真夏のBENOIT TOKYOにて

2010年08月15日（日曜）


　Tねーさん、J太くんと夕食の約束をしていた８月半ばの日曜日、５月にも１度ご一緒した（参照→ http://ilsale-diary.blog.so-net.ne.jp/2010-05-05）Ｆさんが丁度関西から上京されていたので加わって頂き、４人で青山のBENOIT Tokyo（ブノワ東京）へと出掛けた。





　乾杯のシャンパーニュはボリンジャー（お約束！＾＾；）ぢゃないよ、のボランジェを。




　この日はJ太くんもカメラ持参なので役割分割（笑）。Tねーさんの料理は彼女に撮影を任せて、僕は自分とFさんの料理を撮る。

　Fさんの選んだ前菜はラタトゥイユ。茄子の絵柄の皿もかわいいし、トロリとした半熟のゆで卵の黄身がソース代わりとなってすごく美味しそう・・・なハズだったのに、有無を云わせぬ某ねーさんに因るたまご泥棒の被害に遭うコトに。「あー、わたしゆで卵大好きなんです、下さいね～」と云ったが早いか、Fさんに返事をする間も与えず、瞬間的に卵は某ねーさんのお皿に移動させられ･･･。

　お気の毒さま、としか慰め様がありません（笑）。




　僕の前菜はアーティチョークとフォアグラのコンフィ。エシャロットのヴィネグレットで濃厚なフォアグラも結構さっぱりした後口。




　白ワインは、Fさんがフランス滞在時に訪問したことがあると云うアルザスの造り手、ドメーヌ・ロウを。この08年は、ワインが喉を通過した後に紅茶のニュアンスを感じるユニークな味わいのリースリング。なかなかの好印象で美味しいワインだった。



　
　こちらFさんのメイン。地鶏の･･･なんだっけ？（＾＾ゞ。




　僕としてはとっても珍しくメインも魚で。大の白ワイン党・J太くんと一緒の時は赤を飲まない時も多いから、ね。メニューを見ていたら、何故だか急に、久々に、無性にエイが食べたくなって（＾＾；。で、エイのムニエル・グルノーブル風、セロリのソテーなんて料理を。




　このメンバーにしては珍しく、この晩はワインの進みがのんびり目。ここでやっと３本目をオーダー。Ｔねーさんのリクエストでやっぱり１本は赤を飲もうよ、ってコトでパランのポマール04年。




　赤ワイン用のアテが欲しくなって、チーズも追加。




　Ｆさんのデザートは･･･、ごめんなさい、やっぱりこれも名前忘れちゃった（＾＾ゞ。




　自分のデザートの名前も覚えていないけど、要はパフェみたいなヤツ。ふふふ、こんなの食べるの、久し振りだったなぁ。意外と好きだったりするんですケドね。


　

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