COTTON CLUB、そののちVIRON [そとごはん、そとワイン]
2010年02月24日(水曜)#2
エリザベス・シェパードのショー・ケース・ライブで訪れたコットン・クラブ。
1stショーを観ながら僕らが食したのは、全て前菜向けのメニュー。バニラ風味のフォアグラテリーヌ、キノコのテリーヌ・サラダにすずきのカルパッチョ。で、ワインはす~んごくワガママを云って、シャンパーニュじゃない泡物はないの?、と訊いてみた。メニュー・リストには、シャンパ-ニュ以外は書かれていないんだな。でも、某大手のスタンダードが1万円辺りって値付けには、正直云ってちょっとねぇ・・・(苦笑)。で、そのとおり思った事を腹蔵無くそのまま話してみたら、ソムリエ氏が同じビル内すぐお隣の姉妹店であるフレンチ・レストラン・レゾナンスからチリの泡物(銘柄は覚える気“0”でした^^;)を持って来てくれると云うので、それをボトルで貰った。
★
そうこうして、ひとまず1stショーが終了(※ライブの感想はこちら → http://ilsale-diary.blog.so-net.ne.jp/2010-02-27)。
会計の順番を競う様に、終演と同時に席を立ってレジへ向かう客の多い中、僕らのテーブルにはまだ料理もワインも残っていたので、慌てる事もなく、ごく普通に食事をしながらさっきまでのステージの感想などを互いに話す。
さて、ところでこの後はどうしようね。
今回はミュージック・チャージ無料のライブだったので、観ようと欲すればこのまま2ndショーも観ることは可能だ。お店の女性スタッフさんに訊いてみたところ、席の余裕も多少は有るみたい。ただし、店側は2ndは2ndで普段同様のシステムで予約を受けているので、いつも通りの入れ替え制。僕らも一旦精算して外へ出て、2ndショーの開場時刻まで待ってから再入場しなくてはいけないらしい。
どう思う?。
僕は引き続き観てもいいけど、同行の友人はそれほどエリザベスの歌に思い入れもないだろうし、何より一旦今いるテーブルを離れて外に出るだなんて億劫だ。それなら他のお店に移ったっていいだろうしねぇ。
しばし顔を付きあわせて相談している僕らに、さっきのスタッフさんが気を遣ってくれて、「宜しければボックス席にお移り頂いて、一旦出なくても良い様に取り計らいますますが、いかがでしょう」とまで云ってくれたんだけど、結局、今回はお店を出ることに。ごめんなさいね、すごく親切な申し出をして頂いたのに・・・。
★ ★
そうして、コットン・クラブでの前菜の後は、安直に同じビルの1階へ降りて、フレンチのビストロ、VIRONでメインを食べよう、ってことに(^^;。
考えてみたら、これってまさに“はしご”だよね、2階からそのまま真下のお店へ、上下移動だけだもん。フレンチのはしごだなんて初めての経験だ、などとと友人と話して笑う(^^。
お店の外観も、店内の内装もとってもパリっぽいVIRON。いかにもビストロ然としていて、肩肘張らずに居られるから心地好く感じるお店。ここへ来るのはまだ2回目だけど、オーダーを取りにテーブルへやって来たギャルソン氏が、どうやら2~3ヶ月前に1度訪れた時の事を覚えていてくれたらしい。
yk2 「さっきまで上のコットン・クラブに居て少し食べて来ちゃってるので、いきなりメインからでも良いですか?」
ギャ氏 「ええ、もちろん!。前回来て下さったの覚えてますよ。たしかアルザスのワインを2本ご注文頂いたでしょう?。」
yk2 「あらま、よく覚えておいでで」
そんな会話があったから、余計にリラックス(^^。そのまま本日のおすすめなどの説明を受ける。
友人が食べたいと選んだのはブイヤベース。ここのお店は1つの料理のヴォリュームが有るから、もちろんシェアで。
VIRONでは、ブイヤベースの具材とスープとは一緒の皿にサーヴされるんだね。赤からオレンジのグラデーション・カラーがいかにもなル・クルゼのココット鍋に入れられたままでテーブルへ運ばれて来た。アイオリ、チーズが入れられた陶製の器、店オリジナルの皿に引かれたラインと、テーブル・ウェアはみんなこの色でコーディネートされてる。
VIRONと云えば、の美味しいパン。温かいブイヤベースにチーズを入れて、トロリとしたしたところを口に運んで、すかさずちぎったパンも口に入れると、止まらなくなっちゃう(^^。
ブイヤベースを頼むなら、ワインはロゼでいいよねって、話はすぐまとまったのだけど、この日のリストに載せられているロゼはマルサネのこの1種のみ。ロゼはロゼでもブルゴーニュかぁ。他にはないの?とギャルソン氏に訊いてみると、「訊かれると思いました(苦笑)。でも、ロゼは今日は他に用意がないんですよねぇ・・・」。「合わない?」と尋ねれば、大丈夫でしょうとの応答。
うん、細かいコトはあんまり気にしません(^^。実際、ブイヤベースでも「問題無し」だったよ。
で、僕が選んだのはウサギ。マスタードの効いたクリーム系のソース、ほうれん草とフェットチーネ添え。友人はこのソースで食べるフェットチーネが妙にツボ(笑)だったみたいで、こればっかり食べていた。
うさぎのヴォリュームが結構有ったので、僕はこの時点でおなかいっぱい。フィットチーネばかり食べて余裕のある友人はデザートも。冷たいシュー・アイスみたいなのに、チョコレートがけ。名前は忘れちゃったよ(^^;。
