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花備忘録 / 2021年07・08月 [花図鑑]

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 我が家の花備忘録2021年7月、8月篇。




2021年07月12日(月)
 
 増やし過ぎで置き場に困っているクセに、性懲りも無くまたしてもジャーマンアイリスをネットにて買い増し。5種がセットになっている商品を注文してしまった[たらーっ(汗)]。まぁ、シーズン終わりの売れ残りを寄せ集めた処分品と云ったところだろうけど、サンプルの写真を見る限りではそれぞれ色形も良く、僕の好みからも外れていない。悪くないセットだと思えた。通販で届いたポット苗たちを1週間ほどそのまま放ったらかしにしていたので、前日に鉢に植え替え。写真を撮るには暗くなってしまったので翌朝に記録撮影を行った。

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◆エイリアンミスト

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◆クイーンズサークル

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◆コネクション

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◆スリラー

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◆サンセットスマイル

 同じサイズのプラ鉢が足りなくなってしまい、これ1つのみポット苗のまま撮影。

 購入店サイトの商品説明には「来年開花予定苗」だなんて書いてあったけど、届いた球根たちは明らかに大きく健康的だとか、葉が青々として太く立派だと云った具合に外観上から見て取れる様な特別な部分は全く無かった。一体何を根拠に来年咲くと云うんだろうと、「予定」って言葉に苦笑い。過去これまで、ジャーマンアイリスを鉢で育てる場合、買って植えて、翌年すんなり咲いた例が少ないからなぁ。まぁ、秋までしっかり成長して根を張って貰って、来年上手く、出来ればみんな揃って咲いてくれると嬉しいんだけど、それは奇跡に近い話かも(^^;。


 一方以下は2月に購入した”黒系”の2種。早々に植え替えが必要なほど成長してくれたわけでもない(※参照、4月にはこんな感じ → https://ilsale-diary.blog.ss-blog.jp/2021-05-03)けど、新しい苗の鉢を同じシリーズの同じサイズに揃えたかったので玉突き的にワンサイズ上の鉢にお引っ越し(^^;。

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◆ビフォアザストーム

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◆ブラックドラゴン




2021年07月14日(水)

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 今年初めてついたグラジオラスの花芽なのだが、風に煽られて折れてしまった。残念[もうやだ~(悲しい顔)]。下は映ってませんが、硝子の花瓶に入れて撮ってます。




2021年07月23日(金)

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◆グラジオラス

 ここ1~2年、他の色も買って植えているのに今ひとつ良い花が咲いてくれず、結局は昔から育てているこのピンクの同じ種ばかりが球根も増えてたくさん咲いてくれる。7号(21cm)程度の鉢に4球ずつ植えて4鉢。花の種類が少なくなってしまう我が家の夏の庭にとって、貴重な存在なのです(^^。




2021年08月09日(月)

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 ハナショウブ(アサトビラキ)がこの時期にして蕾をつける。驚き[がく~(落胆した顔)]。何しろ、この夏の横浜は7月15日からずっと気温30度越えの”真夏日”が続き、この前日8日にやっとその記録が途切れてくれた(とは云っても、気象台発表で29.9度[たらーっ(汗)])。酷暑以外の何物でもない。


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 温暖化の影響か、年々夏の暑さが耐えがたいものになって来ていると実感しているのは人も植物も同じはず。ベランダの照り返しで、直接地面に置いている鉢の中が高温になって植物が蒸れてしまう、最悪枯れてしまう。そんな心配を解消するにはどうしたら良いだろう・・・と色々考えていた。ホームセンターで白木のスノコを買ってみたりして。でも後からちょっと調べてみたところ、防水・防腐塗装してあげないとあっと云う間にカビが生えたり腐って朽ちて、汚らしくなってしまうそう。対策として塗料(予想外にいい値段[あせあせ(飛び散る汗)])を買ったりハケ等道具類を揃えたりと、DIY経験が殆ど無い僕にはどう着手したら良いのやら悩んでしまう。結局、利用は却下[ふらふら]

 それならばとの代案は、お試しで鉢用のスタンドを購入してみることに。ホームセンターで1つ400円弱。焼かれるベランダ面と直接触れない事で、間違いなく直置きよりは熱対策の効果はあると思うけど、ジャーマンアイリスだけでも大小50鉢くらい有るわけで、それらに全部あてがってやるとなるとそこそこの出費になるなぁ~(苦笑)。




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 8月に狂い咲きしたハナショウブに関しては前記事(https://ilsale-diary.blog.ss-blog.jp/2021-08-14)をご参照頂くとして、その手前に一緒に写っているのは6月に買ったサルビアのファイヤーセンセーション。花の咲いた後に切り戻しをしてやって、それを挿し芽にして適当に土に差すだけで、いとも簡単に増えてくれる。この鉢も挿し芽から育ってくれた分(^^。

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 花芽が出て来た。これがどんどん伸びて、ラッパ状の赤紫色の花がつく。

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 サルビアはバラと一緒に育てると、「コンパニオンプランツ」と云って、共生させることで互いに好い影響をもたらす相性の良い植物なんだそう。害虫の予防や病気を防ぐ効果が期待出来ると云う事で、バラの鉢に挿し芽で増やしたファイヤーセンセーションを植え替え。黒星病やコガネムシの幼虫による根の食害など、必ず付いて回る育成の悩み事に効いてくれたら嬉しいなぁ。




2021年08月16日

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◆グラジオラス

 ベランダで黄色のグラジオラスが咲く。我が家では「貴重」なピンク以外のグラジオラスなのですが、残念ながら、強健な・・・とは云えない細く弱々しい花茎です。この日はここ数年の8月としては異常とも思える最高気温21.8度と肌寒く、天気は雨[雨]。ついこの間まで連続真夏日でカラッカラだったと思えば、今度は12日からずっと低温と雨続き。この前日は最高気温20度。過ごしやすいけど、極端だよなぁ。日照の少なさがこのグラジオラスの弱々しい形に影響してるのかもなぁ。

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 ご覧の通り、栽培しているミニトマトは雨続きに因る水分過多で熟す前に実が割れてしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]


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