は平気なんですが、凄いヤツでも食べちゃいましたか?、クマとか(笑)。
このお店のOシェフによると、フレンチのジビエ食材の中で匂いのチャンピオンは、見た目は可愛らしいけど野兎なんだそうです。日本のレストランで食べるウサギが臭くないのは、ほとんと家畜生産されているからで、野生はすんごいんですって(^^;。琳派展には兎の絵も有りましたが、イメージ変わっちゃう?(笑)。
◆taekoさま:
なぜ月が黒いのかって、ワインの酸化劣化と理由は一緒(違う?・・・笑)。この話題はちゃんとした琳派展記事を書く時までキープ中です・・・って、もう12月も中盤なのにまだ云うか!と笑われちゃいますね(苦笑)。
ユベール・ラミーの99年はcdmせんせのお話だと10年以上はゆうに寝かせて当たり前くらいの仕込みをしている年(要は出来に自信が有る?)らしいので、9年越しでも早かったんですかねぇ??。でも白レバーのパテで食べたら、いや、これはもう飲んで良かったんだ!と確信しちゃいましたけど。12月のパリかぁ。羨ましいなぁ~。
by yk2 (2008-12-14 09:04)
うずら図屏風、過ぎていった秋を感じますね。
ついこの間なのに、ちょっと懐かしい^^
ウズラに白レバーのパテ、おいしそう♪
待ち焦がれていたワインも。
素敵な夜ですね^^
by hatsu (2008-12-16 13:07)
hatsuさん、こんばんは。
過ぎていった秋って、我が家は面前の道路に桜の木がずっと並んでいるのですが、数日前にや~っと葉が落ちきってくれたところです。毎朝落ち葉を掃いてる内は、いつまでも秋が終わっていない気分でしたよ(^^;。hatsuさんは早朝にグリーンに出たりするから、僕とは反対に冬の訪れをずっと早く感じてたかな?(笑)。
by yk2 (2008-12-18 01:34)
こっそり・・・
クマ!?・・・目の下には時々現れますが・・・(笑)
絵をみて食欲を刺激される・・・まぁ、かのロッシーニも芸術と食を愛したのですから、それも、ありなんでしょう・・・と、無理矢理(笑)
イメージは、キープしておきます(~_~;)
最初に食べた時、たぶん、スパイスがきつかったみたいですが、
アルコール無しだったし、それが大きかったかも~。
それ以来、別なものをチョイスしちゃいます。
友人には下戸友達が多いのと、ジビエ好きがいないのも、原因のひとつ?だんだん、淡白好みになってきてるしなぁ・・・(泣)
機会あったら、トライしてみますね。
by pistacci (2008-12-21 21:25)
いいね~!!!
明暗の反転はアジアの感性かしら
不思議に思わない自分が不思議
機会があったら又お会いしたいものですね!!
by pace (2008-12-22 02:29)
おひさです。その節はお見舞いありがとうございました。
おかげさまでかなり回復しました。
まだ飲めないですが^^;。
鶉ですか、いいですね。観るのも食べるのも大好きです(笑)。
気力を振り絞って行った大琳派展もよかったなぁ~。
帰宅後死んでましたが(--;。
私は禁酒中ですが、
相方は先週リシュブール(DRC)の試飲会。
悔しい~。
by shamon (2008-12-22 21:55)
◆pistaさん :
あら、pistaさん、芸術家は常にハラペコなものですよ(笑)。
モネやロートレックはレシピを残すくらいに美味しい物(食べるのも振る舞うのも)が大好きだったのは有名な話ですが、何を隠そう実は抱一は日本初の料理誌のグラビア担当(もちろん絵でね)みたいな仕事もしていたんですよ。それは江戸の有名料亭・八百善の栗山善四郎と云う主人が編纂した「料理通」と云う本で、粋人(=遊び人)で彼と交友のあった抱一はその本に蛤図を書き下ろしてるんですって。僕が其一を最初に意識するきっかけも、実はプライス・コレクションにあった貝図なんですよね。やっぱりどうも、先ずは食べ物から入るクチなんです(^^;。
◆paceさん :
金屏風もこんな写真で見るとピカピカして明るいものですが、蝋燭しかない昔の宵は、ぼんやりしたほの明かりでしか見られないわけで、私たち現代人とは全く違う感覚でこれらの屏風を見ていたんだと思えません?。低すぎると思える月の位置も、畳に座ればそこそこ落ち着いて見えてくるのかな、なんて展覧会の会場で友人と2人、膝を折って高さを変えて試したりしてました(^^。
そう云えば、昨年お会いして早1年が経ってしまいましたねぇ。洋一さんの4月帰国の頃、何かみなさんでご一緒出来る機会が持てると良いですね。
◆shamonさん :
だいぶお具合も落ち着いておられるとのこと、よろしゅうございました。
体調が良くないまま、琳派展観に行っちゃったんですか?。暫くは風邪さえひけない身の上でしょう?、人混みは出来るだけ避けなくちゃダメですよ~(笑)。
ワインは飲まなくても、開けなければなくなりません。しばしお身体の為に忘れなさいませ。・・・って、ご主人もこんな状態でリシュブール試飲会だなんてご無体と云うか、shamonさんにとっては殺生な(^^;。
by yk2 (2008-12-23 00:04)
こんばんはー。
>出来るだけ避けなくちゃダメですよ~(笑)。
そうなんですが~こればかりは逃しては!だったんで。
幸いにもその後引かずには済みました。
しかし先日ケーキを買いに行って風邪がオマケされ今寝てます(爆)。
>shamonさんにとっては殺生な(^^;。
まーこればっかりは本人が主宰なので・・・^^;。
ちなみに相方は本日横浜の某店で
ラ・ターシュとヴォギュエとセロスの試飲会(TT)です。
土産話が楽しみだわっ(もうやけくそっ!)
by shamon (2008-12-27 17:02)
◆shamonさん :
ケーキのオマケに「風邪」はすっごく嬉しくないですね~(苦笑)。
風邪やインフルエンザはこれからが季節本番。くれぐれもお気を付け下さいませ。
>ちなみに相方は本日横浜の某店でラ・ターシュとヴォギュエとセロスの試飲会(TT)です。
相方さんはshamonさんのご病気が全快なされるまでのワイン断ちをなされる気など、ま~ったくないのですね(爆笑・・・しちゃいけないのかもしれませんが^^)。
分不相応なのでラ・ターシュなど縁の無い超高級ワインは別として、僕もセロスくらいはいつか奮発して飲んでみたいなぁ~。
by yk2 (2008-12-31 11:19)