エリザベス・シェパードのショー・ケース・ライブで訪れたコットン・クラブ。
1stショーを観ながら僕らが食したのは、全て前菜向けのメニュー。バニラ風味のフォアグラテリーヌ、キノコのテリーヌ・サラダにすずきのカルパッチョ。で、ワインはす~んごくワガママを云って、シャンパーニュじゃない泡物はないの?、と訊いてみた。メニュー・リストには、シャンパ-ニュ以外は書かれていないんだな。でも、某大手のスタンダードが1万円辺りって値付けには、正直云ってちょっとねぇ・・・(苦笑)。で、そのとおり思った事を腹蔵無くそのまま話してみたら、ソムリエ氏が同じビル内すぐお隣の姉妹店であるフレンチ・レストラン・レゾナンスからチリの泡物(銘柄は覚える気“0”でした^^;)を持って来てくれると云うので、それをボトルで貰った。
そうこうして、ひとまず1stショーが終了(※ライブの感想はこちら → http://ilsale-diary.blog.so-net.ne.jp/2010-02-27)。
会計の順番を競う様に、終演と同時に席を立ってレジへ向かう客の多い中、僕らのテーブルにはまだ料理もワインも残っていたので、慌てる事もなく、ごく普通に食事をしながらさっきまでのステージの感想などを互いに話す。
さて、ところでこの後はどうしようね。
今回はミュージック・チャージ無料のライブだったので、観ようと欲すればこのまま2ndショーも観ることは可能だ。お店の女性スタッフさんに訊いてみたところ、席の余裕も多少は有るみたい。ただし、店側は2ndは2ndで普段同様のシステムで予約を受けているので、いつも通りの入れ替え制。僕らも一旦精算して外へ出て、2ndショーの開場時刻まで待ってから再入場しなくてはいけないらしい。
どう思う?。
僕は引き続き観てもいいけど、同行の友人はそれほどエリザベスの歌に思い入れもないだろうし、何より一旦今いるテーブルを離れて外に出るだなんて億劫だ。それなら他のお店に移ったっていいだろうしねぇ。
しばし顔を付きあわせて相談している僕らに、さっきのスタッフさんが気を遣ってくれて、「宜しければボックス席にお移り頂いて、一旦出なくても良い様に取り計らいますますが、いかがでしょう」とまで云ってくれたんだけど、結局、今回はお店を出ることに。ごめんなさいね、すごく親切な申し出をして頂いたのに・・・。
そうして、コットン・クラブでの前菜の後は、安直に同じビルの1階へ降りて、フレンチのビストロ、VIRONでメインを食べよう、ってことに(^^;。
考えてみたら、これってまさに“はしご”だよね、2階からそのまま真下のお店へ、上下移動だけだもん。フレンチのはしごだなんて初めての経験だ、などとと友人と話して笑う(^^。
お店の外観も、店内の内装もとってもパリっぽいVIRON。いかにもビストロ然としていて、肩肘張らずに居られるから心地好く感じるお店。ここへ来るのはまだ2回目だけど、オーダーを取りにテーブルへやって来たギャルソン氏が、どうやら2~3ヶ月前に1度訪れた時の事を覚えていてくれたらしい。
yk2 「さっきまで上のコットン・クラブに居て少し食べて来ちゃってるので、いきなりメインからでも良いですか?」
ギャ氏 「ええ、もちろん!。前回来て下さったの覚えてますよ。たしかアルザスのワインを2本ご注文頂いたでしょう?。」
yk2 「あらま、よく覚えておいでで」
そんな会話があったから、余計にリラックス(^^。そのまま本日のおすすめなどの説明を受ける。
友人が食べたいと選んだのはブイヤベース。ここのお店は1つの料理のヴォリュームが有るから、もちろんシェアで。
VIRONでは、ブイヤベースの具材とスープとは一緒の皿にサーヴされるんだね。赤からオレンジのグラデーション・カラーがいかにもなル・クルゼのココット鍋に入れられたままでテーブルへ運ばれて来た。アイオリ、チーズが入れられた陶製の器、店オリジナルの皿に引かれたラインと、テーブル・ウェアはみんなこの色でコーディネートされてる。
VIRONと云えば、の美味しいパン。温かいブイヤベースにチーズを入れて、トロリとしたしたところを口に運んで、すかさずちぎったパンも口に入れると、止まらなくなっちゃう(^^。
ブイヤベースを頼むなら、ワインはロゼでいいよねって、話はすぐまとまったのだけど、この日のリストに載せられているロゼはマルサネのこの1種のみ。ロゼはロゼでもブルゴーニュかぁ。他にはないの?とギャルソン氏に訊いてみると、「訊かれると思いました(苦笑)。でも、ロゼは今日は他に用意がないんですよねぇ・・・」。「合わない?」と尋ねれば、大丈夫でしょうとの応答。
うん、細かいコトはあんまり気にしません(^^。実際、ブイヤベースでも「問題無し」だったよ。
で、僕が選んだのはウサギ。マスタードの効いたクリーム系のソース、ほうれん草とフェットチーネ添え。友人はこのソースで食べるフェットチーネが妙にツボ(笑)だったみたいで、こればっかり食べていた。
うさぎのヴォリュームが結構有ったので、僕はこの時点でおなかいっぱい。フィットチーネばかり食べて余裕のある友人はデザートも。冷たいシュー・アイスみたいなのに、チョコレートがけ。名前は忘れちゃったよ(^^;。